TOEICの具体的な勉強法について

質問

TOEICの勉強法で具体的な例を教えていただける方またはそのようなサイトなどがあれば教えていただけないでしょうか

例えば
TOEICをはじめて受験（450点）
TOEICテスト6カ月前　一日約2時間○○という参考書でひたすら単語を繰り返す
TOEICテスト3ヵ月前　一日約1時間○○という参考書でリスニングを行う
TOEICテスト1か月前～
結果TOEICテスト　600点に！

のような感じです。
本屋にはたくさん種類があり、中身も豊富なものが多いです。
しかし一日何時間どれくらいどこまでやると書いているような本がみつかりませんでした。

高校までは先生が宿題を出したり、予定を立ててくれていたため、それをひたすらこなしていると結果も出ていて楽でした。
大学になると自分で勉強しなければならず、何をどうしたらいいのかよくわかりません。
参考書も自分で買ってみたのですが、一日どこまでこなせばいいのかわからず困っています。
また頑張ってやったあと、本当にこれでいいのかな？と不安になります。
今までは毎日小テストなどがあり、結果も見えたり、先生や親が褒めてくれるのですが、本番までテストもなく、褒めてくれる人もおらずモチベーションも上がりません。

どなたかとても具体的にTOEICの勉強法（テクニックなどはまだ必要ないと思います）の経験を知っている方、またはそれがのっているサイトなどがあれば教えていただけないでしょうか。

回答No.1

noname#175206 · ベストアンサー

「達人への道　TOEIC900点以上への道」、

http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover9.htm

を全部読んでみることをお勧めします。勉強法もさることながら、英語をマスターする厳しさも理解できると思います。
　私が以前に英語関係ネット掲示板で知り合ったプロの翻訳者は常々「英語で飯を食うなら、TOEIC900点と英検1級が最低条件であり、スタート地点である」と言っていました。

　ところで、現在のTOEICの利用のされ方には疑問を持っています。TOEICはそもそも英語を総合的に学んでいる人が、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングのうち、リスニングとリーディングの能力を測るだけで他の二つの能力も推定できるということから、安価に大量の人間にテストを提供できることから始められました。

　しかし、今ではTOEICの点数目当てだけにリスニングとリーディングしか勉強しない人が多数になってしまっています。
　実際、TOEIC高得点を自称する複数の人と英会話したら、さっぱり話せず、「じゃあ考えていいから書いてみて」といっても、さっぱり書けない人が続々と・・・・・・。

　だから留学などではTOEICで評価せず、総合的な英語力を判定するTOEFLが使われるんですね。質問者様もせっかく英語を学ぶ意欲が起きたのですから、スピーキングとライティングも勉強してみてください。前述の4つが備わってこそ、本当に使える英語なのですから。

お礼

ありがとうございます。
かなり長かったのですが、丁寧に自分の経験を書いていて小説のような感じで読めておもしろかったです。
これを見て思ったことはTOEICの「資格」部分を気にして、参考書片手にその場限りの勉強を進めるのではなく、教養のある「英語」を身につけるためにはどっぷりと英語の字、耳につかる環境をつくらなければならないということです。この方はかなりの努力をしていますね。
他人から決められたことをひたすらやる私にとっては少し難しい気もします。

一番気に入ったところは巻き舌は必要ないということです（笑）
私もrとｌの発音が苦手です。発音よりも内容がある英語を話せるようになりたいな～とここを読んでて思いました。
最初読み進めているうちはこんな高度なのはいらないのだけれど・・・と思っていましたが、将来働いて英語を活かす機会があるかもしれないため、ここまでとはいかないもののトライしてみようと思います。
回答ありがとうございました。