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H2Bロケット2号機の2段目制御落下実験について

22日に行われるH2Bロケットの打ち上げで、 HTVを分離後に2段目の制御落下実験を行うとJAXAのホームページにありました。 また打ち上げ計画には2段目の落下位置の予想などもありましたが、 ロケットの2段目というのは大気圏に再突入するときに燃え尽きるのではないでしょうか。 実際ほかのH2Aなどの打ち上げ計画では1段目の落下の予想位置はあっても2段目はありません。 またどれくらいの速度で再突入したら燃え尽きるのかなども教えていただけたらうれしいです。 よろしくお願いします

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回答No.1

http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/overview/flight_h2b_j.html H-2Aロケットなどの場合は、2段目が分離後は、レトロロケットモータで逆噴射してブレーキをかけて衛星に追突しないようにして大気圏に突入し、大気との圧縮熱で、燃え尽きるコースを選びます、しかし、H-2Bロケットは550トンもあるビックサイズロケットです、重たい分、加速が悪く、飛行高度も低くなり地球周回軌道に必要な秒速7.9km(第一宇宙速度)の手間の秒速7.7kmで、切り離します、速度不足のため、分離後は、地上に向かって落下します、このとき、大気圏を通り抜ける時間が短いコースを取る場合やミール宇宙ステーションのように、質量が大きすぎて燃え尽きず、太平洋に大きな部品が落下しました、、これは、指定された海域に落下させないと、人家のある場所に落下する恐れがあるからです 衛星の周回軌道は高度300kmで秒速7.9kmに達しないと、地球を一周できずに、地上へ落下します、落下速度は、落下物の形状が小さいものほど、温度が高くなり、先端に集中して速く燃え尽きます、形状が大きいいほど大気の空気の抵抗で大きく減速します、そして燃え尽きらずに地上へ落下します、そのため、衛星の、軌道投入に失敗したときは、安全管理者が、ロケットが自爆するボタンを押して、無線指令でロケットに搭載された、爆薬に点火して、機体を木っ端みじんにして地上に人家や海上の船などに被害が及ばないようにします

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