税理士事務所の担当者になるにあたっての勉強

質問

異業種から税理士事務所に転職して１年です。この一年は記帳代行処理を行ってきて、来月から平行して顧問先担当者となることになりました。

　そこで初めて顧問先担当になるに当たって、読んでおいた方がいい本や、勉強などアドバイスをお願いしたいと思います。

　（今回担当するのは小売関係、老人ホームなどです。月次監査と確定申告と決算を行います。資格は簿記2級を持っています。）
　よろしくお願い致します。

回答No.2

minosennin

「税理士なら知っておきたい　実務で気になる　法律・会計制度＆税務事例」　税理士多田雄司[編著]　清文社

この本とか、類書は読んでおかれた方がよいでしょう。というより、座右の銘ともなり得ます。

お礼

ご回答ありがとうございます。ネット検索してみました。実務で参考になりそうに感じましたが、それよりも座右の銘になりうるというのがとても惹かれまして、読んでみたいと思いました。
ありがとうございました。

回答No.1

ben0514

元税理士事務所職員です。

税務会計検定の法人税や所得税ぐらいは学んでおいた方がよいかもしれませんよ。

税理士事務所次第でしょうが、私がいた事務所では、社会保険業務や労働保険業務、各種登記のため議事録作成などもやらされました。やらなかったとしても、ある程度の知識がないとアドバイスもできませんからね。

私は入所後数年でやっと担当を持たされた記憶があります。私は、税理士試験（簿・財・法・相・事）や税務会計検定（法・所）、さらには就職用に消費税を専門学校で学んでいたので、担当を持つころには簡単な申告であれば手書き・手計算できるぐらいでしたね。

広く浅い知識と得意分野の深い知識を持った方が動きやすいですし、顧問先との信頼関係にも良いですよ。

お礼

いい情報をありがとうございます。お恥ずかしながら税務会計検定というものがあることを初めて知りました。税理士の勉強はちょっと難しすぎそうで躊躇してしまいますが、こちらの資格の勉強でしたら３級から重ねられてちょうど取り組み安そうです。とはいえ初めての自分には相当難しいでしょうが。
　テキストや学校など調べてみたいと思います。ありがとうございました。