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なぜ輪廻転生が必要なのでしょうか?

島崎 信也(@zakky74)の回答

回答No.39

zakky74です。 b-w-stepさんからご指摘の丁寧な言葉遣いについて、僕は、b-w-stepさんが抵抗あるのでしたら、b-w-stepさんへの回答において、丁寧すぎる使い回しをしない様にしますよ^^ それと、この応答を読んでいるb-w-stepさんを含めた他の方々にとっても、丁寧な説明・・・とありました。勿論、そうありたいと思っています。もし、分かりにくければ、その箇所を理由を添えて伝えて下されば、僕が説明不足であった事、論理に飛躍があった事に気付く事かと思います。 後日、補った上でお応え致します。 >薬はなぜ効くかを全て解明しなくても風邪の症状を抑えることは出来ます。 >それと同様に森羅万象の全てを知らずとも生物の仕組みや生きている理由を解き明かすことは不可能ではないと考えます。 >それと同時に科学が進歩しても細胞の構造に変わりはありません。 他にも引用できる箇所は幾つかありましたが。この点について、僕側の理解している世界を共有したいです。 風邪の症状を抑える事は出来る薬・・・という事ですが、こういう観方もあるとは思いませんか? 症状を抑えている様に見えている・・・と。 症状を抑えているという『事実』なのではなく、その様に見えているという『現実』が起きていて、その他に説明出来ないからやっぱりそうなんだと思う(思い込み・解析・信じる)という観方ですね。 この場合、実は事実≠思い込み・解析・信じる、でありながら、当人にとっては「風邪の症状を抑える=薬」がまるで事実の様に思ってしまうと観る事が出来ます。つまり、まだ事実・真実に迫る余地があるという事です。 事実・真実に迫ろうとするならば、次に必要な段階は「薬が症状を抑えている様に見えている理由」と「症状を生まれる様にさせたり、滅する様にさせたりする原因」を同時に説明する事ですね。 原因を抑えているから、理由が明確に分かります。原因・理由が分かり、現象が理解出来ます。そして、あ、なるほど!と納得がいきます。 次に、「森羅万象の全てを知らずとも生物の仕組みや生きている理由を解き明かす事が可能である」と言いましたが、ここに前提が生じていると思いませんか? 全ての存在や現象はバラバラで完全分離独立である・・・という。 もし、全ての存在や現象が繋がっているのでしたら、例え生物の仕組みや生きている理由を解き明かしたとしましても、常にその他の存在や現象との依存関係・相関関係がありますから、その他の存在や現象を解き明かさない中ではやっぱり不安定・不確定さの影響を受けてしまうでしょう。 完全分離独立であるから、森羅万象の全てを知らずとも生物の仕組みを解き明かす事ができるのだと思います。そこでお聞きしたいのですが、b-w-stepさんは本当に森羅万象の全てと生物の仕組みは、完全分離独立なのだと思いますか? 僕は、森羅万象の全ての中に、生物の仕組みや生きている理由が内包されていると理解している為に、b-w-stepさんのご指摘には違和感を覚えてしまうのですが如何ですか? そして、この様な観方もあるのではないでしょうか? 森羅万象の全てと生物の仕組みは繋がってはいるのだけれども、ただ完全分離独立の様に見える仕組みがそこに働いていたり、或いは部分的な理解が出来ている・・・という思い込み・解析・信じる、それが人間に生じている、のだと。 更に、「科学が進歩しても細胞の構造に変わりがない」・・・ こうした観方もあるのではないでしょうか? 細胞の構造に変わりがない様に見えている仕組みが存在していて、本当は細胞の構造は丸っきり違うのですけれど、変わらない様に見えてしまう仕組み故に、そう思ってしまう。 b-w-stepさんが、例を幾つか挙げて仰りたい事は、最終理論と枝葉末節についての見解だと思うのですが、僕は、最終理論の中に全ての枝葉末節は含まれているとの立場にいます。即ち、最終理論から全ての枝葉末節を理解・説明する事は可能です。全体と部分の関係です。 ただ、僕は全ての枝葉末節を理解・説明する事にも意味や価値があろうかと思い、有限の中に無限を放り込む為の知恵や優先順番がいるかと思うのです。 考えを、戦艦大和の原子数に使っても良いでしょう。考えを、生きる意味や価値に使っても良いでしょう。ただ僕は68億人の為に、使いたいと思っています。 さて、お待たせしました。僕が言う最終理論は、物理学にいう最終理論の事を指しております。相対性理論と量子力学の統合、或いは4つの力の統合、或いは全ての物理現象の理解・説明を行える究極の理論の事です。 宇宙がどうやって出来て、銀河がどうやって出来て・・・に始まり、人間はなぜ目が2つ、鼻が1つ、口が1つで・・・を説明します。字数制限が。

