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活性炭について

rei00の回答

  • rei00
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回答No.1

活性炭ではありませんが,「木炭の構造と性質」と題するペ-ジ(参考 URL)がありました。 このペ-ジによると,木炭(活性炭も同じです)の吸着機構には「化学吸着」と「物理吸着」があるそうです。 金の場合では化学吸着は考えにくいですので,物理吸着によると思います。つまり,お書きの様に,木炭や活性炭の多孔質そのものを利用した吸着で,木炭のいろいろな穴の大きさに応じて物質を取り込む(吸着する)のだと考えられます。 「使用後の活性炭を600度くらいで焼結すると再利用が可能とのこと」というのは金の吸着の場合でしょうか? 気体あるいは高温で気体になる物質を吸着した場合であれば,その物質が気体になって放出される事で再利用できるようになると考えられます。しかし金の場合には,これは当て嵌まりませんよね。

参考URL:
http://www2.ocn.ne.jp/~yamazen1/newpage24.htm
suesie
質問者

お礼

早速のご回答どうもありがとうございました。 あまりに早いレスポンスに驚きました。

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