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両親の結婚五十周年のお祝いについて
- 60歳以上の方に、親側の立場で、ご意見ご感想いただきたいです。親が結婚五十周年を迎え、私たち兄妹が食事会を計画しました。しかし、宿泊代の高額さを気にする両親からキャンセルの申し出がありました。一生に一度の記念日に、親側は喜びよりも気遣いや負担を感じるのでしょうか。60歳以上の方のご意見ご感想をお聞かせください。
- 60歳以上の方に、親側の立場で、ご意見ご感想いただけたらと思います。両親の結婚五十周年を祝うため、食事会と宿泊を計画しました。しかし、宿泊料金の高さを心配した両親からキャンセルの申し出がありました。一生に一度の記念日に、金額のことで喜ばせるどころか気を遣わせてしまっているのでしょうか。60歳以上の方のご意見をお聞かせいただけますか。
- 60歳以上の方に質問です。両親の結婚五十周年のお祝いとして、食事会と宿泊を計画しました。しかし、宿泊代の高額さを気にする両親からキャンセルの申し出がありました。一生に一度の記念日に、喜んでもらいたかったのに、逆に気を遣わせてしまっているのでしょうか。60歳以上の方のご意見をお聞かせください。
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大変な親孝行をされたこと、涙がでるほど嬉しく拝見しました。 ご両親には「出来ることをしておきたかった」という貴方の言葉があれば、おそらく喜んで気を楽にお楽しみいただけるのではないでしょうか。 過分と思って気持ちの負担になることはないでしょう。親って幾つになっても子のことを心配します。 微笑ましいかぎりの温かい話しです。 私は小さい頃に両親を失ってしまいました、妻の母には折にふれ出来るだけのことをしました。 亡くなって後、鏡台の引き出しからメモが見つかり、中に私の生家なども含め、3泊の旅行に帯同したことを「嬉しかった」とあったそうで、妻が今でも喜んでくれています。 どうぞ出来るうちに、尽くしてあげて下さい。それが出来る貴方が羨ましく思えます。
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- risunotorasan
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66歳男です。 当方は60歳の還暦にホテルでの宿泊&ディナーに招待されました。 その時にそのホテルの大体の金額は把握できましたが、 「会社からの接待用の宿泊割引券が入手できた」 と、耳にしたのでそのまま遠慮なく受け入れました。 確かに子供たちに迷惑をかけたくない 逆にいえば、私達世代のものが果たして自分の親に何が出来ただろう 金婚式と言えば、戦後のやっと落ち着きが出来出した時代、東京オリンピックの頃、 高度成長期には子育てに追われながらも、 毎年2-3万円のベースアップが当たり前だったそんな時代でもあったが 親を招待する、親に何かをしてやることすら忘れていた年代だと思います。 それでも忙しく苦しい時代だった事は確かですが・・・。 その結果、経済のつけを 全部子や孫に押しつけてしまった今の政治経済を思うと申し訳ないの一言です。国民一人当たりの借金が900万円もあること自体、全てあの時代のつけなのです。 逆に我々が年金を返上してでも、この経済を立て直さなければならないところまで来ていることは確かなのに、逆にそこまで思ってくれるだけで、十分満足しているはずです。 「会社の福祉厚生部門で割引になっている」 一言付け加えれば、喜んで泊ってくれると思います。 ご両親の気持ちも、汲んであげて下さい。 恐らく涙で一杯だと思います・・・。 歌の文句に有りました、 「子に出来なかったことを孫にしてやれる」今の幸せだけで良いのに、 「逆に親にしてやれなかったことなのに子がしてくれる」 私もそうですが、 幸せな立派なご家族ですね・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 risunotorasan様は還暦の記念に、宿泊とディナーのご招待をお受けになられたのですね。 お幸せですね。 父の還暦時は、父が大病で手術と入院が繰り返されていた頃で、加えて、自営の仕事も 大変になり、それこそ日々の生活に追われ、大した御祝いもできませんでした。 今は仕事も引退しており、老体故のあちらこちらの弱さは出てきていますが、御陰様で 健康ですごせております。 両親は、結婚したての頃は経済的苦労も経験してきた人生ですので、余計に今回の 料金を知ってこちらに気遣ったのだと思います。 その時は、良い言葉が見つからず、「まあまあ、いいじゃない」的に流して電話を 切ってしまったのですが・・・ 親の気持ちを考えると、自分たちの考えが良くなかったのかや、自身の凡ミスを 悔やんでおりました。 会社の福利厚生部門等の一言につきましては、私側は無理なのは親も知っていますか ら、息子家側でそのように付け加えてもらうかどうかを、一案として戴いておきたい と思います。 ご回答いただきありがとうございました。
