• ベストアンサー

福島第1原発に海水を注入したら、

海水を注入して、冷却してますよね。 でも、水が蒸発したら、塩が残りませんか? 塩が残ったら、目づまりとか起こしませんか? それで、注入できなくなるとかありませんか? 素人考えで想像して、怖くなってしまうもので。。。 どなたか教えてください。おねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

注入された海水は熱で蒸発していますが、それが直ちにすべて蒸発するほどではありません。 もちろんある程度蒸発することで塩分濃度は高くなるでしょうが、燃料棒を冷やす事が出来なくなるほど濃くなることは考えられません。 また、注入の為にポンプが稼働していますが、あくまでも外部からの海水投入で、循環させているわけではありませんから目詰まりなどで海水注入が出来なくなる心配はありません。 なお、いずれにしてもこの原子炉は使い物にならなくなりますので廃炉と成るでしょうが、その後の処理も又大変なことと成るでしょうね。

takayansos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すぐに、全てが蒸発するわけではなく、循環しているんですね。 何千度という高温なので、一瞬で気化してしまうイメージがありました。 安心しましたが、2号機の制御が効かなくなってきたみたいですね。。。 なんだか、心配が尽きません。 早く、安全に安定することを願うばかりです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • SaKaKashi
  • ベストアンサー率24% (755/3136)
回答No.1

海水注入したら、原子炉はもう二度と使えません。 東京電力は絶対やりたくないのですが、専門家に「チェルノブイリと同じ事故を起こすのか!」 と言われて覚悟を決めた、というか他人の決定に従うことで責任回避したのです。

takayansos
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 ただ、質問に誤解があるようです。 わたしは、このまま海水で冷却し続けたら、海水が残り続ける塩で冷却 できなくなるのではないか、という疑問(心配)です。 塩は残らないのか、残っても支障はないのか、海水は注入できるのか、 という疑問(心配)です。 ともかくも、ご返答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 原発での注入

    原子炉内の炉心が2mぐらい露出したままだそうですが、あれだけ海水を注入し続けてて、何故水位が 上がらないのか?蒸発が早いとの理由が挙げられましたが、どこかで漏れてるとしか思えないのですが、心配ないでしょうか? それとあれだけ海水をかけたり注入した排水はどこに行ったのでしょうか? 過去の放射能事故で汚染された排水の行方が問題になってた筈ですが(1次冷却水、2次冷却水等の話題も記憶してます)今はそれどころじゃないと言う事でしょうか?

  • 原子炉に海水を注入しても大丈夫なの?

    沸騰水型原子炉に海水を注入して原子炉を冷却しているのは承知の通りですが、海水に約3.5パーセント塩分が含まれています。塩が固まり岩塩状態になることにならないのか心配しています。500トンや1000トンの海水注入で事足りる値ではありません。 冷却水配管の戻り管の水位まで固まってしまったら、循環冷却ができなくなってしまう。 炉の鋼板の厚さがいかにあろうと金属の融点2000度ありません。1日当たり何トンの海水を注入しているのかそして、まだ注入の余裕はあるのか? 加熱されたドロドロ状態の塩が固まるときは急激ですよ。

  • 原発の圧力容器への海水注入について

    福島原発の1,2,3号機について冷却のため圧力容器への海水注入が続けられていると言われていますが、入れた海水は蒸気になるか温度が高い海水となったあとどこへ行っているのですか。圧力を下げるためベントバルブを開かない限り海水注入にも限界があるのではないでしょうか。つまり、もう何日も海水を入れているといってもその海水はどこへ行っているのか教えてください。

  • 原発冷却

    今格納容器に海水を入れて冷却していますね。密閉された高温の釜に塩水入れてる状態ですから、風船で無いので、圧力は当然上がるでしょうし、蒸発できない塩がどんどん溜まって、釜いっぱいになるのでは?圧力下げるために蒸気を抜いているんでしょうか?海水注入量から塩でいっぱいになる期限も計算で出ますか?(当然冷却不可能になる時期)

