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損金算入について
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損金というのは税金計算上で認められる費用(または損失）です。 この基本は企業会計原則で、ここで基本的に認められる費用が損金の基本です。 ただ、企業会計原則と法人税等の税法は目的が違うところがあるので、そのちがいを税法や各種通達等で決めています。 ＞損金に算入する科目は決まっているんですか？ 税法は科目名というよりは、その実質的な費用の性格で決めているといってもよいでしょう。 税金計算上は利益は益金、費用は損金で、極端なことを言えば決算上の費用名が全部雑損でも、中身が適正であれば損金となります。 ＞算入額も限度がありますか？ 交際費、減価償却費のように限度が決まっているものもあれば、旅費交通費や給料など決まっていないものも多くあります。 やはり税法の定めによるとしかいえません ＞算入できる判断は税理士さんがするんですか？ いえ、あくまで税法が決めるものです。別に税理士を使わなくても法律が判っていれば誰にでも判定できます。 実際私は長期間税理士を使わないで会社の申告書を出していました。税務調査も自分で対応していました。そのこと自体はまったく問題ありません。その代わり何があっても自分で解決しなければなりませんが。
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お礼
＞自分で対応していました すごすぎます＼(◎o◎)／！うらやましいです 私も頑張らなきゃ・・・ ありがとうございました<(_ _)>