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第2外国語について
大学で英語の他に第2外国語をとらなければなりません。 興味があるのは韓国語ですが大学ではありません。朝鮮語はあります。 これらはどちらも同じようなものでしょうか? また大学での第2外国語の韓国語・朝鮮語はマイナーなほうですか? 需要(人気)はあるのでしょうか?
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言語学的に言うと韓国語という言葉はなく朝鮮語が正しい言葉です。 ただ、日本では朝鮮ということばがある種の差別語になっているため、一般には韓国語と呼んでいるだけです。 しかし、韓国語と言ってしまうと今度は北朝鮮の言葉は何になるんだ、それは朝鮮語というわけで、大学によっては韓国語朝鮮語科と呼んでいることろもあります。 NHKは政治的な配慮もあり「ハングル講座」と呼んでいます。ハングルは文字のことで日本語で言えば「ひらがな」のようなものですから、本当はおかしいのですが、苦肉の策です。 ですから質問の回答は、韓国語と朝鮮語は同じです。 最近は第2外国語で韓国語・朝鮮語を設けているところは多く、韓流ドラマの影響もあり、かなり人気は高くなっています。 ドイツ語やフランス語のように実用上はほとんど使い道がなくなった外国語と比べ、中国語や韓国語はこれから旅行でもビジネスでも使う機会が増えるので選択肢としてはよいと思います。
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一般的な事は、他の方々が答えているので、別の視点からの回答をして見ます。 >需要(人気)はあるのでしょうか? 業種によると思いますが、朝鮮語は朝鮮半島限定のマイナー言語なので、韓国人と接する機会がなければ無用です。 実は、韓国人は世界中で大変嫌われています。(動画参照 続編アリ) なので、下手に朝鮮語ができると、彼らの担当に回されるという貧乏くじを引く可能性もあります。 また、韓国人は英語の習得に熱心なので、そちらを勉強した方が良いかもしれません。 また、朝鮮語の場合、ハングルの文字としての欠陥も問題になります。 李氏朝鮮以前の朝鮮には独自の文字は存在せず、文書は中国の漢文のみでしか書かれていませんでした。 ハングルは当時の朝鮮の王が、平民でも簡単に覚えられる文字として作ったものです。 しかし、中華思想のために、ハングルは卑しい文字とされ、全く普及せず忘れられた存在でした。 ハングルが広まったのは、日本が朝鮮を併合した後からです。 日本は朝鮮人の近代化を進めるためにハングルを教えました。(このときは、漢字と併用して使っていました。) 漢字を廃止したのは日本からの独立後です。(理由は不明です) 朝鮮には、昔から中国語の語彙があった上に、近代化の過程で日本語も大量に入ってきていました。 その状態で漢字を捨てた結果、表音文字(というか発音記号)のハングルでは、同音意義語の区別ができない為に、文章に多量の注釈が必要となりました。 以下は、ハングルで同一の文字で記述される文字の一例です。見ればお分かりになると思いますが、混同するとかなり危険なものもあります。(実際、大きな事故も起こっています。) 童貞・同情 同志・冬至 史記・詐欺 紳士・神社 郵政・友情 首相・受賞 火傷・画像 市長・市場 風速・風俗 映画・栄華 戦死・戦士 歩道・報道 犬喰・見識 日傘・量産 数値・羞恥 お腹・お船 烈火・劣化 主義・注意 読者・独自 団扇・負債 停電・停戦 大使・台詞 諸国・帝国 諸島・制度 声明・姓名 無力・武力 全員・田園 定木・定規 全力・電力 代弁・大便 捕鯨・包茎 地図・指導 課長・誇張 対局・大国 発光・発狂 インド・引導 初代・招待 朝鮮・造船 駅舎・歴史 反戦・反転 反日・半日 武士・無事 電車・戦車 連覇・連敗 恨国・韓国 祈願・起源 放火・防火 たとえば、以下の日本語を朝鮮語に訳した場合、 「釣船の操船で有名な朝鮮人たちの祖先が造船した商船に率先して乗船し商戦に挑戦」 チョスンのチョスンで有名なチョスン人たちのチョスンがチョスンしたチョスンにチョスンしてチョスンしチョスンにチョスン という発音になります。ハングルの表記も全く同じ文字になります。 これは、高度な思考は不可能どころではなく、普通の読書や文章の読解にもストレスがたまるレベルです。 実際、韓国人の読書量や書店の数は驚くほど少なく、国民の知性・性格自体にも影響がでています。 その為に、大学では授業に英語を使う学校も少なくありません。しかし、当の韓国人は世界一優れた文字だと思いこんでいるので、問題があることすら認識していないようです。 最近は、漢字教育を復活させる動きもありますが、既に一世代以上が経過しているので、難しいと思います。 「朝鮮」は差別用語ではありません。だとするとそう考えている方は、北の共和国を差別している事になります。 差別だと言っている人たちは、そのことを煽る事にで差別があるように見せて、自分達の思想や活動に有利な状況を作りたいだけです。同様の言葉には「ブラク」というものもあります。 韓流は作られたブームなので、いつまで続くかわかりません。(実際はブームですらないと思います) 「韓流の勢い・・・」 http://okwave.jp/qa/q6564109.html
お礼
違う視点からの意見が聞けて参考になります。 お礼遅れてしまい申し訳ありません。ありがとうございます。
- uoza
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中国語の選択もあれば、中国語でもいいかも。 朝鮮語は独学でもそこそこいけそうですが、中国語は教わらないとなかなか難しそうです。
- nabituma
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需要(人気)はあるのでしょうか? 韓流ブームの昨今人気はあるのでしょうが、就職などにすごく有利ということはあまりありません。 ただ隣の国の文化を知るというのも悪くないですよ。 言語としてはなんといっても使う人の数が少ないというのがビジネスで使いにくい理由です。 (日本語もしかりですけどね) 第2外国語を仕事でと考えないならば、習っておもしろいと思いますよ。
お礼
大学では英語メインで考えており、第2言語までビジネスで使えるレベルに高められるとは思っていません。 韓国や中国は日本とも馴染みが深いと思ったので学んでみようかなと思いました。 自分的に実用的なのは中国語、興味深いのが韓国語。と言った感じです。 まだ時間があるので考えていきたいと思います。回答ありがとうございます。
お礼
朝鮮語も韓国語も同じなんですね。人気もあるなら安心します。 ビジネスで使えるまでは習得できないと考えていますので、 ヨーロッパ系の言語より日本に馴染みが深い中国、韓国あたりを考えていました。 興味のある朝鮮語の方向で検討していきたいと思います。 回答ありがとうございます。