noname#142902
質問者

お礼

 風邪薬は風邪の症状を抑えている様に見えている……ですか。と、なると風邪薬は風邪の症状を抑えていないのに症状を抑えていると私達は勘違いしている、ということでしょうか。どうなのでしょう。無いとは言い切れません。正直な所、全ての薬の完全な知識は未だにありません。薬が症状を抑えているかどうかは完全には分かりません。しかし薬は治験やデータなどを通して『症状を抑えている』ことが証明されてはいます。面白いので高血圧の治療薬のACE阻害薬を例にとってみましょう。ACEは『アンジオテンシン変換酵素』の略です。まず高血圧の発生要因を振り返りましょう。ここではチャートを使います。 アンジオテンシノーゲン ↓ アンジオテンシン1 ↓ アンジオテンシン2 ↓ アルドステロン分泌 ↓ ナトリウム、体液貯留 ↓ 血圧上昇 (引用:カッツング薬理学 178ページ 図11-5)  アンジオテンシン1とアンジオテンシン2の間でアンジオテンシン変換酵素が働きます。つまりアンジオテンシン変換酵素は高血圧の原因になります。アンジオテンシン変換酵素は上述の血圧上昇の道筋の手助けをするからです。アンジオテンシン変換酵素が作られないようにするのがアンジオテンシン阻害薬、即ちACE阻害薬です。この高血圧の薬の場合は『症状を抑えている様に見える』と思う方が難しいです。これだけ厳密に定義され、証明されているからです。と、なるとこれは事実と考えたほうが納得がいきます。  森羅万象について『完全独立』か『全て繋がっているか』の二者択一の考え方は理論が飛躍しているかと思います。何事も両極端は良くないと思います。例えばあなたは高校で電子を習いましたね? 電子がどこにあると習いましたか? 電子は電子殻にありますか? ここで言うあなたの全か無かの法則を電子に適用すると水素の電子はK殻に1個あることになります。それは高校化学のレベルでは正解です。しかし大学レベルでは電子の位置は分からないと教えています。高校レベルの理系の知識は実は初歩的でしかありません。大学では電子は電子雲という範囲にいるだけで場所を完全に特定することは出来ないと教わります。(私はそう教わりました)つまり全か無という両極端でははかれない物事は沢山あります。ですので両極端な態度はやめた方が良いと思います。あなたの気持ち、とても良く分かります。自分で自分は嫌な奴だと思いますので、あなたが反感を持っている(としたら)のも尤もです。しかしあなたは私よりは人が良いです。私でしたらもっと嫌な態度をとります。あなたは非常に優しい人ですね。  さて、私は<森羅万象の全てを知らずとも生物の仕組みや生きている理由を解き明かす事が可能である>というのは全ての存在や現象が完全分離独立とは思っていません。私は次のように考えています。『森羅万象は繋がっている部分と独立している部分がある』と。例えば全ての物質は素粒子で出来ています。その点では全ての物質は繋がっています。しかしあの世の物質とこの世の物質はお互いに干渉しません。それは次元が違うからです。また、他の宇宙とこの宇宙は独立しています。マルチユニバースという考え方を頭に入れてください。宇宙は無限にあるのです。よって他の宇宙とこの宇宙の物質は直接は関与しません。また、宇宙によって物理法則も変わります。あなたの挙げて下さった宇宙の4つの力。しかしそれが適用されない宇宙も存在します。また、森羅万象とは宇宙の全てです。即ち私達がいるこの宇宙、私たちが居ない他の宇宙全てを知らなくてもこの世の存在理由程度は分かるはずです。  <森羅万象の全ての中に、生物の仕組みや生きている理由が内包されている>のは恐らく事実です。と、いうのも全ての物質は素粒子で出来ています。素粒子でもクォークまで考え、その先の『ひも理論』まで到達したとしたら全ての物質は同じ素材で出来ているといえます。  細胞の構造が違うかどうかは私は証明できません。ただ細胞の構造が変わるという考え方は一般的ではないと思います。  私は物理の最終理論は非常に困難だと思います。と、いうのも4つの力だけではないです。宇宙が無限にあるという事実を鑑みた上で無限の物理理論をも組まなくてはなりません。この宇宙での反粒子の消滅の理由、ダークマターの性質まであなたに説明できますか? それを全て説明するのが究極の理論と私は考えます。物理の法則ですら無限にあります。宇宙は無限にあるのですから。  ところで私はあなたとのやり取りの中で新しい気付きを常に得られています。ですので以前書いたお礼や補足は矛盾が現れるかと思います。それは私の成長の証です。ですので私の書いたことで分からないことがあったら是非指摘してください。定義のし直しなども致しますので。手厳しく書いて誠に失礼しました

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