• ベストアンサー

原発の放水口での放射性物質

福島原発の放水口付近の海から高濃度の放射性物質が検出されたというニュースがありますが,付近の海水でなく放水口から海に流される水そのものの水質検査はしていないのでしょうか?

  • mide
  • お礼率95% (422/443)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

>放水される水自体の検査結果 海中から取水して、チューブを通り、そのまま海中へ放流されます。 途中で採集する理由がありません。 なんでそんなに気になるのですか? 蒸気のチューブと交差し、間接的な冷却水として使用されているだけです。

mide
質問者

お礼

ありがとうございます。 なぜそんなに気になるのかということですが,「放水口から何メートルで」「放水口付近で」の数値があるならそれは海水によって薄められたものですから,放水口から出る水自体はどうなのか,その水は正常な数値なのかという素朴な疑問です。 間接的な冷却水として,本来は放射性物質が(問題になるほどは)含まれないということは分かります。しかしすべてが想定内であれば問題になるような漏れはどこからも起こらないはずですが,このように想定を超えた事態が現実としては起こっているわけですから,放水口から出てくる水に何か変化があるのかどうかという情報は有用なのではないかと思いました。

その他の回答 (5)

回答No.5

過去のプレスリリース http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2010/2010-j.html 福島第一原子力発電所付近の海水からの放射性物質の検出について(第七報) http://www.tepco.co.jp/cc/press/11032704-j.html

mide
質問者

お礼

ありがとうございます。 リンク先でも放水口「付近」の検査結果のようで,放水される水自体の検査結果はないのでしょうね。

回答No.4

>海水であるにしてもその水の水質検査は行なわれていないのでしょうか。 行われてますよ。 常日頃から定期的に検査されています。 規制値は40ベクレル/リットルです。 放射線より、周囲の海の温度が高くなるのが問題になっています。 が、ここにきて、ありえない種類の放射線や濃度が観測され、 問題になっているわけです。 燃料棒が破損し、かつ、どこかから汚染真水が漏れているのでしょう。

mide
質問者

お礼

再びご回答ありがとうございます。 >常日頃から定期的に検査されています。 その検査結果に言及がないということは,放水口から放水される海水には異常はないということなのでしょうか。であればそれも重要な情報だと思いますが,ネット上に数値変化に関する情報はないのですかね。 >燃料棒が破損し、かつ、どこかから汚染真水が漏れているのでしょう。 私もそう思うのですが,「どこかから」は放水口以外のところということなのでしょうか。「放水口付近」「放水口から何メートル」という報道で,放水口から出る水が原因という可能性が高いのかと思いましたが…。

回答No.3

放水口から出てくるものは海水です。 原発では海水を取り入れ、タービンを回したあとの蒸気を冷やす冷却水として利用しています。 そして温められた海水が排水として海に戻る。 海水を循環させているわけです。 原発の中では真水が循環しています。 放射能を帯びた真水が海に流れだすわけではありません。 で今回の事件は海水を検査したら、高濃度の放射性物質が検出されたので、 原因を調べています。 真水が漏れていた可能性もあります。

mide
質問者

お礼

ありがとうございます。 原発の中で循環しているの真水と違うことは理解していますが,放水口から出てくるのが海水であるにしてもその水の水質検査は行なわれていないのでしょうか。

noname#216735
noname#216735
回答No.2

放水口より流れ出る放射線量がどのくらい拡散しているかを調べているもので、数100m、数Km、数10Kmの地点を調べているようです。 よって、北朝鮮の原発が垂れ流してこちらに流れてきたと言わない限りはその地点より放水口の量が減る事は無いのです。

mide
質問者

お礼

ありがとうございます。 放水口での水質がそれより少ないことはないにしても,放水される水の中の放射性物質の推移が分かれば拡散状況の参考になるのではないでしょうか。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.1

