読むと「がんばろう」と思える本はないですか？

質問

高校一年の女です。

クラスの人たちとの人間関係がちょっとうまくいかなくて、クラスで単独行動です；
性格は明るくて根はいいヤツだと思うのですが；

部活は、家が遠いなどの理由で入っていません。
学校と家の往復をしているだけで、日常の充実感みたいなものが足りない気がします。
それに、今のクラスでの自分の状況的に、
大学で友達をつくったり、大学でうまくやっていけるか心配しすぎて、将来を楽しく考えられないときがあります。
このまま何もしないのでは、時間がもったいないと思いました。

　本を読むと新しい発見ができると聞いたので、市立図書館のほうで本を探してみました。
しかし、どんな本かイメージしか決まってないというのもあったので、本を探すのにけっこう苦戦してしまいました；
普段まったく本を読まないので、どんな本が自分に合っているかわかりません。
なので、皆様におすすめの本を聞きたいと思います。

イメージは…

・ふつうの長さで、読みやすい文章。
・高校一年生の女でも共感できそうな内容。
・フィクションの話でもいいのですが、できるだけ実話に近い話(実話)のほうがいいかもです。すんごいファンタジーとかはちょっと(*_*;
・読むと気分が楽しくなる、読んでておもしろい、元気をもらえる、自分も「がんばろう！」と思えるなど。
・今と将来の自分にとってタメになる系の本？ (ここら辺がよくわかりません；)

という感じです。うまくまとまってなくてごめんなさい；

「これ！」とは決まってないけれど、こんなかんじな本はどうですか？のようなアドバイスでもかまいませんし、欲しいと思います。^^
本の簡単なあらすじを書いてくださると助かります。

できるだけたくさんの本を紹介してもらえるとうれしいです。
よろしくお願いします！

回答No.10

zac1116

たくさん候補があって読むのが大変そうですね(笑)
少し下～同世代の女性が主人公の短めの物を3つ紹介することにします。

フィクション

黒野伸一（ア・ハッピーファミリー改め）‘坂本ミキ、14歳’
登場するのは坂本家の7人家族。みんなめちゃくちゃで、姫体質の女子なら「あたしって不幸」に酔いまくれる状況の中、主人公のミキは、たんたんと自分を生きます。不幸で悲惨だけど明るくて、悲しくはなりません。

梨木香歩‘西の魔女が死んだ’
主人公のマイが、おばあさんの家で魔女修行をします。魔女といってもあからさまなファンタジーではありません。人生をしっかり生きている人が使える生きる為の魔法があります。

ノンフィクション
高橋絵里香‘青い光が見えたから’
「フィンランドの高校に入る」16歳の女の子が、ある日そう決めて行動し、なんやかんやして留学しました。説明すると台無しにしそうです。読んだ方が早いかも。

あとはおまけに。
Mitch AlbomのTuesdays with Morrieと言う本です。
邦訳も出ているのですが、時間があるときに是非原著で読んでみてください。
平易な文章が多いので、高校生でも何とか読めると思います。
英語の勉強にもなる・・かな？

回答No.9

u-lily

小説、というより、エッセイ漫画やコミックですが・・・

k.m.p.　「みえない未来相談室。」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E7%9B%B8%E8%AB%87%E5%AE%A4%E3%80%82%E2%80%95%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%B3%E3%83%88%E3%82%92%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-14%E6%AD%B3%E3%81%AE%E4%B8%96%E6%B8%A1%E3%82%8A%E8%A1%93-%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%82%8F-%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A/dp/4309616488

※「14歳の世渡り術」というカテゴリーに入っているエッセイ漫画ですが、大人が読んでも十分楽しめます。k.m.p.というモノ作りをしているユニットが自分たちを振り返って14才の頃と現在を照らしあせて言えること、をかわいい漫画で描いています。また、同作家の

k.m.p.　「金もーけプロジェクト」
http://www.amazon.co.jp/k-m-p-%E3%81%AE%E9%87%91%E3%82%82%E3%83%BC%E3%81%91%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%80%82-%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%84-%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B3/dp/4840100780/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1292815453&sr=1-3

も、「好きなことだけやって生きていけないか」とそれを実践してみたエッセイ漫画で、いろいろ大変なこともあるけれど、がんばっている二人の姿に「こちらもがんばろう！」という気持ちになれます。将来、こういった創作系のことをしたいとしたら、そういった部分でも非常に参考になる本かと。

また、コミックで

海野つなみ　「デイジーラック」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%881%EF%BC%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%B9-%E6%B5%B7%E9%87%8E-%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%BF/dp/4063259315

