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何も無い空間へ投影できるプロジェクタは可能?
- 何も無い空間へ投影できるプロジェクタは技術的に可能なのでしょうか?パソコンに映る画面が何も無い空間に対して二次元的に投影できるようなプロジェクタのようなものをイメージしています。3DでなくてもOKです。
- イヴの時間というネットで無料で見られるアニメの中で喫茶店のメニューなどがそうした表現で描かれていました。この技術は将来的に実現するでしょうか?
- 実現するとすれば何年後でしょうか?それとももう既にあるのでしょうか?
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こんにちは > イヴの時間というネットで無料で見られるアニメの中で・・・ すみません、コイツは見たことがないので、もしかしたらイメージ が違うかもしれませんが・・・。 1) 空間プロジェクタ 確か去年のCEATECで出展されていたように記憶しています 見たときは"おぉ~っ、不思議ぃ"と 思いました (・o・) http://www.holoart.co.jp/ku.html 2) HoloAD 台湾のサイネージ関係の会社の製品で、実物は見たことはあり ません。(見た人からは、凄い って話は聞きました) http://www.innovision.com.tw/hoload.html (↑ watching video のメニューからデモ映像が見れます) 3) RePro3D 慶応大学大学院で開発された「触れる多視点裸眼立体ディスプレイ」 だそうです、実物は見たことありません。 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2010/kr7a43000003wcnm.html 4) ? 産総研も5年ほど前に研究成果を発表してましたね http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2006/pr20060207/pr20060207.html 「プラズマの発光を用いて“リアルな3次元(3D)映像”の空間描画に 成功」ってありますが、映像コンテンツ自体は自由に選べるのか どうか? は よくわかりません。 私が記憶している範囲では こんなところです
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- fxq11011
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レザー光線を使った装置で、確か10年以上も前からありますよ。 確か、なんとかホログラム・・・とか言ってたかな。
- ruehas
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こんにちは。 プロジェクターではありませんが、技術的にはあと数年で可能です。 視神経にバイパスユニットを接続し、カメラやパソコンからの画像情報を脳に直接送り込むという方法があります。これは視覚障害者支援のために研究されているもので、実験は既に成功しています。現在のところまだきちんとした像は見えませんが、視力を全く失ったひとの脳内に光を見せることができました。 視神経に電気信号を神経信号に変換するディバイスを埋め込む手術をします。これを使ってコンピューターからの情報を今見ている後景に重ね合わせれば、何もないところにメニューや案内板を映し出すことができます。但し、作られるものは全てコンピューターからの情報ですから、自分が移動しても見える位置や角度は変わりません。視覚障害者の場合は眼鏡式のデジタルカメラを考案しています。 同様に聴覚神経から音声を送り込むことができますので、これでディスプレーなしで映画が見れます。指の感覚を重ね合わせれば触ることもできるわけですが、取り敢えず人間の皮膚の感覚をコンピューターでシミュレーションする技術が今のところありません。 使えるのは感覚神経と運動神経です。脳の中枢で行われる記憶や思考などと連絡することはできませんが、将来的には人体とコンピューターとのインターフェイスに使われると思います。 運動神経に使えば義手や義足を動かせますので、こちらの方は急ピッチで研究が進められています。視覚障害者用でしたら早ければ5~10年で実用化できると思いますが、このためには安全な生体ディバイスが必要になります。また、健康なひとが生体インターフェイスとして使うためには人体改造といった倫理的な問題もありますが、デジタル・ウェアラブルが生体ディバイスに引き継がれる時代は何れ来るのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 御礼遅れて申し訳ありません。 視力を失った米兵が同軸ケーブルのようなチューブをくわえ、口腔からの信号により視界を得られた、といったニュースは見た事がありました。 数十年前にシャープの佐々木正さんが「脳に埋め込める電卓」を研究していたのを思い出します。 どちらかというと、「イノセンス」のバトーが持つ電脳や、「電脳コイル」でのイマーゴに近いものでしょうか。 アニメばかりのネタですみません。
- kagakusuki
