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熱抵抗を計算するためには

熱抵抗の計算で質問なのですが、 例として、アルミにヒータを当てた場合、アルミとヒータ間の熱抵抗は、温度差のデータなしで、理論式と理論値だけで求まるものなのでしょうか。 ご教授の程、宜しくお願い致します。

  • T260G
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  • mtaka2
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回答No.1

一方、熱抵抗を求めるのに温度差は不要です。 熱抵抗は素材の持つ特性であり、「熱抵抗」と「温度差」から、その間を伝わる熱量が求まります。 (電気回路で、オームの法則「電流=電圧÷抵抗」という関係が成り立つように、「流熱量=温度差÷熱抵抗」という関係が成り立ちます。) 素材単体の熱抵抗は、断面積や長さなどから理論的に求めることは難しくありません。 ですが、質問者さんの述べる「アルミとヒータ間の熱抵抗」はアルミ/ヒータ間の接触面積などで定まるのですが、実際の接触面積は表面の平滑度などによって大きく変わってきますので、理論的に求めることはかなり難しいというか誤差が大きくなるかと思います。

T260G
質問者

お礼

接触面が平滑でなかったら、実際は空気も入ってしまいますしね。なるほど様々なことを考慮して熱抵抗を計算しなければならないということがわかりました。ありがとうございます。

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