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自然との闘いをする人たちへの質問
htms42の回答
- htms42
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あなたが想定外、想定内の例に挙げている海での経験はちゃちすぎます。 明らかに想定内としなければいけないことです。 「嵐で・・・」と書かれています。 天気が悪くなることを承知の上で出かけたのでしょう。 その程度の経験をいきなり今回の地震や津波に結び付けようとするのは飛躍です。 もし比べれたいのであれば、あなたが海に出ていて今回のような津波に遭うことが想定できるかどうかです。 #2様が「冬の山に予備日を10日見込んで出かける」というのは出発の時に晴れていても途中で天候が変わることは普通に起こることだからという判断からです。出かける時から嵐になっていれば行動を中止しているだろうと思います。 個人のレベルの経験を例に出して「想定内」「想定外」と言うことはおかしいと思います。 行政や、防災関係者、原子力発電所の設置者と個人では基準が異なります。 「地震は自然現象だから自然を相手に行動している登山と関係する」という前提自体もおかしいものです。どういう行動をとっていたかなんて関係ありません。死者・行方不明者が3万人という大きな災害です。 家ごと流されて亡くなった方に想定外、想定内なんてことを言うつもりですか。普段山に行ってて自然の怖さを知っている人は津波から逃げることができたと言うつもりですか。 あなたは毎日仕事に出かける時に自分の乗った電車が脱線転覆事故を起こして死ぬかも分からないということを想定していますか。遺書を書いて身辺整理をして出かけていますか。 そんなこと誰もしていないでしょう。 毎日寝る時には居眠り運転の大型トラックがあなたの家に突っ込んできて下敷きになって死ぬかもしれないということを想定しているなんて言いますか。 今回の地震でもすぐ後で起こった北信濃地方の地震で登山者の被害が出ています。 スキーのツアー中に雪崩にあって亡くなられています。ガイド、客の両方です。 雪崩があるかもしれないというのは常に想定しているはずです。 天候が原因であるもの、人の行動が原因であるものは想定して避けることができるでしょう。 でも地震が原因で起こる雪崩は想定していなかったでしょう。 こういうことまで想定して行動できる人はいません。 出来るように書いている人がいるのであれば、調子が良すぎます。 白山の鳩が湯ルートのそばに古い遭難碑があります。濃尾地震で亡くなられた方です。 一般登山道です。チャレンジルートではありません。 この人に対して「地震を想定できていないというのは甘すぎる」なんて言いますか。 登山で起こる通常の事故と今回の地震を結び付けようとする事は意味がありません。 別の次元の話です。
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補足
回答ありがとうございます。 >登山で起こる通常の事故と今回の地震を結び付けようとする事は意味がありません。 何もかも否定されていますが、それでは今回の悲惨な体験が生かせないと思います。 >行政や、防災関係者、原子力発電所の設置者と個人では基準が異なります。 原発設計者の谷口雅春という人は想定して何十年も前から警告を発しております。 モノゴトはもう少しキメ細かに考えて行かないと正しい結論を出せないと思います。 私の体験がチャチとのことですが、何も危ない目に会うことだけが自然の力を感じることではないと思います。オーロラを見ること、ヒマラヤの麓でヒマラヤ山脈を見上げることも、自然に対する畏敬の念を換気するものと思います。要するに自然の偉大さをどのようにして感じるかです。経験がチャチかどうかではないのです。