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スクリーンが無い訳ではありませんが、以下のURLのページに掲載されている技術を応用すれば、空に単色(オレンジ色)の映像を投影する事は、おそらく可能だと思います。 【参考URL】 レーザーガイド星 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E6%98%9F これは、高度90km前後の超高空に自然に存在している非常に希薄なガス状のナトリウムに、ナトリウムに吸収されやすい波長589nmのレーザー光線を照射する事で、レーザーが当たっているナトリウムを光らせるというものです。 レーザーの出力が5Wの場合の人工星の明るさが、12等星程度らしいので、肉眼で見るためには、夜でも最低限252倍以上の出力が必要です。 昼間に見える様にするためには、上弦の月と同程度の明るさが必要だと仮定すると、2500万倍以上の出力が必要になるかも知れません。 このレーザーを使って、レーザープロジェクターの様に、レーザーの強度を映像に同調させながら、天空を走査すれば、オレンジ色の単色の映像が、空に映し出されるのではないかと思います。 夜用のものなら現在の技術でも一応は可能なのではないかと思いますが、昼間用の方は、ミサイル迎撃用レーザー砲の10倍以上の出力で、連続的に照射し、しかも、映像に同調する様に出力を細かく制御し続けるのは、現在では無理だと思います。 それから、真空中でしか使えず、現在の技術では実現困難(近未来であれば可能性あり)な方法ですが、収束性と粒子の密度が非常に高くなる様に設計した中性原子ビーム発射装置を2基、使用して、空中で2本のビームが大きな角度で交差する様にすれば、2本のビームの粒子の極一部が衝突して、光を放つと思われますので、テレビの走査線の様に、ビームの交差する位置を移動させながら、ビームの強度を映像に同調させる様にすれば、真空中にモノクロ映像が投影出来るのではないかと思います。 中性原子ビームとは、電子ビームが空中を一方方向に流れる電子の流れである様に、空中を一方方向に流れる電気的に中性の原子の流れの事です。(原子で出来たビーム) 何故、中性原子ビームを使うのかと言いますと、レーザーや中性子ビームでは、交差させても光りませんし、陽子や電子の様な荷電粒子のビームでは、粒子同士の電気的な反発力によって、ビームが広がってしまい、粒子の密度を高くしたり、ビームを細く絞る事が困難ですし、中性子ビームと反中性子ビームの組合せでは、発する光が目には見えないガンマ線になってしまうためです。 余談ですが、ANo.3様が仰っているのは、おそらくホログラムと呼ばれる、画像を作り出している装置(或いはフィルム)を覗くと、装置の画面と目との間の空中に(装置よりも遠くに映像を作る事も可能)、あたかも3D映像が浮かんでいる様に見えるというものなのではないかと思います。(投影ではない) 【参考URL】 ホログラフィー - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC
お礼
回答ありがとうございます。 御礼遅れて申し訳ありません。 むむっ、レーザーガイド星ですね。
- halcyon626
- ベストアンサー率40% (156/388)
理論自体は聞いたことがあります。 光を、何と言いますか・・・屈折させたり偏光させたり、複数のヒカリを照射して目的の位置の光量を調節する。 そうしてそれを何万何億もすると、面としての情報が作れるというワケです。 液晶テレビもそうやって、小さな光を画面に打ち込んで面としての光情報を作っています。 これを実行に移さないのは、何万何億もの小さな光情報を作る装置の開発リスクの問題。 更にいうなら、現状は画面に光情報を投影していた方がコストが安く済むからだそうです。 なので、これらの問題が解決されるまでは、画面付きのものが主流になると思います。 参考までに、
お礼
回答ありがとうございます。 御礼遅れて申し訳ありません。 >更にいうなら、現状は画面に光情報を投影していた方がコストが安く済むからだそうです。 >なので、これらの問題が解決されるまでは、画面付きのものが主流になると思います。 そうですか・・・残念です。
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
何もない空間は光を反射・屈折させる物質が存在していませんから そこに「投影」することはできません。 あたかも何もない空間にあるかのように見せることはできるかも知れませんが
お礼
回答ありがとうございます。 御礼遅れて申し訳ありません。 霧ですか。 というより、何か光を反射する物質が必要になってくるのですね。 うーむ・・・。
- oguro-
- ベストアンサー率45% (192/419)
何百年は掛からない気がしますけど、腕時計やノートPCくらいの大きさでTVアニメのように瞬時に映像を出す装置はとりあえず今はなさそうです。 これは、何もない空中にどのようにスクリーンを出すかという問題で、大きな暗室の中で霧のようなものを噴いて投影する、などの方法では壁でない空中に画面を映すことができます。
お礼
回答ありがとうございます。 御礼遅れて申し訳ありません。 霧ですか。 というより、何か光を反射する物質が必要になってくるのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 今の所、私のイメージに一番近いのが、 「プラズマの発光を用いて“リアルな3次元(3D)映像”の空間描画に成功」 です。 ですが、問題は通常の空間に安全にプラズマが発生させられないという事だと思うのです。 真空に近い気圧でないとダメだったような。