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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本で録画したBluerayを海外で再生)

日本で録画したBluerayを海外で再生できない理由は?

このQ&Aのポイント
  • 日本のデジタル放送を録画したDVDは海外で再生できない事は周知の事ですが、最近兄から送られてきたBD-Rを電気屋さんに持ち込み確認したところ、SONYとLGのBDプレーヤ(ヨーロッパ仕様)で再生できることが判りました。DRMが進歩したものと喜び早速Sonyのものを購入。
  • 兄から送られてきたBD-Rは、XR(AVC15M) SR(AVC8M) で録画されていますがちゃんと再生できます。ダビングした機種はSONY BZD-T55。
  • どちらの機種も、AVC対応、ダビング10対応です。録画モードの名称はSonyとPanasonicで異なりますが同じH.264AVC録画とおもいます。いったい何がいけないのでしょうか?BDはファイナライズ不要とありますのでファイナライズはかけていません。またBD-REで記録したディスクも同様にPanasonicでダビングしたものだけ再生できません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tama80ji
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回答No.1

はじめまして。 まず、記録型光学ディスクに記録したものは基本的に自己録再しか保証していません。他機での再生は保証外です。 これは光学ドライブを搭載している機器の説明書には必ず記載されています。 記録型光学ディスクは方式、ディスクが全て規格に対応していても、記録側の光学ドライブのピックアップの状況やディスクの状態、再生側の光学ドライブのピックアップの状況やディスクの状態次第で簡単に互換性が低下する媒体です。 俗に言う「相性」ですが、これでも再生できない場合が多々あります。 なのでメーカーはVHSのSPモードやカセットテープのような互換性を強調することはできません。 BDの場合、AACSというアクセスコントロール兼コピーガードを採用しています。 DVDのCPRMは日本独自ローカルコピーガードですが、AACSはどのBDレコーダーもプレイヤーも採用しています。 DVDのCPRMはCPRMキーがディスク最内週の通常使用されない部分にCPRMキーを記録することで、コピー制限を行いますが、AACSキーは随時アップデートがあり、その度に光学ドライブのファームウェアに最新のAACSキーが書き込まれるシステムです。 AACSキーが最新のものに変更されていないと、再生できなくなります。 AACSキーの更新はレコーダーでは通常、デジタル放送波に多重されて送られるので意識する必要はありません。 プレイヤーがLAN接続でインターネットに接続されている場合はプレイヤー側からアップデートも可能ですが、LAN接続が無い、スタンドアローンで使用している場合は、最新の市販のBDビデオソフトをプレイヤーに挿入することでアップデートも可能な場合があります。 それ以外ではプレイヤーのメーカーサイトから最新のAACSキーを所得して、プレイヤーにインストールする必要があります。この場合はPCでAACSキーをダウンロードして、PCで一旦USBフラッシュメモリかCD-RWに書き込んでプレイヤーに新しいAACSキーをインストールとの手順となります。もちろんUSBフラッシュメモリ使用の場合はプレイヤー側にUSB接続端子があることが条件です。詳しくはプレイヤーの説明書を確認してください。 BDは比較的歴史が浅い媒体なので、結構トラブルが発生します。 プレイヤーもレコーダーも非互換項目が発生する場合があって、その解消のためにファームウェアのアップデートも結構頻繁になされています。 先日もBD+などの他のコピーガードを採用したBDビデオソフトが再生できないトラブルが各社のレコーダーやプレイヤーで発生し、その解消のために各社ではアップデートが実行された経緯もあります。 また記録型BDもコストダウンと収益の悪化から、生産拠点が台湾、UAE、インドがメインとなり、一流ブランドでも品質が低下しています。 安心して使用可能なのはパナソニックくらい、次いで三菱化学製との情報もあります。 原産国日本表記の他のメーカーのブランドの製品はほぼパナソニック製です。 高品質だったTDKは現在ではBDXL以外は日本で製造していません。 パナソニックとソニーのAVCモードはAVCモード採用初期には互いの採用ビットレートの相違から、正常に再生できないとのトラブルが発生したようですが、その後のファームウェアのアップデートで解消されているはずです。 少なくとも最近はそのような非互換項目による再生不良の話題はありません。

subaru-fan
質問者

お礼

ご丁寧な解説有難うございます。 ディスクのメーカを見てみましたが、Panasonic製のものもいくつかあります。日本で2台のレコーダで再生を確認しましたのでおそらくピックアップの互換性の問題と言うより、ご指摘のAACSファームウエアーのバージョンの問題である可能性が高いかと思います。 プレーヤはLANに接続されており、ネットワークメディアの再生もできますが、なぜだかSWアップデートを走らせるとゲートウエイに接続できないとのメッセージが出ます。 ご指導いただいた幾つかの方法を含めてバージョンアップを試みてみます。 結果がわかり次第報告いたします。

subaru-fan
質問者

補足

経過報告をいたします。 何とかファームウエアのアップデートのサイトに接続できるようになり、最新のバージョンへと更新することが出来ました。 プレーヤのモデルは、Sony BDP-S370日本でも発売されている再生専用機です。残念ながら症状は変わりません。 BD-Rを差し込むと認識し、BDアイコンが表示されます。 アイコンをクリックすると、録画されている番組一覧と録画日時、時間などが表示されています。番組を選択して再生すると。 ”The Title can not be played back"いう表示になります。 SonyのBDZ-T55からダビングしたディスクは100%再生可能であり、DMR-BR580からダビングしたものは、100%同じ表示が出て再生できません。BD-R, BD-REともディスクメーカに関係なく再生不可です。 再度取説を(DMR-BR580)を読むと幾つか気になる表記があります。 フォーマット:BD-R必要(形式の指定はなし)。 *本機でフォーマットすると多機種では再生できないことがあります。 ファイナライズ:BD-RWは不要、BD-R他のBD機器で再生できるようにする。 これを文言通り読むと、BD-R,RWとにかくフォーマットしないと記録できない。フォーマット後互換性の問題がありうるが、ファイナライズで解決する、しかしRWは不要。ともよめます。Sonyの説明書には単純にBDはファイナライズ不要とあります。 両方ともファイナライズをかけていませんでしたので、この点が原因となっている可能性があります。 ちなみに、BDP-S370は日本でも販売されている機種なので、CPRM-VR記録したDVDをさしてみました。残念ながらハングしてしまいました。なぜわざわざ設計を変えるのでしょうね?DVDだけで2台、BDは3台くらい買されそうです。

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