- ベストアンサー
ディレクターの生活
- ディレクターに興味を持つ高校1年女子が、将来の進路について考えている。
- テレビディレクターの仕事は不規則なスケジュールで大変だが、女性でも挑戦可能。
- 結婚や子育てと仕事の両立は難しいが、自己の努力や周囲の協力次第で克服できる可能性もある。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
テレビディレクター経験者です。 男性でも家庭生活との両立が難しい職業だと思います。 「結婚しない」「結婚しても子どもは産まない」「子どもが生まれたら配置転換を願い出る」というのが女性ディレクターの現実です。一方、少数ではありますが、子育てとディレクター業務を両立させている女性がいない訳ではありません。 しかし、どのように両立させているかは、それぞれに違いがあり、「こうやれば可能だ」という王道はないようです。(やり方が確立されていれば、“少数派”になることはありませんよね?) ただ、両立成功者に共通して言えることは、「仕事にムダがない」ということでしょうか。我々男性ディレクターのようにダラダラと仕事したり、「あーでもない、こーでもない」と迷ったりすることなどなく、決断がすごく早いです。 あと、「子どもは1人まで」という方が多いですね。2人以上という方は本当にレア・ケースです。 質問者さんはまだ高校1年生ですよね。 今から10年後、20年後を見据えた進路設計をしているのは立派だと思います。 また、新卒ディレクターの3~4人に人が女性という時代になっていますから、質問者さんが入社される頃には、かなり職場環境も変わってきていることと思います。
その他の回答 (1)
- tajmahal22
- ベストアンサー率34% (346/1005)
友人に2人の女性ディレクターがいます。 1人は新卒で某民放局に入社し、10年ほど勤務したのちにフリーランスとなりました。未婚です。 1人は新卒で某民放局に入社し、現在7年目、同業者と結婚し子供を作らずバリバリ働いています。 ADに限らず、クリエイティブ系全般に共通仕事の特徴は基本的に「出来上がらないと終わらない」です。放映日が決まっている番組の収録や編集が終わらないと大変なことになりますし、出演者のスケジュールを合わせるのも困難ですから、 睡眠やプライベートなどはすべて後回しにしなければなりません。 殺人的スケジュールをこなせるだけの情熱、精神力、体力がある人は続きます。 フリーランスになれば自分である程度仕事量を調整できますが、働いた分しか収入にならないので、病気・怪我・疲労や怠慢などで仕事を減らすと、そのまま仕事も減り、新しい仕事の依頼も減る怖さがあります。 やはり仕事と子育ての両立は不可能でしょう。 女性としてのごく一般的な人生を望まず、仕事に生きる覚悟さえあれば、 女性だっていくらでも就けるチャンスのある仕事ですよ。
お礼
ありがとうございます。 やはりそれなりの覚悟が必要なんですね。
お礼
ありがとうございます。 まだ時間はあるとおもいますし、じっくり考えてみようと思います。