- nobita60
- ベストアンサー率29% (193/644)
いろいろ言う必要はありません。 俺もやっと親孝行できるようになった。今、親のありがたみを感じている。親孝行させてくれよな。 で、充分です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰られるとおりです。「親孝行させてほしい」は一番のところです。 そう言おうと思います。ちょっと照れる言葉でもありますが、そう言います。 大変、明快で、すっとしました。ありがとうございます。
嘘も方便です 50周年の夫婦は パンフに書いて居ないが 宿泊は無料になったと言えば
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんです。その案も頭をよぎったのですが、うちの親のことですから、きっと 一瞬で見破ってしまうでしょう。嘘はもう何度も見破られてきましたので(苦笑)。 ありがとうございました。
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
辛口断話 ~ 非日常よりも、身辺の気くばりが嬉しい ~ >一生に一度のことなんだから< 誰もが思いつく理由ですが、いささか安直ですね。 もう二度とない最後のプレゼントだと云われると、寂しいかぎりです。 老人は、かならずしも論理的に考えないまでも、身近な庇護者の心情 に敏感であり、ともすれば悲観的に解釈してしまいます。 むしろ日常的な、できれば四季のプレゼントが望ましいのです。 わたしは、十年前に訪問した恩師に「生きているうちに、もういちど 会いたい」と手紙をもらったので、昨年ふたたび私的同窓会に招待し、 「ぜひまた、もういちどお会いしましょう」と送り迎えしました。 もうひとつ、老人の厄介なところは、せっかく遠慮して辞退したのに、 むりやり説得されると、ますます引っこみがつかなくなります。 どうせ招待するなら、予算を示して、両親に選ばせるべきでしたね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>一生に一度のことなんだから< 誰もが思いつく理由ですが、いささか安直ですね。< 何か誤解されておられるようですので、失礼ながら正させていただきますと、 「一生に一度」というのは、「一生に一度だけの会」という意味ではございません。 夫婦にとって結婚五十周年というのが「一生に一度」という意味です。 それは、誰もが簡単に迎えられることではなく、本当におめでたい「一生に一度の慶事」 という意味を含めております。 そしてまた、私どもにとっては、これが最初で最後の贈り物というわけではなく、 日常的に、折々、贈り物や訪問を欠かしておりません。 然したる用事がなくても顔を見に行くこともあります。 近隣に住む息子家族に至っては、時間を作っては近場ですが両親を外出に誘ったりと、 本当によくやってくれています。 そして、今回の件は無理やりに説得などもしておりません。 また、 >どうせ招待するなら、予算を示して、両親に選ばせるべきでしたね。 私どもは、「どうせ招待」「選ばせる」などという、どこか投げやりに感じる言葉 で表すこともできませんし、そういう気持ちからではありません。 ましてや、予算を示して選んでもらうなどということは招待側としてはできません。 例えばbilda様は、恩師様に、親御様に、御先輩に、目上の方に、何か慶事の御祝い をしてさしあげる際、「招待するからこの予算から選んでください。」ということ をされているのでしょうか・・・ 再度になりますが、 私どもは、決して「会」を大袈裟にしようとしているわけではありません。 押し付けているわけでもありません。 「一生に一度だけの、もう二度とない会」という意味でも理由でもありません。 日常的にプレゼントや電話や訪問もしております。 