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屋根垂木と頭つなぎの間に矢のようなものが

 現在、木造2階建てを新築中で小屋組みとスレート屋根が出来上がっています。    現場担当者と進捗状況を確認しながら何気に撮った写真を見直してみると 何やら屋根垂木と頭つなぎ(部位の名称が間違っていたらすみません)の間に 矢のようなものが差してあります。(詳しくは添付画像をご参照ください)  これってレベルを微調整するのに差したものだと思うのですがこれって もしかして最後までこのままにするつもりなのでしょうか?  もしそうだとしたら素人目で見て地震が発生した際に抜けてしまいそうな気が するのですがもしそうなったらどうなのでしょうか。  あと屋根の下地から釘の先が全体に沢山飛び出てるのですがこれは雨漏りの原因 にはならないのでしょうか。(詳しくは添付画像をご参照ください)  何分素人なのでこれが当たり前のやり方で全然心配いらないのならいいのですが さっぱりわからないので誰か詳しい方のアドバイスをお願い致します。

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  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.4

あ~「くさび」ですか。 金物ではなく三角柱の差し込みしたものですね。 確かに反りがあったときや階段裏などのぴちっと来てほしいところに隙がでると利用します。 私もめったに垂木周りでは拝見しませんがおそらく反りか何かでですきまができているものと思います。 簡単におしてなおるものならくさびはしないと思いますし、くさびも金物止めもしているので今からはずせばその方がよろしくないと思います。なので、屋根を載せても隙があると最後までくさびは入ったままになると思います。 外れないくらい差し込むものですが、外れても地震ですぐ影響が出るとは思えません。 むしろ風に対して軒の出が長いと垂木は影響を受けやすいのでその場合はもう一度楔を入れて固めたほうがよりよろしいとは思います。 現場の方にこういうものはすぐ聞いたほうがいいんですよ。なぜ入れたか、今後どうなるのか話が聞けるはずです。このくさびを打つ以外の方法があったかどうかは、原因にもよりますのでここでは正しい回答ができません。 昔は材料が入ってきてねじれたものははねてつかわなかったり、短いところに利用したりと工夫ができたものですが、今ではプレカット済みであまりの無い材料が搬入され、その材料を使いきるしかありません。ちょっとねじれた材料も構造上大きな問題でなければ、はねずにそのまま使わざるを得ないということもありますね。それが今のコスト削減した、工期の無い、プレカットに頼る工事の現状でもあります。

stinger_
質問者

お礼

 ご回答どうもありがとうございます。  今日現場監督と話をして聞いてみました。  やはり『くさび』は入ったままみたいです。  万が一くさびが抜けてもひねり金物で固定しているのでずれたりどうこうするものじゃないので大丈夫ですとの事でした。  とりあえず現場監督の言うことを信じてみたいと思います。  どうもありがとうございました。  

その他の回答 (3)

  • kei1966
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回答No.3

昔は「垂木クランプ」、最近は「ひねり金物」に変わってきたのですね。これは、屋根が飛ばされないように垂木の上部と下部(軒の付近)でとめてあるものです。レベル微調整金具ではありません。 壁の防水紙もタッカ―で止めますので正直穴だらけです。 屋根の下地も屋根材も釘で止めますので穴だらけといえば穴だらけです。 この二つの構造は水を速やかに流しきるというのが目的であり、防水工事の構造ではありません。 ですから勾配や水が速やかに流れる形状を重視します。また、たとえ少々染みてきても通気層で乾燥させるというのも屋根外壁共通の構造です。 勾配が緩く水が速やかに流れにくい汚れや藻、苔が付着してという屋根では、最終的に釘穴に限らず雨漏りします。釘穴よりもむしろ屋根材や屋根形状の方が大きく原因となると思います。

stinger_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  『矢のようなもの』については私の説明不足ですみません。  補足にて説明させて頂きましたのでご参照頂ければと思います。  私が思うに大工さんが屋根垂木の傾斜レベルを微調整するのに打ち込んだのでは ないかと勝手に思っています。  なんだかこの状態のままで最後の仕舞いまでしそうな気がしてなりません。  レベルの微調整は行うのは仕方がないものとして、このような『矢のようなもの』 での仕舞いで問題ないのか、それとも本来はこうすべきといったのが分かれば何よりです。  

stinger_
質問者

補足

どうも私の質問の仕方と画像内の丸の囲い方が大きかったみたいで申し訳ございません。  私が言う『矢のようなもの』というのは『ひねり金物』の事ではなく、そのすぐ近くにある屋根垂木の下面と頭つなぎの間へ垂木の傾斜に沿って打ち込んである先のとがった細長い三角形の木片(側面がこげ茶色)の事です。(画像でいうとちょうど丸で囲んだ中心あたりです)  わかりづらい説明ですみませんでした。

  • fuse1no1
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

「ころび止め」というのは間違いでした。すみません。 正しくは「ひねり金物」とか「垂木止め」といいます。 以下に簡単な説明がありました。参考にしてください。 http://gennbakara.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_7935.html

stinger_
質問者

お礼

 わざわざURLまで貼り付けて頂きありがとうございました。  でもすみません。私が知りたかったのは『ひねり金物』の事ではなく 画像中丸の中心あたりにある『先のとがった細長い三角形の木片(側面がこげ茶色)』 の事だったんです。  kei1966さんの回答補足に説明を付け加えさせて頂いておりますので ご参照頂ければと思います。  私の説明が悪く申し訳ございませんでした。

  • fuse1no1
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

この金具は「ころび止め金具」といいます。 名のとおり、垂木が倒れないように支持する金具で使用が義務付けられています。おっしゃるような微調整の役目ではないのでこのまま外さずに天井材を施工することになります。「地震のときに抜けるのでは」という心配ですがたぶん垂木の脳天から4寸ほどの長さの釘が打ち付けてあるので抜けることはないと思います。 裏から露出した釘の件ですが、裏に突き出した釘よりも屋根の表面の釘頭の状態が重要です。 屋根材が瓦やスレートの場合屋根表面の釘の頭にかぶさるように次の屋根材が来るので釘頭が露出しません。鋼板の場合は釘頭にコーキングして水が入らないようにします。ですので貫通した釘からの雨漏りはほぼ無いといっていいでしょう。ただ経年変化がありますので10年に1回は屋根のメンテナンスをしてください。そこで塗装するなコーキングするなりしてまた10年持つ屋根に再生します。

stinger_
質問者

お礼

 ご回答どうもありがとうございます。  『矢のようなもの』については私の説明が悪く申し訳ございませんでした。  『kei1966』さんの補足にて説明させて頂いておりますのでご参照頂ければと思います。  釘については大丈夫みたいですが、やはり『矢のようなもの』が気がかりです。  もし分かるようでしたら何かアドバイスをお願い致します。

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