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なぜ輪廻転生が必要なのでしょうか?

島崎 信也(@zakky74)の回答

回答No.44

zakky74です。 (続きです) 今までは天動説で十分に説明が付いていました。ですが、供給過剰になり、未解決問題が幾つも増えてくる中で、もしかしたら前提が間違っているのでは・・・?と考える人も少なくありませんでした。 供給過剰下では、未解決問題が増えて、不安・恐怖が見え隠れする様になります。その不安・恐怖や閉塞感を突破したのが地動説でした。 天動説では説明の出来ない星々の動きがあった事を、何と地動説ではスッキリ明快に説明を果たし、そして一体どうして天動説の時の様に考えてしまったのだろうという理由までが同時に理解出来てしまう快挙が起きたんですね。 すると、今までの神様を中心にした理解方式・認識方式に疑いが生じます。そして、新しい理解方式・認識方式が提案されてきます。ニュートン・デカルトによる直交座標系がその一つですが、これが大ヒットしました。 天動説から地動説へと、理解方式・認識方式に大転換が起きる事で、西洋のルネッサンスにも繋がるフランス市民革命やイギリス産業革命など多くの革命が起きました。 歴史の大転換期を深く洞察すると、理解方式・認識方式の転換を観る事ができるかと思います。この辺りの話について、字数制限を気にしたため、超スピードで飛ばしております。詳しくは、僕のブログにて触れている箇所がございますので、あつかましいお願いになりますが、詳しくはそちらをご参照下さい。 『何故、今、JAPAN MISSIONなのか?(12)部分的な認識革命』 http://ameblo.jp/shima-zakky/entry-10452936557.html この天動説から地動説への大転換の様に、天動説的医学では説明の出来ない様々な動き・現象がある中で、何と地動説的医学ではスッキリ明快に説明を果たし、そして一体どうして天動説的医学の時の様に考えてしまったのだろうという理由までが同時に理解出来てしまう快挙がそこに起きます。 人間の神秘、人体の素晴らしさ、健康の奥深さ、医療・医学に対する愛、それを、僅かでも構わないですから地動説的医学の方へと可能性を模索してみたいと思うのです。 医学は医学です。 ですが、新しい発見・発明によって医学に次元上昇が起きます。医学を単なる言葉の暗記や記憶するだけの世界として付き合う方には、医学の次元上昇は苦痛かもしれませんが、真に医学に想いがあり愛情がある人ほど、次元上昇された医学には感極まり興奮するのではないかと僕は想像しております。 そして、天動説的医学には天動説の時の様に理解方式・認識方式にパラダイムがあります。天動説では、地球が中心の筈だ・・・とする思い(≒事実)です。地動説では、この思い(≠事実)に対して、悪魔的な表現、理解し難い話の展開がなされます。 なぜ悪魔的なのでしょうか? それは、パラダイムが古いものに留まっていたからですし、そこが絶対だったからです。絶対と思う事に対して、或いは神様(聖書・教会・牧師)が言った事に対して、それを否定する様な事を言ったのでしたら、それは悪魔になってしまいますね。 歴史から学べる事は、天使も悪魔も人間の決めつけです。人間のパラダイムに転換が起きれば、新しいパラダイムからは古いパラダイムの事を理解しながら、尚、未解決問題を同時多発的に整理する鮮やかさがあります。 僕がこれから共有したい話とは、そのパラダイム転換に纏わるお話です。 それくらいの大きな価値があるという事ですし、大変革を後に起こし得るという事です。例えるならば、天動説から地動説へのパラダイム転換によって生まれた西洋のルネッサンスに対して、これから話をしようとするパラダイム転換によって生まれるのは東洋のルネッサンスであり、凄まじい学術の次元上昇が起こる世界です。 一つの可能性を頭の隅に、少しでも良いですから置いておいて頂けないでしょうか?最終理論は、今までのパラダイムによっては理解されない世界ですが、新しいパラダイムによっては、既に新しい理解方式・認識方式によって最終理論は理解されているかもしれない・・・という可能性です。 新しい発見、発明の世界を理解するには、一旦古い理解方式・認識方式を横に置いておかない限りでは、とても悪魔的な世界に映る事は歴史から学ぶ事が出来ます。新しい理解方式・認識方式を選択すれば、古い世界観をも理解した上で更なる発展に身を投じる事ができるのも歴史でした。 b-w-stepさんとも、その世界を共有したく想います。医学を否定するのではなく、医学に接するパラダイムに転換を起こしませんか?それが医学の発展です。 次の投稿からは、話題を元に戻しましてb-w-stepさんのご質問である最終理論がなぜ一つの法則から出来ているのかについて触れたいと想います。

noname#142902
質問者

お礼

URL先、あとでじっくりと読んでみます。次以降の投稿を心よりお待ちしています。 お礼が短くてすみません。

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