発振回路の解析|トランジスタを使った3点接続発振回路での電流帰還率の計算における疑問
- トランジスタを使った3点接続発振回路の電流帰還率の計算方法について疑問があります。
- 実際の回路で抵抗Reを入れて帰還量を調節すると、トランジスタの入力抵抗はRi+hfe×Reになりますが、この値を帰還率の計算に使うべきなのか疑問です。
- Reを大きくしていくと帰還率が下がり、発振が停止するポイントが出てくるはずですが、計算式ではそのようになりません。この矛盾についてどう考えればよいか教えてください。
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発振回路の解析
発振回路でどうしても分からないことがあるので教えてください。添付画像のようなトランジスタを使った3点接続発振回路で等価回路を使って電流帰還率を計算すると画像のような式が得られるのですが、実際の回路では図の赤線の部分に抵抗Reを入れて帰還量を調節したりするのですが、この場合Reによってトランジスタの入力抵抗はRi+hfe×Reとなります。この値をRとして帰還率を計算すると結果としてReは電流帰還率の式に含まれないことになります。これはどう考えてもおかしいと思うのです。Reを大きくしていくと帰還率が下がり発振が停止するポイントが出てくるはずなのに式ではそのようにはなりません。これはどういうことなのでしょうか? ちなみにReを入れて帰還率を最適に調整する方法は参考書に書いてありました。
- picard99
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発振するには帰還用のコンデンサーがないと発振しません、バイアス回路だけでは、安定した発振できません、帰還量はコンデンサーと抵抗で発振周波数が決まります
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