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秋月電気の安定化電源キットと16VのACアダプタ
Q、秋月電子通商の安定化電源キットと16V5AのACアダプタを接続する方法を具体的な手順で教えてください。 <目的> 中国製のデジタルアンプに興味があり、ネットの情報より「秋月の安定化電源キット」を利用して「秋月の16VのACアダプタ」を12V~13.5Vにして利用すると音質が向上するという情報を見て製作に取り組みました。 <秋月より購入したもの> 大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 最大5A http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00096/ 65W級スイッチングACアダプター16V 4A 内径2.1mm GF65I-US1640http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00407/ <電気の知識・電気工作の経験> 電気の知識は、ほとんどないです。中学生のときにオームの法則を習った記憶があるくらいです。 電気工作に関しても今回がはじめてです。 <現在の組み立て状況> 安定化電源キットの説明書を見ても理解できなかったので、ネットから安定化電源キットの完成図を見ながらハンダゴテを使い組み立てました。 安定化キットは、簡単に組み立てることができたのですが、その後がわかりません。 どうやって「安定化電源キット」と「16VのACアダプタ」を接続すれば良いかわかりません。 電気・電気工作に関して一般レベルでしかわからないので、的はずれな質問になっている可能性もありますが、ぜひご教授ください。
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- ponpokona-
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ご質問に対しては、sailor様のご回答のとおりかと思います。 余計な補足を加えるなら、基板を見ますと大きくは上下に分かれますので、わかりやすいかと思います。。 ただ、(せっかくのところ水を差すようで申し訳ありませんが)私も、この方法は疑問です。 スイッチング方式のACアダプターと安定化電源キットの双方で定電圧回路が重複するだけ無駄ではないかと思います。 同じスイッチング方式のACアダプターなら12Vのを使えばキットは不要ですし、 (むしろ御覧になった情報はこの方法ではないかと思うのですが、)トランス方式のACアダプターにキットを使うのなら納得できます。トランス方式のACアダプターは電圧の安定化が図られていませんし、原理上もスイッチング方式よりノイズが少ない方式だからです。 ただ、現在のACアダプターはほとんどがスッチング方式になってしまいましたので、トランス方式でお望みのものを入手するのは難しいような気がします。そうなると、トランスやダイオードなどをバラで買って自作、などとなっていくのですが。 また、ものによりけりだと思いますが、デジタルアンプの電源も幅広い対応のが多く、電圧の安定化は必ずしも必要ないかもしれません。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
テスターはお持ちだということを前提に話しますがまず、ACアダプタのプラグを切り取り出力線の+/-を確認します。可変電源ユニット基盤のシリコンブリッジを取り付ける部分(4本足の四角い部品を取り付ける部分で切欠きある端子が+、その対角線側が-)の+マークにアダプタからの+線を-マークにアダプタからの-線を接続します。 ただ、かなり疑問なんですが、スイッチング方式の(安定化された)電源ユニットからの出力をさらにドロッパー型の安定化回路を通す理由がいまいちわかりません。またキットには含まれていないようですがレギュレーターICにはヒートシンクを取り付ける必要があるでしょう。また、この手のキットでは電流値のみに目が向くようですが、レギュレーターIC最大損失を超えて電流を流すことはできませんので要注意です。損失の求め方は入力電圧-出力電圧X電流で得られますので、最大でもこの値がレギュレーターの許容内部損失を超えてはいけません。また、この値は放熱が理想的に行われた場合の話で実際にはその半分程度が限度だと思ってください。