よく問題になっている放射能、放射線物質で疑問があります。
短文だと逆に何が聞きたいか伝わりませんため、長くなってすいません。まだ登録間もないのですが、こちらはかなり専門家の方の立派な答えがあるみたいですので、聞かせてください。
放射能や放射線物質の害とは、と検索すると、原発による魚介類、農作物汚染、天然に存在する放射線、放射線照射食品などが並びます。
例えば、http://blog.livedoor.jp/nymy_4671/archives/400978.html
などを一般に、買い物など生活での不安があるレベルで考えるに、半減期が長いものが体内に入った時、それは速やかに体の外に出るのかどうか、という疑問が強くあります。
トリチウムやプルトニウムなど半減期が長いものが農作物や海産物を汚染する、堆積するというサイトが多く、それによれば半減期が人間の寿命より長い毒が体内に入る、それが排泄もされない、そういうものが体に入る農作物や魚介類、あるいは海藻などを売っている、という事になりますよね。http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/renew/information/interna_heal_j/a7.html
に、α線は食べ物に混ざって口に入っても、皮膚でも体が吸収する事はないが、肺から入ったらよくない、とあります。これもよくわからないのですが、肺に入ったら排出する方法はないものなのですか。六ヶ所村や玄界灘原発汚染量や広島長崎の残留量レベルでの問題です。
佐賀県の原発により玄界灘、佐賀や長崎、福岡の海を泳ぐと汚染がどうとかいうHPもあります。メインである玄界灘と三陸の海のものにそれだけ消えない毒が体内に入る、という事が本当なら買うものがありません。それに原爆時の残留放射能で広島や長崎のものがアウト、本当かな。
半減期が何万年先の放射能、放射性物質は微量であれば、体は排泄する能力を発揮できるレベルであるのか、という事ですね。それも、速やかに、という事が問題ですよね。長く体内に滞在するのであれば、これまた恐怖です。
半減期が長い放射能や放射性物質が残っていても広島や長崎が発展を遂げていますね。それは拡散で薄まり微量になっているからだとすれば、では、原爆跡地であれ原発汚染地域であれ放射能や放射線物質が微量であれば天然に解毒というか治癒というか無害化する、人体であれば排泄など何かそういう事が働く、というのであれば何も不安はないのですが。量は微量でも長く体内に残ったまま時を経るという事であれば、これは甚大な恐怖ですよね。ただ国がそんなものを許可するんですか。
http://www.naka.jaea.go.jp/forum/aomori_sympo/ichimasa.pdf
では、マウスの実験で、本来半減期が12年強のトリチウムを水に混ぜて与えたところ半減期は10日だったとありますが、10日って大変長いです。それとも六ヶ所村などの地域の放射能はそれと対比できるものではなく、比べる数値が違い、原発地域汚染はもっと微量であり、そこでとれた海産物を食べても速やかに排泄できるレベルになるんですかね。
また、世界には他地域とは比べ物にならないほど天然に存在する放射線が多い地域がありますよね。そこでとれた農作物(アジアや南米の高地でとれたバナナなどなど)は、放射線が残っているか、他地域産のものより、食べたら何か影響があったりするものなのかもわかりません。
お礼
お礼 前に同様の質問があったとは検索が足りませんでした。 ありがとうございました。 紹介いただいた答えは、とてもわかりやすかったです。