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聴覚障害者の転職について
- 聴覚障害者の転職について相談します。現在、中途難聴者であり、難聴の進行により聴力が低下しています。現職では人間関係が築けず孤立しており、将来の補償の心配もしています。収入の減少を覚悟の上で、自分の居場所を求めて転職を考えています。
- 現在の職場では難聴のためコミュニケーションに問題があり、人間関係の構築が難しい状況です。これからも聴力が低下し会話ができなくなった場合にも雇用を続けてもらえる保証はありません。現状に満足できないため、収入が減る覚悟で転職を考えています。
- 中途難聴の聴覚障害者として、自分の居場所を求めて転職を考えています。現職では難聴により人間関係が築けず孤立しており、将来の補償の心配もあります。収入の減少を覚悟の上で、自分が受け入れられる環境で仕事をしたいと思っています。
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さぞかしつらい思いをなさっていることとお察し致します。 特に、生まれつきではなく途中から難聴に…ということですから、ご苦労もひとしおかと思います。 ですが、転職はどうでしょう…なにしろ、この不況ですから… >これらを踏まえた上で収入が減るのは覚悟の上で転職を考えています。 今は、500万弱/年なのですよね? ボーナス無視で、ざっと計算して月に40万。 とても良い条件で働いておられると思います。 転職すれば、このご時世、ボーナスゼロ、月給15万なんていうことだって、大いにありうるのです。 いや、それ以下かもしれません。 それ以前に、職そのものがない可能性が非常に高いです。 >難聴は周囲の理解を得るのがとても難しい障害で、時には見下された扱いを、時には透明人間のような扱いを受けながらも耐えてる状況です。 周囲も、対応に困っているということも考えられます。 どう対応して良いか判らず、悪意なく、そのように貴方に接してしまうのではないでしょうか。 所詮、自分がそうならない限り、他者の苦痛は理解できないものなのです。 その辺は、割り切るしかないと思います。 ただ、将来の居場所を確保するためということであれば、自宅で自分1人で出来る仕事(趣味も含め)をお探しになるほうが効率が良いと思います。 しかし、営利団体である企業の中では、それは難しいですね。 >耳が聞こえにくいありのままの自分を受け入れてもらえる環境で仕事をしたい。 >昔のように皆と楽しい時間を共有したい。 この辺は、アピール次第だと思いますが、いかがでしょう? 常に、職場の人と関わっていく姿勢を見せる。 よく聞き取れなくても、筆談などを用いて「参加する意思はあるんだよ」ということをアピールしていく。 そして、いつもニコニコ。 それでかなり「関わる」ことが可能なのではないでしょうか。 今現在の状態を「俺は非常に恵まれている」と、正しく認識することから始めたほうが、心が明るくなるのではないかと思います。 つらいお気持は察するに余りありますが、今は転職を考えず、その職場で出来る限り周囲と関わる工夫をするほうが良いと思うのです。 勿論、聴力障害者を雇用している企業などを積極的に調べることには賛成です。 「こういうところもある」と判れば、けっこうそれだけでも気が楽になるものですから^^
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やりたい事がはっきりしている上での転職ならいいかもしれませんが、今の状況での転職はしない方がいいように思います。 障害者枠で転職できたとしても、障害の無い人の中で仕事をするのなら、今と状況は変わらないと思います。 同じ聴覚障害の方が多いところでしたら会社の理解も深いかもしれませんが、そうでないと難しいものです。 障害の無い人には障害者の気持ちはわかりませんし、どう付き合ったらいいのかとまどうのが現実です。 新しい職場で新たな関係を作るわけですから今以上に困難だと思います。 障害者のための施設のようなところだと理解は深いと思いますが・・・。 そういうところで募集があれば良いかもしれません。 それから市役所などで時々障害者限定で募集しています。
お礼
回答、どうもありがとうございます。 客観的なご意見としては、やはり現状維持でしょうね。 自分も一応は家族を養っている身なので無謀な賭けにはでるつもりはありません。 >新しい職場で新たな関係を作るわけですから今以上に困難だと思います。 確かにおっしゃる通りなんですが、自分の職場は異動が多いのでほぼ毎年4月から新たな人間関係の作り直しです。 それがなければもっと気楽に環境も整えられるのですが・・・ しかし耳が悪くてコミュニケーションが円滑に出来ない、というだけで面倒臭がれて表面だけで切り捨てられ人格まで低く扱われる理不尽な状況にはどうしても納得できません。 理解してもらうのが無理なら、可能性がある限り自分の居場所を探し求めて行きたいです。
お礼
ご理解のある回答、ありがとうございます。 今までは毎日が精一杯で先のことまで考える余裕など無かったんですけど、ようやく精神的に余裕ができたというか落ちるところまで落ちたかな、というのが正直なところです。 今の職場は理解ある方もおり、ゆっくりはっきり話してくれたり筆談してくれたりと大変感謝しています。 ただ、いま一歩踏み込む勇気が持てない。 理解無い人にはなんて思われようが関係ない、お互い様ですから。 でも数少ない理解者を失うのは怖い。 これ以上踏み込んでしまうとやっと築き上げた社会との細い糸が切れてしまいそうで怖いんです。 昔のトラウマから来ているのは確かなんですが、なかなか払拭しきれません。 この辺に健聴者との限界を感じてしまっている自分がいます。 それに異動の多い職場なのでほぼ毎年人間関係がリセットされるのも辛いところです。 これからの人生において、土台を作るべき場所が他にあるのではないか、と模索を始めたところです。 厳しいご時世なので、十分慎重には考えています。 就職活動するとしても今の職に就きながら、というのが大前提です。 ハローワークの障害者の求人とかでは、とても生活を維持できるものはないので、具体的には大企業の障害者枠ですが年齢的にどうなのかとかまだまだ未知の部分が大きいです。 また、残存聴力は大切にしたいところですが、今の聴力だと社会生活にこれほどの支障を来しているのにもかかわらず、社会的保障は殆どありません。 しかしあと5dBほど落ちて身体障害者3級に該当すれば年金法の2級にも該当してまともな社会保障を得ることができます。 どうせ治らないのなら変な話ですが早くここまで到達してほしい気持ちもあります。 障害年金込みで、今の収入を維持できるなら働きやすく、可能性を与えてくれる場所で頑張りたい、という思いですがそれが無理な話なら現状で頑張ろうと思います。 自分はこうと思うと突っ走ってしまうところがあるので、客観的かつ建設的なご意見、大変参考になりました。