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チオ硫酸ナトリウム標準液の調整法について
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そもそも、分析化学には蒸留水を使うのはあたりまえ! チオ硫酸Naというのはホルムアルデヒド等の標定に使う溶液なんだよ。 なので、水道水には金属とかいろいろ混ざっている、それが分析のとき妨害するんだ。だから何も入っていないときの状態で分析しないとだめ。分析化学では、Al:Fe=1:1のときFeの妨害はないか、100ppbの測定値が92ppbまで下がれば負の妨害でっし、110ppbになれば正の妨害ですね。ここまで検討しないと使えないですから。あとは、測定値が40ppbの溶液に100ppbの標準溶液を加えたときに140ppbになるか、もし140にならずに60とかと測定されたら、本当に40ppbは鉄の値なのか妨害の影響はないかそこまで検討しないと議論できないんです。
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- elpkc
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課題で出されたのではないでしょうね。 これ作り方は、局方ですからね。 後で標定するときに、用いた滴定は、酸化還元でしょ。 だから、水を煮沸する理由は? 本当に作りましたか? >水(蒸留水?) 自分で作ったのに、どうして?なのかなぁ?
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お礼
kelly7sさん回答ありがとうございます つまり分析に極力影響がでないようにするために蒸留水を使うのですね。参考になりました。