- 締切済み
被爆と、発ガン・死亡・生存率について
各年齢の 被爆量と、死亡率もしくは生存率もしくは発ガン率の わかりやすいグラフのようなものを探しています。 被爆量は1年間で、ミリシーベルが使われてるものだとわかりやすくてありがたいです。 胎児から40歳くらいまで、各年齢別に20年間の 死亡率・生存率・発ガン率のいずれかがわかればいいです。 基準になる最初の1年以降は、 年間1ミリシーベルト以上は被爆しない状態で生活ができるというという前提でのデータです。 近いもので、その後も同じ被爆を受けて生活する場合のデータでも結構です。 胎児被爆の場合、胎内で受けた被爆量と、何らかの先天的障害が発生する割合がわかるデータがあるとありがたいです。 何によって被爆するか(医療によってか、被爆したものを取り込んで体内からの被爆か、飛行機に乗ってか、原発事故によってか)は関係なく、あくまで1年間、様々な理由によって受ける線量の総量です。 こういったデータが拝見できるサイトや本をご存知の方がおられましたら、ぜひ、教えてください。 よろしくお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1
このようなデータで信頼のおけるものは少ないです。 なぜなら、サンプルが戦時中だった広島・長崎のとき、 近年ではチェルノブイリくらいしか無いからです。 また、これらにしても被曝量は距離と状況からの 推定でしかありません。 以下のURLの中程に10mSvの放射線を受けた ときの年代毎の発ガン率のグラフがあります。 やはり、若い世代ほど発ガン率が高いようです。 チェルノブイリの事故でも日本まで治療に来ていたのは ほとんどが若い世代でした。
お礼
専門的な意見ありがとうございます。さっそく見てみました。このデータは、何年後の癌死亡率なのでしょうか? 原発事故や原爆のデータはサンプルが少ないので信頼のおけるものが少ないというのは納得です。 原発と原爆以外の調査や研究の方が見つかりやすく、 信頼できるデータがあるかもしれませんね。 貴重なご意見ありがとうございました。 引き続き自分でも探してみますし、回答をお待ちします。
補足
知りたいのは学問的データですので、 「このような質問は不安をあおる」というご意見や、 「現在検出されてる値は直ちに健康被害が出るものではない」 という意見など、 いかなる意見もご遠慮ください。 あくまで、学問的データのある場所をご存知の方のお知恵を必要としています。 よろしくお願いします。