パーキンソン病の家族やご本人さま

質問

はじめまして

私は、独身の３０代後半の女性です。

彼（３９歳）がパーキンソン病になっています。

まだ、結婚などしておらず
付き合いも浅いのですが。

彼への気持ちはあります。
彼も私が好きだと言います。

どんどん悪化して、体が不自由になり
今では、半分は思う様に動かず、重い症状です。

見ているのも辛いのですが。
彼は私を必要としています。

私には、正直、自信がありません。

この病の家族の方、
知人、ご本人、もしくは知ってると言う方
何でも良いです。
是非、アドバイスを下さい。

私は、結婚も不安だし
何も出来ないから
別れるべきか？

それとも、
一緒にいるのもありなのか？

どうぞ、よろしくお願います。

回答No.2

qwertydfv

親戚がパーキンソン病です。
年々悪化し今はもうほとんど言葉もでず、夜もおもらし等してしまうようです。
また奥さんが看病しているのですが、睡眠もほとんどとれず昼間は仕事もしなければならず、ほんとに必死です。

祖父が3年間のガンの闘病生活の上亡くなりました。それでも本人・家族に大きな負担はありました。
直らない、そして長引く病気は、より本人・家族に負担をかけると思います。

僕はあたなの決断のポイントは子供への考え方だと思います。

近くでパーキンソン病の身内をみている自分としては、あたながどんな決断しても、それを責めることはないと思います。

お礼

やっぱり、大変なんでしょうね・・

想像を超えるものだと思うので
自分には自信は無いのです。

でも、体が不自由なだけで
中身は同じ人で好きな気持ちもあり
別れた方が良いのか？一緒に乗り越えられるのか？
判断出来ないです。

アドバイスをありがとうございました。

回答No.1

tomban

パーキンソン病は、ご存知の通りで「特効薬」と言えるものもありませんし（症状を改善する薬はあります）進行性の病気です。
ある程度の年齢になると進行は止まりますが、その頃は年齢も大分経過されていますので、違う問題（高齢者特有の病気）も考慮しなければいけません。

歩行も徐々に困難になっていきますし、言語機能も著しく落ちてしまいます。
記憶の混乱などの症状が出るときもあります…脳疾患ですから、さまざまな問題が発生してしまうのはやむを得ないところがあると思います。

まず「彼の側」から見て「どういったことがベストであるか」を考えてあげるべきだと思います。
重篤な病気を抱えて生活する人には、どのようなケアが必要か、どのような環境が良いのか？を考えていくと、自ずと選択肢が狭まってくると思われます。

基本的に家族の助力、環境の改善も大事になります。
それと社会的なアシスト…福祉事業などによる、本人が
「社会の一員として自立した生活を営める」（←これが大変に大事です！）
ようにするには、どのようなケアが必要か、ということを、まずは考えてみてください。

あなたのスタンスが、一体「どこに存在するのか」を、見極める作業といえるでしょうか。
一人で彼を背負う必要はないし、なにかにまかせきりに思えても、ちゃんと「自分じゃないと出来ないこと」というのはあるはずです。
福祉サービスは所詮「社会的サービス事業」の枠を出ません。
彼が抱える「暗いところ、汚いところ、嫌なところ」を、処理することまでは出来ない。
それが限界点でもありますし、そうするべきでもないと思います。
結局、最後は「愛するもの」に自分を捧げるしかないんですよね。

あなたがもし、その覚悟を決めるのであれば、そうなさるのも良いかと思います。
でも、そうじゃない、それは違う、出来ない、と思われるならば、身を引かれるのも仕方ないと思います。
あなたにはあなたの人生がありますものね。

あまり「結婚」という言葉に拘らず、自分が「何をしたいのか？」を決めるべきでしょう。
結果は後でも良いではないですか？。
何が出来るか、何をしたいのか？を、先に見極めるべきだと思いました。

お礼

彼は、自分の実家と上手く行っておらず
私が必要だと一緒に居て欲しいと言って来ます。

私は、出来る限りの事をしてあげたい気持ちはあるけど
自分の精神面でも不安があります。

私としては、心のケアはずっとしてあげたいけど
介護や生活を共にするのは、今は良いけど、
これから先、どんなに不自由になり
どんな問題があるのかも分からないので
自信がありません。

パーキンソン病の事を調べてみても
その人により、症状も違うみたいだし
取りあえず、日常はある程度自分で出来れば良いのですが、
何処までの介護が必要になるのか？と思うと
自信が無いです。

今だから、別れるべきかと悩んでしまいます。
こんな事で、悲しいですが・・・

補足

お礼を忘れてしまいました・・・

ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。