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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ALTERA CPLD MAXIIのセキュリティ)
ALTERA CPLD MAXIIのセキュリティについて
このQ&Aのポイント
- ALTERA CPLD MAXIIのセキュリティについて説明します。CPLDを使用したことがない方への導入を検討している方にも役立つ情報です。
- TTLで作成した回路をCPLDに入れたいと考えている方へのアドバイス、および回路の隠蔽についての検討事項を説明します。
- ALTERA MAXIIの説明書に書かれているセキュリティについての仕様について解説します。CFMブロックのセキュリティビットの設定方法や、CFMとUFMの違いについても説明します。
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質問者が選んだベストアンサー
CPLDは使った事がありません。ALTERの製品はFPGAを少し使ったレベルですが、 少なくともCFMに書き込んだデザイン情報は、セキュリティ・ビットを立てた場合、通常のJTAGを用いた読み出しでは読み出しできないはずです。 が、しかし、解析しようと思えばある程度解析は可能です。 CPLDだけとりはずして、入力ビットに全ビットパターンを入力し、出力パターンのログを取れるような回路を作成し、パソコンなどに保存できるようにしておけば、入力パターンと出力パターンの関係からどのようなロジックが組まれているかある程度の推測は可能です。 これは、個人レベルでもある程度回路知識があればできるのではないでしょうか? ただ、CPLD内に組む回路規模や複雑さによっても推測できる範囲は変わってくると思います。 もう一つの手段として、チップ表面を削って半導体レベルで確認する方法です。電子顕微鏡などで回路パターンを確認します。この方法だと隠蔽してあっても確実に解析できる事と思います。ただし、これを行うには数千万円でのコストがかかりますので、個人レベルでは容易ではないと思います。 セキュリティ・ビットは、Qualtus2でセットするようです。 http://www.altera.co.jp/support/kdb/solutions/rd07212010_295.html CFMとUFMの違いは、CFMがデザインを格納するフラッシュであるのに対し、UFMはデータを格納するフラッシュの違いがあると思います。ざっと見る限りでは、UFMにデザインを格納する事はできないのではないでしょうか?間違ってたらすみません。
お礼
axel_eye様 ご回答ありがとうございました。良く分かりました。MAXIIを使ってみることにします。