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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高校化学の問題の解説でわからないところがあります。)

高校化学問題解説:酸化カルシウムの質量は何gか

このQ&Aのポイント
  • 高校化学の問題の解説で酸化カルシウムの質量を求める方法について説明します。
  • 問題では、0.6mol/Lの塩酸と酸化カルシウムの反応を行い、その後、0.10mol/Lの水酸化ナトリウムで中和滴定を行ったときに必要とされる酸化カルシウムの質量を求めることが求められています。
  • 酸化カルシウムと塩酸の反応式は、CaO + 2HCl → CaCl2 + H2Oです。酸化カルシウムの質量をX{g}とすると、中和に必要な水酸化ナトリウムの物質量を求める式は0.60×100/1000-X/56×2=0.10×100/1000です。この式を解くと、X=1.4(g)となり、酸化カルシウムの質量は1.4gです。ただし、0.60×100/1000-X/56×2の部分の最後の×2は、酸化カルシウムと塩酸の反応式の係数から来ています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.4

解説の式はわかりにくいですね。 これは以下のように考えるとわかりやすいです。 500円を持って買い物に出かけて、値段がわからないものを買った。 おつりは200円であった。買い物をした金額はいくらか? という問題と同じです。 最初の金額が塩酸で、おつりは水酸化ナトリウム、買い物の金額は 酸化カルシウムの物質量です。 買い物では、支払った金額=値段+おつり になるでしょう。 最初のHClの物質量は0.6(100/1000)=0.06(mol) 反応後のNaOHに中和されたHClの物質量は 0.1×(100/1000)=0.01(mol) よって、中和されたHClは 0.06-0.01=0.05(mol) これを中和するのに必要なCaOは 0.05×(1/2)=0.025(mol) 質量は 0.025×56=1.4(g) 解説のように質量をχとおくのは良い方法ではありません。 ご質問のように(χ/56×2)のように複雑な式になるからです。 化学反応で量的関係が成り立つのは物質量(mol)です。 ですから、CaOをχ(mol)とおくと計算しやすいです。 最後に(mol)を(g)に変換すればよいだけのことです。 たった1行式が増えるだけで考えやすくなります。

その他の回答 (3)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

あなたの立てた 2(0.6×100/1000)-X/56 の通りだとすると, CaO の量がほんのわずかなときには CaO を溶かした後の HCl の物質量は 0.6×100/1000 mol より多くなりますよ. 本当にそうなると思っているのですか?

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.2

はじめに用意されていた塩化水素の物質量(mol)と 反応によって消費される塩化水素の物質量の区別がついていますか? 反応式の係数が示すのは「反応による増減」であり、はじめにいくら用意するかではありません。 ご飯を炊くときに買っくる米の量が前者、実際に料理に使う量が後者です。 

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

CaO + 2HCl → CaCl2 + H2O という反応式から判るのは、HCl 2モルとCaO 1モルが反応するということです。言い換えれば xモルのCaOは2xモルのHClを消費します。お尋ねの「2」はそういう意味です。

benkyousan
質問者

補足

申し訳ありません>< それでもよくわからないです。。 HClが2molに対してCaOが1mol反応して 反応後に残ったHClは 2(0.6×100/1000)-X/56 となるんじゃないんですか?

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