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最新の時間観について

今、思想業界や哲学界では、どのような時間論が展開されているのでしょうか?素人にでもわかるように、噛み砕いてご説明くださればと思います。

noname#144995
noname#144995

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#194996
noname#194996
回答No.6

どうぞ >http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1061.html とりあえず、松岡正剛 編集の時間。

noname#144995
質問者

お礼

このサイト私も知っています(^^) ストレートな回答サンクスです。

その他の回答 (9)

  • sheep67
  • ベストアンサー率28% (36/128)
回答No.10

もう一つありました。 ヌース理論、です。これは、郡司さんのより、抽象的で、検証も難しそうですから、正しいかどうかはーー? でも面白いです。 この理論は、科学というより、多分哲学思想の域だと思います。 http://www.right-net.co.jp/noos/whats_noos.html こちらは郡司さんのページ http://www.research.kobe-u.ac.jp/fsci-nonlinear/gunji/index.html です。

noname#144995
質問者

お礼

なにか夢のような理論ですねー。たしかに面白くはあります。郡司さんの方は、郡司さん個人が面白そうな方のようで・・・

  • sheep67
  • ベストアンサー率28% (36/128)
回答No.9

追加 一番最初に時間の3つの時制のうち過去が現れるのは、過去=記憶だからです。記憶をもとに未来が作られ、間を埋めるために現在が生まれます。 あと研究者の話思い出しました。 郡司ペギオ幸夫さん  神戸大の研究者です。時間と空間の研究がすごいです。メチャむずいですが。

noname#144995
質問者

お礼

やや説得性がアップしました。記憶だからですか~。子供の記憶と言うと、どこか生物的な時間を思い起こさせて、壮大なイメージが膨らみます。

  • sheep67
  • ベストアンサー率28% (36/128)
回答No.8

個人的な意見として 時間は、最初は過去だけです。 つまり、子供の時は、時間=過去です。 未来は子どもにとっては、まだ時間的イメージじゃありませんし。 その後把握能力が発達すると、過去だけでは物足りないので時間軸が半分しかないのは変だと思うので、未来を作ります。 これは、空間把握が転じて生まれる2次的、あるいは創造的なものです。 3つ目に、この過去と未来の隙間を埋める存在として、現在を認識します。 過去=感性。未来=把握。現在=認識、です。 過去、未来、現在の3つが揃うことで、時間軸の直線が完成する、と思います。(参考psytexさんの記述など) この時間の直線の「完全感覚」は、脳の持つ3つの能力ー感性把握認識の3拍子が揃うことにより、脳の能力をフルに使っている! という気がして、それで十分だ、満ち足りてる、完全だ、という気持ちになります。 それで、時間概念は、過去現在未来の3つの時制で完成だ! という気になりますが、それは脳機能の制約によるものだと思います。

noname#144995
質問者

お礼

なるへそ、独特の回答ありがとうございました。三拍子と言えば他にもいろいろありそうですね。

回答No.7

愚拙は熱燗よりも、ぬる燗が好きだな。 熱燗は、酒の味が飛んでしまうじゃないか。 ふぐのひれ酒のように、高温でふぐひれの香ばしさを醸し出す飲み方は好きなんだけどね。 先日、大衆料金の居酒屋でぬる燗を注文したら、ぬる燗という言葉が分からない人だったので、筆談でもしようかと思ったが、「温い」という感じが思い出せず、例え思いだしたとしても大和言葉の当て字じゃあ通じないだろうし、言葉の分かる人に代わってもらって、やっとぬる燗を注文することができた。 その人はぬる燗は判ったが、注文端末には冷酒か生酒か熱燗かの三択しかなく、口頭で「かしこまりました」と言われたのだが、努力の甲斐も無く、結局、熱燗が供された。 その理由は瞬間湯沸かし器みたいな機械に酒瓶を突っ込んで、下から燗酒がでるような仕掛けを使っているからのようであった。ささやかな望みが、外国人、注文端末、瞬間湯沸かし機で、三重に阻止された格好だったね。 日本人が日本でぬる燗を飲むことさえ困難な時代になったな。 これは、時の流れを感じさせるお話と思えませんかい?

noname#144995
質問者

お礼

これはこれは、たしかに移り行くときの流れ、無常観を思い起こさせるストーリー・・・ってわけあるかいっっ(笑)ともあれ、何気に悲しくなるお話でしたが、楽しく読ませていただきました。

  • _AXIS
  • ベストアンサー率5% (2/40)
回答No.5

補足 この曲は20年以上前の曲で、曲自体は 最新 ではありませんでした。

noname#144995
質問者

お礼

ぜんぜんOKです(^^)q

  • _AXIS
  • ベストアンサー率5% (2/40)
回答No.4

いや、そうでもないか。 思想、妄想による小説やドラマ、詩、などでお金を得ている人もいて、むしろ哲学よりも思想業界のほうがお金が動く、と言えます。どちらにも業界があるでしょうけど 音楽界では時間は魔術でトリックでギミックだと言われています。http://lyric.kget.jp/lyric/pg/ut/ http://www.youtube.com/watch?v=NIQMyOMptWo&feature=related

noname#144995
質問者

お礼

歌詞の一節に飾り気のない本音がまぎれることもあるみたいで。。 おもしろい観点ですね。ありです。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.3

時間観を論じるには、カンがいるんですよ。それも、薬缶や缶詰や朝刊や直感ではありません。多分熱燗が一番だと思います。適当に酔いが回って来ると、時間が延びたり縮んだり、まあ、時間観を語るには熱燗が一番です。

noname#144995
質問者

お礼

なんかおもしろいですね(^^)

回答No.2

「時間」を扱う場合、それが原理的に1つのものではない事を理解すべきだ。 物理的に「時間軸逆行」といえば、「AがBとCの粒子に分裂する」という反応が、 「BとCの粒子が融合してA」になる、という事を意味する。 それは、我々が「時間軸逆行」という場合の「コップに落とした赤インクが拡散 してピンクになる」というものとは、全く異なるものだ。 後者は、物事はランダムな方向に進むという「エントロピー増大」に関るもので、 原理要素の集合の上になる統計力学的にしか表れないものだ。 (コップの中の赤インクは混ざるが、箱の中の赤と白の3個ずつのボールが 「常に混ざる」かといえば、左右に分かれることもある) 「時間とは何か」と問う者自体が、その『時間』とはどれの事であるかが分かっ ていずに、「何だか分からないものがどのようなものか分からない」という、 正しく答えるのには長い道筋が必要な問いなのだ。 たとえば「無の潜在としての認識可能性の“断面”の移動=自我仮説に対する 相補的な時空仮説の発生」と端的に言ったところでよく分からず、たとえば; 1.時間の不可逆性は、一般的には「エントロピー増大」とされるが、微視的 (本質的)にまで通用する不可逆現象としては、宇宙の膨張=不確定性(h)で 相殺すべき空間の増大=不確定性の収束(cの減少)。 各時点で、原理的レベルで異なる定数によって成る=異なる認識可能性を 一つの軸(自我同一性)にするところに、時間性は依拠しているのだ。 2.全ての環境認識は、認識体の感受表面における量子相互作用である (光だけでなく、音や触覚のような運動量の交換、味覚や嗅覚のような化合 反応も量子相互作用であり、その“向こう”にある予測の違いに過ぎない)。 そこにおける、光や音のような情報性(先行感覚)に対して、触覚や味覚の ような実体的感覚の蓄積を相関させる、即ち経験(時間的記憶)による予測 (空間的広がり)として、時空は生じている。 3.存在の実態において、現象表面的には静止していても、細胞レベルでは 新陳代謝し、分子は振動し、原子レベルでは回転し、という具合に、現象 階層性を遡るほどに、より高速で運動しており、スーパーストリングやM理論 といった“究極の理論”においては、量子相互作用=光速に至っている。 光速で運動する物体は時間が経過しない点からいえば、宇宙の発生は 階層現象表面性に付随して派生するものであり、原理的には宇宙の果ての ビッグバンの壁と“瞬間相互作用”でつながっている=現象表面的時空仮説 に対する“光の風(量子相互作用)”=認識可能性における無の射影として、 存在性は発生している。 4.無の無限性(確率的存在を無限に詰め込むと、存在確率の山が平坦に なって無と等価)の潜在としての認識可能性の仮説的移動の相殺としての 量子相互作用=光速に対して、その時空仮説における階層現象表面的に 生じる非光速性の、超光速(エネルギーが虚数になる=相互作用(自乗)に おいてマイナス=時間軸逆行と等価)領域を過去とし、光速下を未来として、 「自己(現在=光速)からの過去(超光速)と未来(光速下)の対発生」という 構造が成り立つ。 5.その過去(経験)による未来(予測)による仮想的現在において存在性が 生じる時、その超光速(光速下と超光速領域を分ける認識体はブラックホール と相同)における時空軸の転換において、仮想的延長において直交基底を なす時間軸(過去の経験)と空間軸(未来の予想としての空間的広がり)は 同一軸であり、即ち、存在性の本質をなす不確定性原理における二対の 相補性、「位置(S)と運動量(位置の時間的変化St)」「時点(T)と質量(時間的 相対運動Ts)」は、本質において同一軸であって「相補的」ではなく、仮想的 現在への延長において生じているということだ。 6.これらにより、相対性理論のミンコフスキー空間(四次元時空)の方程式を 見ると、時間が虚数軸になっており、時間軸と空間軸の等距離点に相殺された 「0界面=ライトコーン(量子相互作用=光の描く面)」が生じることも納得できる。 時間軸は、自我仮説性が持ち込んだ“余分な軸”であり、そこに階層現象表面 (仮象)的に生じる非光速性よって対発生した時空仮説に対して、それを相殺 する、相対性理論における光速限界や量子力学における相補的不確定性は、 無の射影なのだ(原理的に無であるとは分からないことが有)。 基本的な内容だけでも、こうした認識論から素粒子論までの幅広い(それも 等価性による再解釈を伴う)理解が必要であり、「時間とは何か」という問いは、 その問いを正しく行なえれば、既に答えは得られていると言える。

noname#144995
質問者

補足

ぐふっ。。む、難しい・・・

  • _AXIS
  • ベストアンサー率5% (2/40)
回答No.1

えーと、「思想業界や哲学界」ではなく、  思想界や哲学業界 の間違いですよね?

noname#144995
質問者

補足

そーなんですか?

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