また、両親は老齢ですがまだまだ健在であると信じてやみません。 このことは誤解されたままでは当方の本意ではありませんので書かせていただきました。 申し訳ありませんが、ご意見を拝読した際、大変、厭な感じを受けました。それは辛口云々 ではなく、そちら様の姿勢にあると、数回読み返してわかりました。 辛口をお気取りになるのも結構なことですが、まずは文面をよく読まれて、そこに 書かれていないことも汲み取ったうえで、助言に臨まれたほうが宜しいかと思いま した。 機微を汲み取るだけの度量と、芯のある優しさや情愛を持たなければ、デリケート な他人事となれば、言葉は人を傷つける安物の刃でしかなくなってしまいますゆえ。 件にご参加くださりありがとうございました。
- old
- ベストアンサー率23% (18/76)
還暦を少々過ぎた若輩者です。 親孝行な子供達を持ってご両親も大変喜んだことと思います。 私が想像するに、質問者様の年代が一番お金がかかる時期だとご両親の体験にもとづいてお気遣いされたのでしょう。 お気持ちだけで、さぞ嬉しいことと思います。 ですが、今ではご両親は経済的に不自由なくお暮らしのことと思います。子供達の経済的負担を心配なさってのあまり、そのようなお電話をされたのでしょう。 本当はあなた達子供とお孫さん(いらっしゃればですが)と一緒に食事でも摂れれば最高の喜びを感じていただけることと思います。 たとえファミリーレストランでも大勢でのお祝いが最高のプレゼントだと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい。親達は自分たちの体験上、私たちの経済的なことをとても心配してくれたの だと思います。その心配が大きく、楽しめないのでは・・と、自分のチェックミスの うっかりさをただただ悔やんでおります。 今回の企画に至ったのは、親達が、その親(私たちにとっては祖父母)の五十周年 の際に、御祝い会を開いていたことが私たち子供心にも印象深く残っており、 そのことも影響しています。 孫たちも参加の予定です。孫は特別みたいですから・・(笑 ご回答いただきましてありがとうございました。
- yotani0425
- ベストアンサー率30% (1185/3898)
まだ60ちょっと前ですが、一応一人前の息子が二人おります。 それは嬉しいこと・ありがたいことだと心から思っているのではないでしょうかね。 ただ、他府県で開催とのことですので、交通費・食事代もご負担ですよね、それに宿泊費までと考える(計算してしまう)と、申し訳ないとは思ってしまいますよ、それも子供は日帰りなのに親だけ泊まるのですからなおさらかもしれませんね。もしかしたらNo1さんのおっしゃるように寂しいとおもうところもちょっとあるのかもしれません。本当に嬉しいことだけど申し訳ない・・というところでしょうかね。 もうひと押ししてみては?例えば「一緒に泊まれなくてごめんね、でも、お土産話は楽しみにしているよ」とか「じゃあ、お土産はまかせるから」とか・・・。 うちも昨年、息子どもが急になにを思ったのか地デジの液晶テレビを買ってくれたのですが、嬉しいことは本当に嬉しいのですが、申し訳ないという気持ちは必ずついてまわってしまいます。 やはり私たち親からするといくつになっても息子・娘は「こども」ですからね、こどもたちに負担をかけるのは本当に申し訳ないと思ってしまいます。でも感謝感激・嬉しいのは多分間違いないですよ。 すこしあまえてみてはいかがでしょうか?先ほどの「お土産」など・・・。 いい子供さんたちをもってご両親も嬉しい限りでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり親の立場としては申し訳ないと思ってしまうのですね・・。 >うちも昨年、息子どもが急になにを思ったのか地デジの液晶テレビを買ってくれたのですが、嬉しいことは本当に嬉しいのですが、申し訳ないという気持ちは必ずついてまわってしまいます。< yotani0425様が御子息様からテレビを贈られた時のお気持ちをこのように思われて いるのを拝読し、親とはそういう気持ちを、どうあっても持つものなのだなと再認識 させていただきました。 私ども子どもらは、これまでも誕生日や父の日母の日などには気持ちばかりの 贈り物を訪問を兼ねて欠かすことなくきました。その折も必ず「気を遣わなくて いいのに」と、ため息まじりの言葉が先でした。 親からすればいつまでも「こども」。危なっかしいところも多く、決して親の 期待どおりではなかった私ども「こども」ですが、この区切りの年にいろいろ 思う所や感謝しきれない思いもあり、この度の企画に至りました。 それでも嬉しい気持ちはあるとお聞きできて少し安心です。 まだ、その当日まで期間もありますので、ご提案くださった「お土産を楽しみにしている から」等言いながら、気遣いが楽しみに転じるようにもっていければと思います。 御経験談やご提案等、大変参考になりました。ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
