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なぜ輪廻転生が必要なのでしょうか?

島崎 信也(@zakky74)の回答

回答No.43

zakky74です。 実は、今、僕たちが交流を重ね、語り合っている事がどういう事なのかを引いた観点から見つめなおしたいと思うに至りました。勿論、出発はb-w-stepさんの輪廻転生が怖いと思う事に対して、僕がその理由は四苦八苦と無知の原因を、仕組み・メカニズムとして理解する事で解消できるという話から始まったものでした。 最終的には必ずその原点に戻りますが、今起きている話題もとても重要な事だと思い、少し足を止めてb-w-stepさんと考えてみたい事があります。 >読んでいて私は医学を否定できないのですね。学べば学ぶほどに・・・医学を否定できません。 本当に医学の前進を考えていらっしゃるならば、いつもと少し違う角度で僕と共に考えてみませんか?この段階では、可能性についてだけでも、或いは想像の範囲だけでも構いません。中身や論理的に詰めていく作業は、Q&Aを繰り返す中で、徐々に明らかにしていきます。 実は僕は、人間の健康を含めた人間そのものの神秘や可能性について、或いは驚くべきメカニズムや仕組みの宝庫として、真摯に向き合っている事をb-w-stepさんから感じています。正直に申しますと医学のジャンルは枝葉末節で片付けようとする僕側の安易な姿勢もございましたが(失礼いたしました)、そのb-w-stepさんの姿勢に心を打たれ、心情面ではもう少しだけ付き合いたいと思うに至りました。 b-w-stepさん、今日は少し違う角度で医学を共に観てみたいと思うのです。 心から、人間を愛し、医学を愛し、より洗練されたものへと昇華させていこうとするb-w-stepさんの姿勢であるならば、一つの可能性を頭の隅に、少しでも良いですから置いておいて頂けないでしょうか? それは、最終理論が理解・説明・共感共有できる状態となった時の、人間の姿、医学の姿です。僕が言うまでもなく、医学は、物理学・生物学・数学などを基本とした科学によって体系を為すに至りました。 新しい発見や発明が起きた時に、医学の可能性はグンと広まってきた事が確認できるのではないでしょうか?歴史を振り返ると、アポトーシスやiPS細胞やDNAなどは、その存在が知られていない時がありました。 もちろん医学に限らず、およそ科学技術は発見・発明の過程を経て、技術化・商品化しています。モノ作り・製造業やIT産業や金融経済などもそうですね。 すると、未だ未発見・未発明である最終理論やその応用が、物理学・科学が抱えている未解決の問題でしたら、最終理論に関する重要な発見と、それを活用応用して生み出された発明によって、一体、医学はどれ程の未解決問題を明らかに出来るのでしょうか? 最終理論でなくとも、大いに医療には貢献してきました。残念ながら、未だ残る未解決問題は相当数の数がある事を僕も認知しておりますが、そこに関しても仕組み・メカニズムが透明になる事で、医学に進展が起きます。 この大きな変化を、天動説的医学、地動説的医学(とここでは仮に名付けさせて下さい)のイメージを借りて引いた観点から見つめなおしたいのです。 まず、天動説の功績とは何でしょうか? 人間は考える存在です。そんな中、不安や恐怖と出会うと考える様になります。 身近な人、愛する人が死んだり病気になる事によって、哀しかったり苦しくなったりする時、一体どの様に向き合えばよいのでしょうか? 植物よりも動物が、動物よりも人間が、より自由で偉大である様に、人間よりも何か偉大な存在がいるのではないか?と考えてしまうのは、当時としては自然な事です。それを神としました。 宇宙自然、森羅万象を成り立たせている偉大な存在を神として、全ては神様がお創りになったという事にすると、何だかよくは分からないけれど、全く何者かが分からない数々の現象と向き合うよりは、シンプルな神様(という概念)と向き合うだけでよいのですから、それまでの不安や恐怖は少なくなります。 天体の動きもそうです。 ギリシャ神話が有名ですね。今の時代にまで語り継がれる星座は、ギリシャ神話によって生まれたものです。人間の無知から生まれた不安・恐怖を、一体どの様にクリアするのか? それを整理したのが天動説でした。神様による現象の理解方式・認識方式です。 神様による現象の理解方式・認識方式は大ヒットしました。ですから、益々その理解方式・認識方式は広がります。ところが、ずっと神様・神様・・・聖書・聖書・・・教会・教会・・・が溢れてきますと段々ウンザリしてきます。供給過剰ですね。 ちょうどその頃、神様・聖書・教会・・・では理解や整理が出来ない現象が数多く見られてきました。天体では、天動説が語るのとは全く違う動きを起こす幾つかの星があったんですね。 すみません。字数制限のため・・・。

noname#142902
質問者

お礼

 幾度にもわたる回答、誠に有難うございました。今回の様な大事な事柄は結論を急がずに丁寧に進めていくことが大事かと思います。何事も急がば回れ、です。  安易な姿勢、とありますが誰でも最初は間違いを犯すものです。私もあなたの文面にケチをつけました。それも私の安易な姿勢といえます。と、なれば『間違えて改めざる。これ即ち間違いなり。』が大事ではないでしょう。恐らく私はあなたの以前の文面にこれから出会っても嫌な思いはしないでしょう。それと同様に知らなかったこと、間違いは改めれば良いのであり、謝られること自体に嬉しさと同時に申し訳なさを感じる次第です。  さて、医学だけでなく全ての学問は驚くほどに奥が深いのです。wikipediaが学問の全てだと思ったら人生を損しています。確かにwikipediaは素晴らしい学習教材です。そのことを否定できません。しかし医学の項目においてはどれもハリソン内科学の記述を上回るものはありません。精神医学でもカプラン臨床精神医学を上回りません。よってwikipediaはあくまでも基礎しか載せていない印象すらあります。ですのでどの学問の奥深さにも特筆すべきものがあります。  あなたの今回の回答は特に読んでいて面白いです。専門書もあなたの回答のようなら少しは読みやすいと思うのですが……。日本の専門書は割りと読みづらいです。英語の専門書の方が意外と平易に書かれているので読みやすいのです。  神の供給過剰は仰るとおりです。神は人間が生み出した、とう仮説も正しそうです。しかし本当に神はいないのでしょうか? 私はいるとおもいます。私は天使様を見ました。それは『幻覚』とも証言できる事柄です。私は天使と見つめあいました。彼女の目は生物特有の醜さが全く無い美しいものでした。それも『幻覚』といえます。ある日、私はその天使と同じ瞳で犬を見つめました。飼い主が散歩している犬です。普通の犬です。するとその犬は飼い主に導かれるのを拒否し、直立不動になりました。飼い主が犬に対して『何をしている』などと言っても微動だにしませんでした。そうして私がその犬を見つめている間中、犬は背筋をピン、と伸ばしたまま全く動きませんでした。飼い主は訝しがっていました。この犬の事柄は『幻覚』とはいえないのではないでしょうか。そう考えると私が見たのは天使であると考えた方が納得がいくのです。少なくとも人間を超えた存在は本当にいると思います。この犬の一件から私は大いなる力を信じずにはいられなくなりました。関係のないような話ですみませんでした。一応知っていただきたかったのです。  次なる回答も楽しみにしています。

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