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発振回路における帰還抵抗の役割

「発振回路における帰還抵抗の役割」がわからずに困っています。 水晶発振子などを用いた発振回路において、帰還抵抗がないと、  □発振開始しない  □発振が安定しない 等の症状が出るようですが、その理由を教えていただけないでしょうか? 参考になるWEBサイトや書籍があれば、教えていただければありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 科学
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  • tadys
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回答No.2

ロジックICを使用した発振回路の事でしょうか。 このような使用法はロジックICをアナログ動作させる事になるので入力の直流バイアス電圧をロジックのスレッショルド電圧に設定する必要があります。 スレッショルド電圧は部品や温度によって変化しますので固定の電圧を与えてもうまくいきません。 入力と出力の間に抵抗を入れると負帰還がかかりちょうど良いバイアス電圧になります。 なお、このような使い方をする場合のロジック回路は入出力にバッファーの入っていないものを使用しないとトラブルの元となります。

参考URL:
http://www.murata.co.jp/articles/ta0441.html
noname#26663
noname#26663
回答No.1

帰還型の事でしょうか? 出力の一部を入力に帰還させて電圧の変化をおこします。 http://www.picfun.com/partops.html 等価回路については深く研究するか、 抵抗値を変えて実験すべきです。 http://www.tuat.ac.jp/~katsuaki/Electronics/E011211-2.html

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