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インドのスマトラ地震では津波をかぶったが問題なし

欧州を代表するクオリティーマガジンとして定評がある ドイツの総合ニュース週刊誌「シュピーゲル」によると 「2004年にインド洋で起きた地震でインドのマドラス原発も冷却ポンプが大津波を被ったが、 原子炉は想定通りに停止し、災害を防ぐことができた」と指摘。 東京電力の地震対策に疑問を投げかけている。 やはり東京電力の対策に問題があったのでしょうか?

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回答No.1

津波の高さの違いはわかりませんが、 マドラス原発は、海面から6mの敷地にあり コントロール室などの主要部はさらに 20m以上高いところに設置されており 単純に比較はできません。 http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/673.html

acer001
質問者

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6mや20mが本当なら地震の多い日本よりも安全基準が高いですね。 後の祭りですが日本も原子炉以外の設備の安全対策がしっかりしていたらよかったのに。。 しかし関西電力は今回の災害を受けてポンプの津波対策強化や可搬式ディーゼル駆動ポンプの設置、 可搬式による空冷式非常用発電機の設置、外部電源喪失を想定したアクシデントマネジメント訓練の強化 を打ち出していますのでさらなる安全な原発となることを期待します。 回答ありがとうございました。m(_ _"m)ペコリ

その他の回答 (3)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

元ネタは http://www.j-cast.com/2011/03/21090909.html?p=all これで、さらにその元ネタは http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,750773-4,00.html ざっと英文を読んだ限りは 東京電力の地震対策に疑問は投げていない。

acer001
質問者

お礼

引用元のネタはその通りです^^: 原文の英語はさっぱり読めませんが、20万人の死人を出したインドの大津波で 原子炉が安全に停止したのに日本の原発が大被害を出したとは皮肉ですね。 回答ありがとうございました。m(_ _"m)ペコリ

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.3

マドロス原発は、発電機のタービンを回した後の蒸気を冷却する海水を流すポンプが損傷しただけで、緊急炉心冷却系は大丈夫だったと聞いています。福島第一の場合は、緊急炉心冷却系まで動かなくなったので、このような事態になりました。 緊急炉心冷却系も動かなくなったのに、もしこのまま、この程度で済むのなら、ある意味、よくやったと言えるかと思います。緊急炉心系が動かない..という最初のニュースが流れたとき、体が凍りつきましたから。 そういう意味では凄い技術です。もちろん、緊急炉心冷却系が動かなくなるような設計をしたのは、とんでもない事ですが。

acer001
質問者

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海外の報道では6号機全部の電源が落ちてしまうなんてまったくあり得ないくらいの 異常事態だと報道していました。 テレビ報道では毎年行う訓練で1号機分の電源ダウンの訓練はしていたようですが 6機まとめて電源ダウンは東電社員もかなりパニックだったでしょうね。 しかしこのような異常事態が起こってしまう設備は問題だと思います。 また海外では東電の初期対応を疑問視する報道も多いですよね。 じゃあどう対応していたら良かったのかは素人なのでわかりませんが・・・

回答No.2

 当然だね。手抜きしているんだから。  とにかく経費を落として、懐を膨らますことだけを考えてきた連中なんだから分かりきったこと。独占体として、ほっといてもカネが入ってくる、まるで役所のような所が腐敗しないはずはない。  「絶対的な権力は絶対に腐敗する」

acer001
質問者

お礼

関西ローカルで最近放送された番組では震度7対応で設計すべきだが 費用がかかるので安上がりな震度6で設計したり、後で不具合を見つけても 許可した政府組織が不具合を見つけられなかった責任を取るのがいやなので 不具合を放置したままにしているなど様々な問題が放送されてました。 この役所的な腐敗問題は日本全国的に広がっている問題なので深刻ですね。。。

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