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賃貸アパートの耐震性に不安が…質問内容を要約します。
- 東北地方太平洋沖地震の影響で、質問者の方の賃貸アパートに亀裂が入っています。不動産屋の対応もなく、敷金や更新料の返却を求めています。
- 質問者の方は耐震補強を希望しており、引っ越しを検討しています。小さな地震でも不安を感じ、倒壊する可能性を心配しています。
- 質問者の方は、賃貸アパートの耐震性についてのアドバイスを求めています。
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大家しています。 > これを理由に敷金をすべて返却してもらうことは可能でしょうか。 『敷金』は滞納等がなければ全額返金すべき性質のものです。 > 最近更新手続きをし、更新料をはらったばかりなのですが、こちらも返却していただくことはできますでしょうか。 『地震の影響で、自宅1階の天井から約50センチ付近の壁、ほぼすべてに亀裂が入りました。縦に亀裂が入った個所もあります。2階も部分的に亀裂が入っています。』で耐震性が極度に不足し、住むことが危険な状態と証明できれば、『借主都合の退去』ではなく、『居住不適格(危険)』ということでの退去ですから『更新料返却』の件は大家との話し合いになるでしょう。しかし、大家には更新料を返却する義務はありませんし、更新料自体全て大家に入っているわけではないでしょうから、かなりハードな交渉になるでしょう。 また、耐震性が居住に耐えないほど不足しているという証明が出来なければ、『借主都合による退去』となりますから、『更新料の返却』は望めませんし、契約書通りの解約手続きが求められるでしょう。 > 補強等で耐震基準を満たせるのであれば、できれば引っ越しはしたくない 補強工事をするかどうかは大家が決めることですが、居住状態のままですれば、また『うるさい』とか、『洗濯物が干せない』とか様々な“クレーム”が出て、おそらく『損害賠償請求』なんて話まで出てくるでしょう。そんな面倒なことはどこの大家もしたくはありません。 用心深い大家なら『居住不適格(危険)』ということで一斉に立ち退いてもらってから(この場合『立退き料』も不要でしょう)、補強工事に入るでしょう。悲しいかな、それが今の借主対貸主の関係では、大家がトラブルに巻き込まれない対応なのです。
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- goldholmes
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一級建築士+応急危険度判定員です。 文章だけで正確なことは誰にもわかりませんので推察になりますが お住まいは木造ですよね?であれば壁のひび割れは構造的に関係ないので安全性に問題はありません。 現在の耐震基準を満たしているかどうかは、1981年改正の建築基準法に合致しているかどうかということになりますが 建設年が1981までであればおそらく旧耐震です。 賃貸なのであなたが耐震補強を心配してもしかたありません。 やるかどうかの判断は家主が行います。 室内のひび割れ等は家主負担で修理してもらう事になりますが、軽微なものはそのままほっておかれるかもしれませんね。 いやであれば引っ越すしか無いでしょう。 その場合の費用はもちろん借主負担ですし更新料も返ってきません。 敷金も通常の手続きで、借主負担か家主負担かのジャッジとなります。 (ただし別件で更新料は違法だとの裁判所判例があるので訴えれば戻ってくるかもしれませんが・・・) 被災地以外の方が心配して引っ越すのは過剰反応では。 震度5以上の地震の場合、内装にヒビが入るのは当たり前の現象です。 私の勤めるオフィスの鉄筋コンクリート造ビルでも壁紙がひび割れましたよ。 木造は揺れやすいのでなおさらです。 被災地にお住まいでしたら応急危険度判定をしてもらいましょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 しばらく様子を見たいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 できれば引っ越しはしたくないので、 しばらく様子をみていこうと思います。 ありがとうございました。