- ベストアンサー
石取りゲームの必勝法
- 石取りゲームの必勝法としては、自分の番で4の倍数+1の数にしておけば勝てます。
- 石取りゲームを難しくするため、石が50個あり「取れる石の数が3~6個」というルールを考えましたが、逆算することができません。
- 数学の得意な方に方程式を使って石取りゲームの解法を教えていただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 方程式ね、すいません書いてないですね>< >石取りゲームといえば「石が30個あり、自分の番には最低1個から最大3個取らなければならない。 >最後の一つを取ったら負け。」のようなルールが一般的だと思います。 こっちを一般化しますね。 石の総数 M とします。 取る事のできる最小値は必ず1。最大値をb とします。 M,bともに (0を含まない)自然数とします。 (当然だけど、 M-1>b+1) (M-1) mod (b+1) =x (x=0,1,2,3,・・・b) x=0のとき、後手必勝。 x≠0のとき 先手必勝。 xを取り、相手と自分との取った石の合計が 常に(b+1)となるように取れば、勝ちです。 m(_ _)m
その他の回答 (2)
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
こんばんは。 これは、群論という分野の「剰余群」というのになるかと思います。 最初の例ですと、2人で取れる数は 必ず4にできるわけですね。 1取れば3 1+3=4 2取れば2 2+2=4 以下略 30を4で割った余りは2 (30mod4=2 数式はこうなります)。 最後の一個を取ったら負け! なので、29の地点 29mod4=1 なので 最初に1個取る事のできる、先手必勝のゲームです。 で、3~6個取ることができる場合、2人で取るのが7個ではダメなのは一目瞭然かと。 前述のように書いてみるより他に手はなく・・。 相手が3個取る 自分が6個取る 3+6=9 相手が4個・・ ・・・5・・・ 4+5=9 ・・・5・・・ ・・・4・・・ 5+4=9 となりますので、必ず9個ずつ進めることができます。 50mod9=5 ですから 先手必勝 4を取っておけば勝ち。 4→13→22→31→40→49 と先手はすれば勝ちですね。 最後のルールを整理しないといけませんが。 この場合は1つしか残りません。3個取るということができませんから。 これを引き分けにするのなら、このゲームは 勝敗不明のゲームになるんではないかな?
- fine_day
- ベストアンサー率70% (6285/8867)
1~3個を取るゲームのときに「4の倍数+1の数」にするのは、相手の取った個数+自分の取る個数を一定の数にするためです。 ・相手が1個なら自分は3個 ・相手が2個なら自分は2個 ・相手が3個なら自分は1個 取れる最大の個数+最低の個数を基準にしておけば、毎回一定の個数を減らしていくことができます。 そうやって石の数をコントロールすることで最後の1個を相手に取らせるわけです。 3~6個の場合も同じように考えると、場の石が9個ずつ減らしていくのがよいと思われます。 ・相手が3個なら自分は6個 : ・相手が6個なら自分は3個 最初の自分の番で場の石を「9の倍数+1個」にして、あとは相手が取った個数に応じて足せば9個となるだけの石を取っていけば(残りを9の倍数+1個にしていけば)勝てることになります。 方程式を使った解説ではなくて申し訳ないのですが、少しでも参考になれば幸いです。
お礼
とてもわかりやすい説明でした! つまり取れる数が4~7なら11個づつ減らせばいいのですね。 少し応用が利きそうです。 回答ありがとうございました!
お礼
modというのは前の数を後ろの数で割った余りということですね! 方程式、書いていただいてありがとうございます。 回答ありがとうございました!