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鉄道ストによる試合中止って?
1970年代は鉄道ストによる試合中止がよくあったそうですが、何故昔はストによる試合中止も多かったのでしょうか? ここ30年交通機関のストによる試合中止は聞かないので、よくわからないでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
それは、「70年代は、交通機関のストが多かった」ためです。 70年代は、毎年4月頃の、いわゆる「春闘」の時期になると、必ずといっていいほど、交通機関のストがありました。 当時子供だった私は(私に限らず、当時の子供たちは全て)「ストになったら、学校が休みになる」と、喜んだものでした。 私が記憶している、最後のストは、1980年頃で、自宅の最寄の、当時の国鉄の駅まで行くと、シャッターが下ろされ、「スト決行中」の貼り紙がありました。 80年代以降は、労働組合も、ストに頼らない労使交渉をするようになったため(それだけ労働組合の力が弱くなった、会社側ベッタリの、いわゆる「御用組合」が増えたという説もありますが)交通機関のストは、ほとんど行われなくなりました。 私にとっては、ちょうど就職した時期だったため、実によいタイミングでした。 社会人は、ストだからといって、休んではいられませんから。
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- seednyan
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回答No.1
このころは、まだ路線が今ほど多くなく、そのため選手は球場にチームのバスとかで来れても、お客さんが来ることができなくなるからです。 また、嘘か本当かは知りませんが、審判がこれなくなったという話もあるそうです。 まぁ、今はストの変わりに気象(台風とか)で同じ理由で中止になる場合があります。
質問者
お礼
ありがとうございました。 観客の交通機関確保も問題ですね。
お礼
ありがとうございました。 昔はストになれば試合中止になるぐらい鉄道に依存していたのでしょうか?