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洛星中学入試の問題で

問1は、4と5をおのおの複数個足して、1~20までにつくれない数を求める問題でした。 例えば、17は5+4+4+4で、18は5+5+4+4で作れます。 で、問2なのですが、120と45を複数個足して数をつくるとき、(  (1)  )gおきに ( (2)   )g以上の数はすべてつくれる..最少の(1)、(2)を求めよという問題ですが 答えは、a、bを互いに素とするとき、0以上の整数x、yをつかってa*x+b*yで表せない もっとも大きな整数はa*b-a-bだから...とあるのですが、これって小学校で習う 自明な事なのですか? どうやって証明するのですか? (*は掛け算の意味で使いました)

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回答No.2

これ、本当に中学入試問題なの? 高校生でも、どうかな? という問題だよ。 これは、フエルマーの小定理に関連してくる。 証明は到底、小学生には無理。 URLを貼っとく。 http://homepage3.nifty.com/sugaku/itijifutei.htm その定理(=整数a、bの最大公約数をcとすると、ax+by=cを満たす整数 x、yが存在する)を知らないと、解くのは難しい。 120と45の最大公約数は 15 だから整数解を持つなら、kを非負の整数とすると、120x+45y=15k と表せる。 xとyは同時に0にはならない非負の整数から 最小値は (x、y)=(0、1)の時に 45.  よって、k=1、2、3、‥‥‥として行くと良いから 15おきに 45以上の整数は 120x+45y の形で表せる。 ひょっっとしてケアレスミスしてるかな? 中学入試に落ちるか。。。。。。。w

USB99
質問者

お礼

理工系の大学を二つでているのですが...すっかり忘れていました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.1

落とすための入試だから習わないことでも問題になるのでしょう。 正確な証明ではないですが、a=4とb=7の場合で説明してみます。 まず、数を次のように並べておきます。 0,7,14,21,28,・・・・ 1,8,15,22,29,・・・・ 2,9,16,23,30,・・・・ 3,10,17,24,31,・・・・ 4,11,18,25,32,・・・・ 5,12,19,26,33,・・・・ 6,13,20,27,34,・・・・ 0,4,8,12,16,20,24の数は4の倍数だから、当然ax+byで表せます。 そして、上の表の0,4,8,・・・,24の右側の数も、7の倍数を足しているだけなので、ax+byで表せます。 4と7は互いに素だから、0,4,8,・・・,24ですべての行に対応しており、 24以上の数は、ax+byで表せることが分かます。 ax+byで表せない数で一番大きいのは、24の左側の数で、24-7=17です。 a,bを使って表すと、a(b-1)-b=ab-a-b となります。

USB99
質問者

お礼

ありがとうございました。

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