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聴覚障害者の人がうるさい
不謹慎・思いやりが無いと言われるのは覚悟の上です。 今私の勤めている会社には、結構な数の身体障害者の方がいます。 その中の数人は同じ寮、同じ通勤バス(会社が出している)です。 毎日行き帰り一緒になるのですが、聴覚障害者の方がバスの中でうるさいです。 障害者同士手話で会話しているのですが、声も出ています。もちろん聞こえない方達なので、声は大きいし、なんといいますか言葉になってない唸り声みたいな声です。それがとても不快です。 特に出勤時は寝ている人も多く、バスの中は彼女達以外は全くもって静かです。正直寝たいときには本当に邪魔です。 でも障害者の方だし、別に喋ってはいけないって規則がある訳でもないしで誰も注意できません。不快な顔をしている人はちらほらいます。 このまま我慢するべきなのでしょうか?それとも注意していいものでしょうか? 障害者の人達の方が先輩なので、注意はしにくいですが…。
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あなたの腹立ちはもっともです。 障害を負っていても社会のルールやマナーは守れます。 ルールやマナーを守らない障害者は、自ら障害者の地位を貶めています。 そして、それを「受容」と称して野放しにする社会は、実は障害者をバカにしている社会です。 例えば、 知的障害を負った者にとって、ルールやマナーは、普通に言葉で伝えられても、理解が困難であるばかりでなく、意味不明なことで責められているように感じられ、よけいに混乱します。 ですから、図示したり、正しい動作や正しい会話の実例を示したり、といった発達心理学的なアプローチが必要になります(もちろんそれだけではありませんが)。 こうした地道な努力、 「障害を負っていてもルールやマナーは守れる」 という信念に基づいた努力は、障害に対する高い専門性と、社会に対する深い認識がなければ成り立ちません。 まぁ、 そんな人間は福祉業界にだってほとんどいないわけです。 親は、障害児の親であるなしに関わらず、今どきの躾のできない親です。障害を勉強して、我が子に社会のルールやマナーを伝えよう、なんて殊勝な親はほとんどいません。 かくして、障害者は自ら偏見を助長する存在として、社会に出てくるのです。 なので、 会社の人間関係は置いといて、 注意というか、 苦言を呈すこと自体は、間違っていません(言い方は、もちろんマナーを守るべきです)。 障害を負っていても、守らなければならない社会のルールやマナーは、なんら変わりません。 (ただし、刑法は未だに差別的な特別規定を残しており、たびたび議論の対象にされています。)
- ppianoman
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私は高校時代の登校時,様々な障がいを持つ方たちが乗る(その方たちもセンターに登校)電車と同じ時間の電車に毎日乗っていました。 とにかく,迷惑でした.普通の電車通学の高校生は,乗車しながら勉強したり本を読んだりするイメージがありますが,そんなことは不可能なぐらい,大声で騒いだりつり革にぶら下がったりして遊んだりしていました。しかも,ほとんどの方が成人していると思われ,肺活量もかなりあるようでとにかく声のボリュームは凄まじかったです。 注意して言うことを聞く訳がない。自分がどうにかするしかないと思いました。 そして,そのストレスのたまる登校時間を,できるだけ楽なひとときにするために,ノイズキャンセリング機能がついた機器を耳につけて,できるだけ周囲の音が聞こえないようにして乗り越えてきました。
お礼
私もイヤホンなどで自分だけでなんとかするべきですかね…なんだか釈然としないですよね。ありがとうございました!
お礼
とても勉強になりました。その通りですよね…ありがとうございました!