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チオ硫酸ナトリウム溶液のファクターの求め方
この前、学校の実習でさらし粉溶液と0.1mol/lチオ硫酸ナトリウム標準液を利用したさらし粉の有効塩素の定量を行いました。 実習後、計算を行うのですが、0.1mol/lチオ硫酸ナトリウム溶液のファクターの求め方と有効塩素の量の求め方が分かりません。 数値はこちらです。 チオ硫酸ナトリウム式量:158.11 チオ硫酸ナトリウム採取量:3.9393g Cl式量:35.453 さらし粉採取量:1.04g 滴加量平均:19.92ml 有効塩素の量[%]=さらし粉溶液250ml中のClの量/さらし粉採取量×100と書いてありました。 さらし粉溶液250ml中のClの量は、 1.04×滴加量平均×(チオ硫酸ナトリウムf)×250/25 で求めるとも書いてありました。 個人的には、チオ硫酸ナトリウムのファクターの求め方が分からないので、有効塩素の量も求められないという状態に陥っています。。。 計算が苦手なので、できればめちゃめちゃわかりやすく書いてもらえると助かります。 よろしくお願いします。
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- c80s3xxx
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回答No.1
別の実験(標定)をやらない限り,チオ硫酸ナトリウム溶液のファクタは求まらんよ.その実験しかやってないなら,ビンに書いてあったか,さもなければ,採取した試料の純度を100%と仮定して(信じて),採取量と式量から濃度(あるいはファクタ)を求めるのだろうな.一般論ではチオ硫酸ナトリウムは一次標準としては不適だが,まあ実験精度を考えれば許容できるかもしれない.
お礼
文章がちょっと難しくて理解に時間がかかりそうですが頑張って計算してみます! ありがとうございました!