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チオ硫酸ナトリウム シアン中毒の解毒

チオ硫酸ナトリウムはその還元作用により、シアン中毒の解毒に用いられるみたいで、その反応式が Na2S2O3 + CN - → NaSCN + NaSO3となると調べて分かりました。 ただ、Naの酸化数とCの酸化数に注目すると、 Naの酸化数は+1→+1となり、チオ硫酸ナトリウムが還元剤であることより、Naは酸化数上昇していないとおかしいのに、酸化されていないです。 また、Cの酸化数がどうなるのかが分かりません。 とてもつたない質問ですが、ご存知の方がおられましたら、宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3293)
回答No.1

まず反応式が間違ってます.シアン化物イオンの対イオンをNa+ とすれば, Na2S2O3 + NaCN → NaSCN + Na2SO3 対イオンを明示しないなら, S2O3(2-) + CN- → SCN- + SO3(2-) とでも書くべきでしょう. Na+ は酸化も還元もされません. チオ硫酸イオンが還元剤として働くとき,還元剤として働く本体は硫黄原子です. CN- や SCN- の各原子の酸化数を議論することは,形式的にはできますが,化学的な意味はほとんどないでしょうね.

Skyworldman
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。無事、解決しました。ありがとうございました。

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