も、おすすめ。高校時代仲のよかった四人組の30歳前後のそれぞれを描いたオムニバス。主婦になった人、会社でバリバリのキャリアウーマンになった人、パン屋職人を始めた人、鞄職人で生計をたてている人、と、それぞれ立場の違う面々が30を機にふたたび自分を見つめなおしがんばる姿に、元気づけられたり、共感したり。全2巻なので、読みやすくてよいのでは？と思います。

参考になれば幸いです。

お礼

現実世界で好きなことだけやって生きていけたらとても楽だけど、
頑張ることとかいろいろなことも経験してみるのもいいかも＾＾

紹介していただいた本を読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました！

回答No.8

noname#217196

梅棹エリオ著『飛べイカロス五号』中公文庫。高校生のエリオくんが空を飛びたいと思い立ち、熱気球を自分たちで作って乗ることに決めた。さてその目標の実現のためにスポンサーを探して、気球を縫ってと大忙し。実際に飛ぶまでの体験報告記。イカロス五号は熱気球の名前。四号までは失敗してしまいます。

お礼

イカロスってどこかで聞いたことがあるような気がします＾＾
自分で作った気球が飛んだら、感動でしょうね。

紹介していただいた本を読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました！

回答No.7

potatorooms

追加で。

赤毛のアンは、10冊以上ある作品で、アンの子供たちまで描かれています。
学生時代の青春、結婚と仕事に生きる時期、友人の死、育ての親であるマニラの悲しみなど、時期時期の人の生活が描かれています。
後半は、アンが、差別をしたり、戦争に息子を送るのが当然の義務と考え、でも、心配をしながら待ったりと、社会との関係をも真摯にかいた作品です。

漫画やアニメの世界のその後がとっても深いんです。

お礼

赤毛のアンには漫画とはまた違った物語があるのですね、知りませんでした。
漫画ではなく、本当の物語も読んでみたいと思います。

回答ありがとうございました！

回答No.6

eichan111

以下がオススメです　ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。
Ｄ・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」（創元社）
・・・お友達がたくさんできます
ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」（三笠書房）
・・・夢が実現し、元気になれます
D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」（実務教育出版）
・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。
西田文郎著「No.１理論」（三笠書房）
・・・何でもできるようになりますよ。
マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている！」
・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ
佐藤伝著「図解　朝日記で夢をかなえるノート」（PHP研究所）
・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます
ジェームス・スキナー著「成功の９ステップ」（幻冬舎）
・・・元気・健康になれます
スティーブン・Ｒ・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」（キングベアー出版）
・・・自分の価値観を明るいものにかえられます
アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」（三笠書房）
・・・元気出ます
ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」（きこ書房）
・・・まさしく願望が現実化します
今村暁著「１分間の日記で夢は必ずかなう！」（フォレスト出版）
・・・まさに人生の夢がかないます
望月俊孝著「100％夢をかなえる人の習慣」（中経出版）
・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ
カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」
・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです
安藤一男著「無意識の魔力」（三笠書房）
・・・無意識の無限の可能性に目覚めます
野口嘉則著「３つの真実」（ビジネス社）
・・・人生明るくなります

お礼

外国の方の本ですか＾＾
日本の本だけでなく、海外の本に触れてみるのもいいことですね。

たくさんの本を紹介していただいてありがとうございます。
回答ありがとうございました！

回答No.5

leonhitman

村上龍の「１３歳のハローワーク」が適当でしょう。やる気がわいてきますよ。あらゆる職業について、解説してありますので、是非ご一読を！！値段は、２６００(円)「税抜き」です。あとは、渡辺淳一の「鈍感力」「知より情だよ」などがあります。これらは、エッセーです。そんなところです。

お礼

高校生になり、職業について考える機会も増えてきたのですが、
職業について調べるのっていろいろ大変だし、大人向けのものは自分が読みたい文章とちょっと違ったりしているところがあるんですよね；　全体的に難しかったり；

でも、紹介していただいた「１３歳のハローワーク」は、題名をみると「１３歳」と書かれているので、
高校生の私にとっては、１３歳の子たちよりは読みやすくなっているかな？と思います＾＾