昨年還暦を迎えたばかりの青二才ですが、子供達に負担を掛けたくないと思って還暦祝いと定年退職慰労会を兼ねて、簡単な食事会にして欲しいと子供達にリクエストしました。 記念品は要らないと念を押しましたから記念品なしでしたが、気持ちだけで充分嬉しかったです。 しかし、私は長男なので実母(91歳)と2世帯住宅で同居してますから、若くして亡くなった父親の分まで親孝行したい気持ちがあります。 ですから、親の立場と子の立場は良く理解出来ますが、気持ちが伝われば金額の多少は関係ないと思います。 私が母親に良く使うのは「臨時収入があったから」と言って安心させてます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 tpg0様は、御子様達のことを考えて御自分から、負担をかけない範囲をリクエストなされたのですね。 そういったことをお聞きすると、やはり、親というものは、子どもに「金銭的に負担をかけないように」ということに関して、こちらが思っている以上に考えが及ぶものなのだな、と思いました。 今度のことは、一生に一度のことですし、それも五十周年というおめでたいことですし、父の喜寿の御祝いも兼ねております。長い歳月への親への私どもの感謝の思いは計り知れません。 「臨時収入」は簡素でいいですね。 その時に思いつけばよかったです。 ご経験談をまじえてのご回答、大変参考になりました。 tpg0様もどうぞ御大切に。お母様も御自身も。 ありがとうございました。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
親御さんは結構気にすると思います、 でも本当に一生に一回のことですから、今のあなたに負担にならない、 ここまで育ててもらった、感謝の気持ちでといったらいいでしょう。 本当は一緒に泊まってあげるとよかったかな。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やはり、気にするものなのですね。 親には、娘息子ともども感謝の気持ちでいっぱいです。 そのように伝えたいと思います。 最初は食事会だけを考えておりまして、 場所が少し遠方に決まったものですから、それならのんびり泊まってもらおうか、 ということになりました。 ご回答戴きありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鏡台の引き出しからのメモのことや、 ta2916様が早くに御両親を亡くされていて 奥様のお母様に出来るだけのことをしてさしあげたことなど、涙がこぼれてしまい ました。 私たちの父親は、50代後半頃に悪性腫瘍を患い、幸い手術は成功したものの、医師 から告げられた術後の10年生存率も微妙なものでしたので、当時、希望は持って 信じていましたが、現実的には父が70歳を越せるとは連れ合いである母が思ってい なく、皆、それなりの覚悟でいました。 それが今回、御陰様で父は喜寿を迎え、夫婦は五十周年を迎えるに至りました。 本当に本当に嬉しいのです。 そして感謝やら何やらでいっぱいです。 拙いですが、出来る限りのことはしたいのです。 そして、気持ちはもとより、何かカタチあるものとして贈りたいし、このおめでたい年を 出来るだけ飾ってあげたいという思いなのです。 「出来ることをしておきたい」ということを、 重々しくならないように言葉で伝えたいと思います。 >尽くしてあげて下さい。それが出来る貴方が羨ましく思えます。 有難いお言葉です。本当に。 自分たちの考えは間違いだったのか、余計に負担をかけるのか、そして、自身の 凡ミスを悔やみ、今回のことも良くない提案だったのかと、悲しい思いでした。 『親は親で子を心配するもの。』 『子は歳月とともに親に感謝の念が募り、何かしてあげたくて仕方ないもの。』 そう割り切ります。 そして、この妙な親子という関係をこれからも味わいながら、親には出来る限り尽くして 行こうとta2916様のお言葉で決心できました。 ありがとうございました。