水質検査してますけど? 付近の水はどれくらい拡散してるかの調査ですけど

mide
質問者

お礼

ありがとうございます。 その検査結果はどこかで見ることができますか? どうも見つからず,報道内容にも含まれていないように思うのですが。放水される水の中の放射性物質の推移も参考になるのではないでしょうか。

関連するQ&A

  • 海に流出している放射性物質と冷却水の注水について

    ニュースを見る限り福島第一原発(1号機~4号機)では 現在冷却システムが作動せず冷却水が循環していないと思うのですが 注水している冷却水は海に棄てているのでしょうか? もしそうだとすると放水口で高濃度の放射性物質が計測される理由は 冷却水に放射性物質が溶け出しているのではと思ったのですが その事に言及しているニュースを見たことがありません。 それともまったくの見当違いでしょうか。

  • 福島原発のどこから 放射性物質が出ているのでしょう

    福島原発は連日の3,4号機の使用済み燃料プールへの放水で温度が低下し 心配されていた燃料棒の破損からの放射性物質の放出の可能性が回避できたのでしょうか。 報道では原発敷地内の放射線量が低下傾向にあるが依然高いレベルのようです。 すべての使用済み燃料プールの温度が沸騰点以下のようですので、今までの報道を元に放射性物質の放出はないのかと考えるのが正しいのでしょうか。 それに 格納容器が密閉されているため 内部の燃料棒は破損しているかも知れませんが 放射性物質が封じ込められていると考えるのは正しいでしょうか。(現時点で) それで分からないのは 放射性物質が漏れていないならなぜ 原発敷地内の放射線量が使用済み燃料プールへの放水後に 急激に低下しないのでしょうか。 考えられる放射性物質は3,4号機の使用済み燃料プールの使用済み燃料棒から放出されたものと 15日の圧力抑制プール付近で爆発から漏れたもの、12日の1号機からの蒸気の放出されたものではないでしょうか。 今は放出されていない放射性物質が原発付近を付着するか大気中を漂うかで 原発敷地内の放射線量が高いのでしょうか。 それとも まだ どこかから物質が放出され続けているのでしょうか。 今の時点で放射性物質を一応封じ込めの成功しているのなら 色々な意味で先に期待ができるのではないかと思いますが どうでしょうか。

  • 放射性物質の出処、処分について

    原子炉などに使われる放射性物質は自然界にあるウランなどを濃縮したものだと思うのですが、どのくらい濃縮されているのでしょう。 福島の原発で放射性物質の流出がありましたが、海水で希釈されて自然界と同じ程度の濃度にはならないのでしょうか。 もともと自然にあったものを濃縮して使っているだけなら、原発一つ分の放射性物質くらい海の希釈性をもってすればどうってことないと思われるのですが。 食物連鎖で大きな魚に蓄積される、とは言っても福島、日本近海程度では済まないのでしょうか? 日本だと人形峠、東濃鉱山など聞きますが、もともとあった場所の地下水等は危険だったりしないのでしょうか?

  • 放射線、放射能物質の正体

    福島原発で起きている、放射能物質漏れの影響が、関東地方までおよんでいます。 これまで、大気中の放射線物質は、花粉症対策と同程度の予防措置で 効果があるとされていました。 野菜については、水で洗って、火を通すとある程度 軽減されるとのことでした。 今度は水道水から、ヨウ素が検出されましたが、 これは煮沸しても、一般的な浄水器でろ過しても、 効果なしとのことでした。 今問題となっているヨウ素、セシウムは、γ線に含まれている放射性物質ですよね。 野菜は、洗って火を通せば放射性物質が低下するのに、 水については、煮沸しても効果なしとは、なぜでしょうか。 今起きている放射能に関する問題は、 福島原発から、ヨウ素、セシウムなどの放射性物質が漏れて そこから発せられる放射線(この場合γ線になるのでしょうか)が原因と とらえてよいのでしょうか。 海水、水道水についても、同様にそれぞれに放射性物質が漏れて いるのでしょうか。

  • 第一原発周辺の放射性物質

    福島第一原発周辺において最も多く滞留している放射性物質は何ですか。空気、水、土など

  • 福島第一原発の3号機への放水についての疑問がありま

    福島第一原発の3号機への放水についての疑問があります。 福島第一原発の3号機への放水は、 プールの容量をはるかに上回った量(蒸発だけでは考えられない量)の水を放水していると思うのですが、 プールの容量を超えた分の水はいったいどこへ行ったのでしょうか? 超えた分の放射能入りの水が、海や下水道へと流れ込んでいるのではないでしょうか。 (汚染が拡散されているということはないのでしょうか?) テレビやメディア等の情報だと、その点がはっきりと明記されていなく、辻褄があわないと思います。

  • 放射性物質海外でも検出・・・不安です。

    韓国やフィリピンにも福島原発の微量の放射性物質らしいものが検出されているとニュースで見ました。また、福井県でも微量の検出と新聞にありました。 ということは、日本全土に放射性物質は飛来・拡散していると考えてよいのでしょうか? 微量ということですが、とても不安です。 このまま収束が長引くとさらに濃い濃度の放射線物質が飛来・拡散するのでしょうか? その場で影響がないと専門家は話していますが、これは長い期間(数十年後)に対しても言えることなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • どうして最初から放射性物質の計測をしないのか

    昨日高濃度のストロンチウムが土壌や海水から検出されたってニュースになってたけど 今まで計測してて昨日検出されたわけじゃなくて昨日計測してみたら実はダダ漏れでした(てへっ笑)ってことらしいよね どうして政府や東電は原発事故になってヨウ素が漏れたりした最初のときに主要危険放射性物質を計測して発表しなかったのかな?

  • 海水の高濃度放射性物質は生物濃縮されない?

    海水中に高濃度の放射性物質が検出された問題 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110326-OYT1T00698.htm で、海水そのものは時間とともに拡散していくから多分たいした影響はないのだと思うのですが、その物質が付着したものを体内に取り込んだ生物によって濃縮されていくということはないでしょうか? それが海産物として市場に出回って、人間の口に入ると、水俣病を引き合いに出すまでも無く大変なことになることが容易に想像できます。 日テレのニュースでちょうど報道されていたので見ていたのですが、解説のセンセイが生物濃縮の危険性はないという意味のことをいってました。 馬鹿にしたようにニヤニヤ笑いながらの断定的な言い方だったので、過去のスリーマイル島やチェルノブイリでの事故に似たような事例があって影響がないという結果がでているのでしょうか? もし確かな根拠がないのなら、あの大学病院のセンセイにはぜひ福島原発の排水溝に直接口をつけてごくごくと排水を飲んで欲しいものです。

  • 放射性物質

    現在福島の原発が大変なことになっています。 特に、福島に住んでいる人は死活問題だと思います。 連日テレビでは、直ちに健康に影響が出る範囲ではない。 と、連呼していますが、この今のところとか、直ちにとかが非常に気になります。 たとえばこんな危険性はないのでしょうか? 空気中の放射線量が上がっているということは放射性物質が空気中に舞っているということ になります。現に福島の水道で微量のセシウムが検出されたとのニュースを見ました。 放射性物質は体内に取り込まれるとほとんど外に出ないと聞きます。 加えて半減期はとてつもなく長く一度体内に取り込んでしまうと死ぬまで放射線を体内から浴びる ことになるではないでしょうか? テレビでは今のところこの量なら大丈夫だといっていますが、確かに放射線量だけなら大丈夫かも 知れませんがそれを呼吸や飲食で体内に取り込んでしまうとかなりまずいのではないでしょうか? 一時間で胃のレントゲンもの放射線をくらい続けたらとかんがえたら・・・ 体に付着したものは落とせても体内に入れてしまったものはどうすればいいのでしょうか? どなたか教えていただけたら幸いです。