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ベクレル/kg 食品の暫定規制値

暫定規制値の意味がいまひとつわかりません(野菜2000ベクレル/kg、飲料水300ベクレル/リットルとか) 質問1 1.毎食どれか一種類の汚染された食材(暫定規制値ぎりぎりセーフ)を使用し調理ている。ただし他の食材は全く汚染されていない状態で調理。これを日本人の平均摂取量で毎食摂取。 この場合は、直ちに健康に影響がない値である。 2.毎食調理に使う水を含めてすべての食材が、暫定規制値ぎりぎりセーフではあるが汚染されている状態で調理。これを日本人の平均摂取量で毎食摂取。 この場合は、直ちに健康に影響がない値である。 どちらを想定した値なのでしょうか? それともどちらも違うのでしょうか? 違う場合はどのようなことを想定しているのか、可能な限り詳しく回答をお願いします。 質問2 「ただちに影響はない」と枝野さんが会見で発表していた記憶があるのですが、この「ただちに」ってどの程度の期間を想定しているのでしょうか? 詳しい方よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.1

私も特に詳しい訳ではないですが、最近、どうも普通の人よりは知識があるのだと自覚しましたので。 回答としては、 質問1は、1のケースです。 質問2は、「ただちに」対処せずとも問題はないが、そのまま継続して食べていれば問題が発生する可能性が無視できないほどある。。。ということかと。 だから早急らそれを停止させなければならない… という意味。 ベクレルからシーベルトへの換算は理化学的なものではなく、専ら医学面での推量によっている手法のようですから、アテになるものとは到底言えませんが、とりあえず国際的に評価を得ている換算法を採用して計算してみれば、基準値と言うのは一般人から見ればかなりのギリの線で設定してますね。 例えば、飲料水の300ベクレル/Kgの基準値を考えてみれば、その飲料水1リットルを飲むと体内被曝換算値で6.6マイクロシーベルトの被曝をする。 1日1リットルを1年間飲み続けたとすれば2.4ミリシーベルトの被曝となる。 これは世界平均の年間自然被曝量と同じ。つまり、この飲料水だけで自然界から受ける自然被曝量と同じ量の放射線を受ける事になる。 更にこの飲料水で風呂に入るし顔を洗うし歯磨きをし、調理に使用し洗濯に使用し、傷口を洗ったりもする。 ジャンジャンと放射性物質が体内に取り込まれる。 そして、ここに放射能汚染された牛乳が加わり、放射能汚染された野菜が加わる。 オマケに放射能汚染された雨が加わり、放射能汚染された大気が加わる。 土壌に溜まった放射能からの被曝もある。 その牛乳を飲み、その野菜を食べ、その土でドロンコ遊びをしながら子供が育っていく。 さてさてこのようにして、その地の全ての物が放射性物質で汚染され、、、とてもじゃないが基準値ギリギリの生活は出来ませんよ。身体がおかしくなります。 ↓ だから早めに何とかしなければならない。ただちにしなくてもイーけれどもw これら、全く問題ないと連呼するTVご用達馬鹿学生はどの大学の講義を聴講してたんでしょうねぇ。 なお、私もわりに素人なので計算に誤りがあったら御免なさい。

chinchikurin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 御礼が遅くなりすみません。 想定してはいましたが、ショックな回答でした・・・・・・ とほほ

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その他の回答 (1)

  • C-elegans
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回答No.2

>質問1 基本的な考え方は『1』なのですが、安全幅をとりすぎているので結果論的に『2』です。 年間100mSv浴びると仮定します。 放射性ヨウ素の年間Bq積算値をxとおくと x*2.2*10^(-8)=1.0*10^(-1) x=(1.0/2.2)*10^7 =4.6*10^6 放射性ヨウ素を1年で4600000Bq経口摂取すると、100mSv/yの被曝に相当します。 1日3食で、1食当たり約4200Bqです。 100mSvとは、「妊娠中に母体が被曝すると胎児に何らかの影響が表れると合理的に考えられる被曝量の最低値」です。 臨床的データにおいては放射線に敏感な胎児でさえ100mSv未満の被曝では奇形率上昇の有意差は見られません。 1999年、100mSv未満の胎児被曝を妊娠中絶の理由にしてはならないと国際放射線防護委員会が勧告を出しています。 またLNTモデル仮説で計算すると、100mSvを一度に浴びるとガン発症確率は0.5%、動物実験などの実際値は「OmSvと有意差なし」です。 DNA修復機構やプログラム細胞死による変異細胞除去機構の存在により、積算被曝量が同じであっても、「少量×長時間」の被曝のほうが「多量×短時間」よりもリスクは少なくなります。 >質問2 数日です。 DNA修復が追いつかないほどのDNA損傷や再生が追いつかないほど細胞内オルガネラの損傷が進めば、やがて細胞死に至ります。 アポトーシスと細胞分裂で計画的に細胞破壊と再生が進めばまだ問題ないのですが、それらで間に合わないほどネクローシスが連鎖すれば組織が著しく損傷します。 これが急性症状であり、組織の部位によって急性症状を呈す単位時間当たりの最低線量は変わります。 細胞周期初期に放射線で致命的な損傷を受けた細胞が死ぬまでの時間が最大数日程度です。 ちなみに「直ちに影響がでる数値」は250mSv(白血球数減少/短時間での被曝)以上です。

chinchikurin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 御礼が遅くなりすみません。 想定してはいましたが、ショックな回答・・・・・・でもないのかな? 少し知らない単語が出てきたのでぐぐってみます。 ありがとうございました。

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