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mpg形式ファイルをブルーレイへの保存方法とは?
- パソコンのHDD内に多くのmpg形式のファイルがあり、それをブルーレイディスクへ保存したい場合、どのような方法があるのでしょうか?
- DVDの場合はレートの低いmpg形式ファイルをそのまま保存できましたが、ブルーレイでは20時間程度のmpg形式ファイルを保存する方法はあるのでしょうか?
- また、CORELのVideoStudioX3Proを使用した場合、1時間で1GB程度のmpg形式ファイルをブルーレイディスクに保存するためには、2.3GB程度の容量が必要です。再エンコードが必要なため、保存できる時間が制限されてしまいます。アドバイスをお願いします。
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はじめまして。 下の容量表示バーに表示される容量はメニューも含めてです。 BDMV作成の場合、メニューをできるだけ簡素にしてください。 デフォルトだとメニューはバックグラウンドミュージック付き、サムネイル(小画面)動画20秒。しかもメニュー画面のトランジション付きになっているので、簡単に1GBくらい容量を消費します。 逆にメニューをテキストのみ。サムネイルは使用しない。バックグラウンドミュージックもトランジションも使用しないに変更すれば、その分収録できるデータ容量が稼げます。 DVD-VIDEOもBDMVもメニューも含めての総容量です。 タイトル数を増やせば収録できる時間が減るのみならず、当然メニューの容量も増加しますし、チャプターを増やしてチャプターメニューを作成すれば当然その分容量も増加します。 どちらにしても総タイトル数は99、総チャプター数は999の制限があるので、詰め込めるだけ詰め込もうとしてこの制限をオーバーしたらエラーとなります。 また記録型光学ディスクの外周部は高速回転のブレでエラーが発生しやすいので、なるべく1層25GB(実質約23GB)のディスクでも20GB程度の使用に収めた方が良いとは思います。 >ハイビジョン画質扱いで再エンコードが必要となるため仕方ないのでしょうか? ハイビジョンにアップコンバートしたら容量が増える可能性はありますが、それもプロジェクト設定次第で容量の増減は生じます。もちろん設定次第で最終的画質も変化します。 この辺は試行錯誤が必要です。 一応SD解像度でH264/AVC利用ならば2000Kbpsあれば、MPEG2PSのSPモード並の画質とはなりますので2000~4000Kbpsが目安となります。 2000Kbpsならばデータ量は元と大差ありません。 後は算数計算です。 アップコンバートするならば最低でも5000~8000Kbpsは必要です。 8000Kbpsを選択したら容量は元の4倍ですね。 但しアップコンバートするにしても、元の映像がLP(2Mbps)程度のようなので、かなり酷い絵になる気がします。 アップコンバートには過度な期待はしないように。デジタルズームをかけて拡大してシャープネスを効かせる方式なので、ザラザラしている部分は余計にザラつきますし、結構ギラついた画面になりますよ。 それにマスターが低ビットレートで、すでにブロックノイズや輪郭の崩れも発生しているので、そこまで修正できるわけでもありません。むしろ目立つ絵となることが予想されます。 一応SD解像度(720×480)、映像MPEG2PS、音声AC-3もBDMVには収録可能です。BDMVの規格に含まれています。 近年のHDD・BDレコーダーでは搭載されなくなりましたが、ソニー、パナソニックの初期(初号機、弐号機。まだBDがカートリッジ方式だった頃)の機器では搭載されていました。 ペガシスのTMPGEnc Authoring Works 4ならば同じことが可能。 http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/taw4.html VideoStudioX3で可能かどうかは不明。そこまでの記載がないので。やってみるしかないでしょう。 とりあえず書き出し先はBD-REで試してみる。
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- lilam03
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自分で再エンコードしてブルーレイに焼けば、数百時間~数千時間くらいはいけるかもしれませんね。