  • 東電が海水を注入しなかった理由

    東電の対応を非難する根拠のひとつとして「東電は『廃炉を避けるために』当初から海水を注入しなかった」とマスコミや『識者』の誰もが言っていますが、東電の幹部などがそういった発言をしたのでしょうか? それとも単なる憶測ですか? 私は「冷却のために海水を注入する」と聞いた時、蒸発した塩分で配管が詰まるなどしないか?不純物や電解質を大量に含む海水を入れて予想外の化学反応が起こったりしないのか? などを心配して、逆に「大丈夫なのか?」と不安を感じました。 前例もなくリスクが未知数の「海水の注入」は冷却のためのファーストチョイスではなく、安全な冷却のために『通常の冷却機能の復旧』を優先させようとするのは当然だと思うのですが・・・ 当事者の発言がない限り、東電の『意図』を「廃炉したくなかったため」と立証することは非常に困難だと思うのですが、どうしてみんなが確信を持ってそういうのでしょう?  もし、明確な根拠・出典をご存知の方がいらしたら教えてください。

  • 海水注入を定量的に考察・福島第一原発第三号機

    ・ テレビを見ていると、原子炉の「状況」に関して 専門家の方々の説明が、「定性的」なので、 下記の「原子力災害対策本部」発表の「主要事象・対応」 福島第一原発3号機にて、 3月13日 5時10分 15条事象発生(冷却機能喪失) 3月13日13時12分 原子炉への海水注入 3月14日11時01分 水素爆発 の頃の「原子炉の内部」を「定量的」に推測してみました 文字数制限が有るので、ここでは、 3月13日13時12分 原子炉への海水注入 から 3月14日11時01分 水素爆発 までを考察します 計算ミス、仮説ミス等 チェックをお願い致します 「計算結果」 原子炉の崩壊熱を冷却するには  ケース(1)   ポンプ送水量  0.25 m3/min  「100℃水蒸気」として、煙突より、空へ、放出される時 ケース(2)   ポンプ送水量  1.8 m3/min  「100℃の温水」として、海へ、放水される時 実際には、(1)と(2)の間の条件でプラントが運転されていると思われます 燃料管に穴が開いている時、放射能の漏れが問題になります 「100℃水蒸気」は、凝縮し易いので、排気配管にドレーンとして溜まり易いので 頻繁に、抜く必要有りと思います 電源が停止している状態で、「大量の水」や「大量の水蒸気」の中の ヨウ素-131を「回収」する事は、困難そうに思えます 学者や専門家の出番と思います 「参考」 3月13日13時12分 原子炉への海水注入「直前」まで・・の考察は http://okwave.jp/qa/q6622257.html です 「東電のデータ」 福島第一原発3号機 電気出力 78.4 万kW 炉の熱出力 238.1 万kW 燃料棒の本数 548 本 燃料棒の長さ 4.47 m 燃料の総重量 94 t 燃料の種類 二酸化ウラン 「崩壊熱のデータ」 京都大学原子炉実験所 3月13日 の崩壊熱 = 炉の熱出力(238.1 万kW)の0.5% = 1.19 万kW 3月14日 の崩壊熱 = 炉の熱出力(238.1 万kW)の0.45% = 1.07 万kW 1年後の崩壊熱 = 炉の熱出力(238.1 万kW)の0.1% = 0.24 万kW 「計算過程」 原子炉内へ注入された海水は、原子炉内では、 高圧、高温になっていると、想像されますが 圧力抑制プール等を通過して、プラントを「去っていく」時の 「量と状態」が分かれば、冷却熱量を計算できる 前提条件 原子炉へ注入された海水は、燃料の崩壊熱を奪って 「100℃の温水として、海へ、放流される」、又は、及び、 「100℃の蒸気として、煙突より、空へ、放出される」 既に、投稿した「考察」により、原子炉、圧力容器は、 「既に」高温になっていると想像されるので 上記の前提は、さほど、間違っていない・・・と思います 原子炉への海水注入(13時12分)から水素爆発(11時01分)までの 平均的な崩壊熱は (1.19+1.07)/2 万kW = 1.13 万kW ケース(1) 崩壊熱を冷却するために必要な「最小」海水量 消防ポンプにより、海より吸引された「10℃の水」が 「100℃水蒸気」として、煙突より、空へ、放出される・・・とする 100℃ 水の蒸発潜熱 =2500-2.36*100 J/g =2264 J/g =2264000 J/kg 蒸発潜熱を「t」と「kW」で表示すると 2264000 J/kg =2264000/3600 W*時/kg =629 W*時/kg =629 kW*時/t 比熱を「t」と「kW」で表示すると 1 cal/g℃ =1*0.00116W*時/g℃ =0.00116W*時/g℃ =1.16kW*時/t℃ 1時間当たり、「X ton」 の10℃の水が必要   とする 1.13 万kW・時 =「Xton」*1.16kW*時/t℃*(100-10)℃+「Xton」* 629 kW*時/t =「Xton」* 733 kW*時 X = 15 (ton) 消防ポンプの送水量は 0.25 m3/min となる ケース(2) 崩壊熱を冷却するために必要な「最大」海水量 消防ポンプにより、海より吸引された「10℃の水」が 「100℃の水」として、海へ、放水される・・・とする 1時間当たり、「X ton」 の10℃の水が必要   とする 1.13 万kW・時 =「Xton」*1.16kW*時/t℃*(100-10)℃ =「Xton」* 104 kW*時 X = 109 (ton) 消防ポンプの送水量は 1.8 m3/min となる ・ ・ ・

  • 海水魚について

    現在、水が蒸発していて足し水をしないといけない状況にあります。 しかし、亜硝酸濃度が高い状態です。 この状態で足し水をしても大丈夫でしょうか? また、塩ダレで比重が変化しているときは海水を足さないと いけないのでしょうか??

    • ベストアンサー
  • 福島第一の注水について

    現在1、2、3号原子炉で圧力容器内に海水を使って注水作業を行っていると思います。 以下の3点が質問です。 1.海水を使っているため水分が蒸発し塩が圧力容器内に溜まっていきこのまま大量に   注水し続けるには限界があるになで水をもってこないのでしょうか?   (ガソリン不足?) 2.海水のままだと電気が復活してポンプが動いても塩が影響して正常に循環しないのでは? 3.冷却水取水を目的とした夫沢からの引水が難しいのでしょうか?(停電のため?) 以上よろしくお願いします。

  • 福島原発 格納容器への海水注水について

    福島原発で自衛隊や消防が使用済み燃料貯蔵プールに放水をしていますが、緊急停止した格納容器への海水注水のポンプはどのようにして行われているのでしょうか。 東京消防丁が連結して海水を特殊消防車で放水しているのは報道されていますが、1~3号炉の格納容器への海水注入はポンプで行っているといわれていますが、詳しいことはわかりません。 消防等の通常のポンプ車でホースを100mくらい伸ばして注水しているのでしょうか。  密閉され高温の熱源がある格納容器に注入し続けているわけですから(熱交換機への注水ではなく)格納容器内の圧力は相当なものでしょうから、完全に漏れないようにホースをつなぎ加圧して送り込まなければならないのでしょうが 詳しいことはわかりません。 また 1週間くらい連続で注水をし続けているのであれば格納容器の容量を超えているはずですがどれくらい注水したのでしょうか。 その操作は原子炉のすぐ近くですから相当の放射線量がある環境で作業員がいるのでしょうか。 格納容器への冷却は海水注入だけ分からないので教えてください。

  • 海水魚の水槽の近くの電化製品

    海水魚水槽の近くの物に、塩が付着します・・。水が蒸発する際に、塩も一緒に蒸発しているようです 電化製品が壊れやすいとか考えられますか? 買ったばかりのTVのDVD/blu-ray挿入口が、早速壊れたような気がします 海の近くに住んでいる人も、同じような経験ありますか?

    • ベストアンサー