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温度と湿度について

うちにデジタルの温度計が来ました。湿度も表示されます。 冬場は大体でいいですので、温度は何度で、湿度はどれくらいでしょうか。 同じく夏場も。 また、湿度がよくわからなく、低ければ(20%)、乾燥でしょうか。(加湿器必要?) 逆に高い(80%)、なら湿気がすごいということでしょうか。(加湿器不要?) 初歩的ですいません。よろしくお願いします。

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  • epsz30
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回答No.2

まず、湿度計には絶対湿度と相対湿度というがあります。 絶対湿度というのは、空気中にある水分量を測る計測器で 相対湿度というのは、その時の気温(温度)での 空気中に水分を保有出来る限界値を100%とし、 現在その何%に値するかを把握する計測器です。 ※ 一般的な湿度計というのは後者の相対湿度計になります。 もう少し詳しく書くと 空気という物は、温度が高ければ水分も多く保有出来、 気温が低ければ、水分も少量しか保有出来ない、という仕組みがあるのです。 ○気温10℃の時に空気が保有出来る水分量の限界値は約10g(湿度100%) ○気温30℃の時に空気が保有出来る水分量の限界値は約30g(湿度100%) と言うように、同じ湿度100%でも空気温度によって水分量が大きく異なります。 湿度を考慮するなら、まずこの仕組みを把握しておきましょう。 温度と空気中に保有出来る水分量の参考グラフ http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shitsudo1.html したがって、湿度80%だから湿気がすごい、と解釈しがちですが 気温が高い時の湿度80%なら空気中にもそれなりの水分がある事になりますが 気温が低い時の湿度80%なら空気中には然程水分がある訳ではない、という事になるので 「湿度=空気中の水分量」と単純に解釈すると大きな間違いの元になります。 また、一般的な生活環境での最適な湿度というと 平均で40%~65%の範囲が最適な状態と言われています。 寒い日の朝(室内)というのは 気温が低く湿度だけが高い状態になりやすいですが そのまま部屋の温度を上げると、湿度も最適になったりするので そういう変化&法則を把握した上で判断してみてください。

その他の回答 (1)

回答No.1

冬の室内温度は18℃~23℃、夏の室内温度は25℃~27℃。 湿度は40%~60% 次が参考になります。 =>http://www.nasubm.co.jp/kinosirokoubou/kodawari2.html

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