- ベストアンサー
痛風が関節にでる訳
痛風なのですが、尿酸の結晶が関節にできるから関節が痛くなると聞きました。 では血中に溶けきれなくなった尿酸はなぜ関節腔に析出しやすいのでしょうか? (例えばコレステロールのように血管内皮にもぐりこむことはないですか?)
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
析出部の温度の問題と痛覚の有無によるのではないでしょうか? 腹腔や胸腔などにも同じ様に滲出しているでしょうし、筋肉中にも細胞外液として存在していると思います。しかし、これらの箇所は身体の奥なので体温が高いため析出する事は無く、間節部は体表に近い上に保温のための脂肪組織も少なく産熱する筋肉も少ない事で冷えやすいため、関節部に析出するのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます! とても分かりやすいです。 温度でたいていは説明できそうですね