紹介していただいた本を読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました！

回答No.4

hagu-ccc

こんにちは♪゛
２３歳の♀です。

多分、お探しなのは物語だと思うんですが、読みやすい・長くないといった点はクリアしてるので紹介させて下さい。

「やる気のスイッチ！」
山崎 拓巳

「魔法の質問」
マツダ ミヒロ

頑張りたいと思っていてもやりたい事がハッキリしてないと中々難しいもの。
勉強に打ち込むにしてもまだ１年生なら進路も大学もハッキリしてないうちはいまいち気が入らなかったりしますよね。
進学校でバリバリ勉強してる方ならごめんなさい(笑)
でも勉強以外の事にも夢中になって前向きに頑張りたいですよね。

高校の１年生って可能性がありすぎるために自分のやりたいことが分からなくなっちゃう人が結構いると思います。
部活もされてないなら気持ちぶつけるところがなく、エネルギーを持て余して何かしなきゃ！って焦っちゃったり。

そんな時はまず頑張らなきゃ！と前のめりになる前に「頑張りたいこと探し」を始めてみてはどうでしょう？

この２つの本は１つの話題についてのお話が２～４ページに短くまとめてあります。
自己啓発系の本なので苦手な方もいると思いますがどちらも題名がズラッと一覧になっているので興味あるところだけ 読んだりも出来ますし、
自分が何故かうまくいかないとモヤモヤ悩んでいることにハッ！と気付かせてくれたり、
色んな質問に対して答えを探してるうちに自分も知らなかった自分を発見できたりします。

中々面白いですよ♪゛

お礼

私の状況(気持ち？)は、回答者様が言ってくださったことにとても近いと思います＾＾　びっくりしました(笑)
自分のやりたいことがよくわからないということや、
エネルギーをもてあまして、何かをしなきゃって焦ってることなどです。
私は前のめりになっていることに気付きました；

紹介していただいた本を読んで、新しい自分を発見してみたいと思います。
モヤモヤが晴れればいいな＾＾

回答ありがとうございました！

回答No.3

ginkuro814

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html

あさのあつこ『ガールズ・ブルー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167722011.html

佐藤多佳子『第二音楽室』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4163294902.html

梨屋アリエ『夏の階段』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4591102750.html

中学生ですが・・・
笹生陽子『楽園のつくりかた』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043790015.html

お礼

あさのあつこさんは聞いたことがあります＾＾
誰かが、いい物語を書く人だと言っていました。

紹介していただいた本を読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました！

回答No.2

potatorooms

足長おじさんとか、赤毛のアンは読んだことがありますか？
絵本や児童書ではなく、文庫本などできちんと翻訳されたやつで。

きちんと読むと一生の宝物になりますよ。

お礼

なるほど～。

赤毛のアンは、ちょっと前にマンガで読んだことがあります＾＾
アンはすごく活発な女の子でした(笑)　おもしろかったです。

足長おじさんは読んだことはないですね。
前から読んでみたいと少し思っていたので、読んでみたいと思います。

自分の宝物になればいいなと思います。
回答ありがとうございました！

回答No.1

hituji79neko81

こんにちは＾＾

私も高校生時代は色々あって単独でしたね～。
卒業しちゃった今は全くそんな雰囲気ないんですが、学生時代って周りも自分も敏感でまだ子供な部分があるので、ちょっとした些細な事で微妙な空気になりやすいですよね。

大学に入ったらまた今とは違う感じになると思いますけどね。

文面を拝見させて頂いて思うのは、向上心のある明るいお嬢さんって感じです＾＾
少なくとも当時の私はものすご～く暗くて質問者様みたいな考え方も出来ないくらいだったんで（・・；

で、肝心の本なのですが・・・
私活字が苦手で全然本を読まないんですよね<(_ _)>
なので、ご質問からはそれてしまうんですが、マンガ本で当時私の心に響いたものを紹介しますね。
高屋奈月さんの「フルーツバスケット」です
もうご存知でしたらすみません。
漫画なのでめちゃくちゃフィクションですけど、「背中の梅干」とか私にはぐっとくるものがありましたのでもし宜しければ読んでみてください＾＾

お礼

＞学生時代って周りも自分も敏感でまだ子供な部分があるので、ちょっとした些細な事で微妙な空気になりやすいですよね。

私もそう思います。
歳が自分より歳上の兄がいるからかもしれませんが、なんだか周りの人が子供っぽくみえてしまうときがあるんですよね；
男の人はまだいいけど、女の子はいろいろ気を遣ったりすることが多くてタイヘンです(汗

＞文面を拝見させて頂いて思うのは、向上心のある明るいお嬢さんって感じです＾＾
そうですか？(恥)
ありがとうございます＾＾

「フルーツバスケット」は名前だけ聞いたことがあります＾＾
紹介していただいた本を読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました！