スパークリングワインの甘さを好むのは素人ですか

質問

最近，ふとスーパーで800円の安いスパークリングワインを見つけたので買って飲んでみました。
すると，上品な甘さで気に入りました。私は，なぜ，甘いのか気になり，インターネットで調べたところ，スパークリングワインは，その製造工程で，リキュールを加えているため，甘いということがわかりました。つまり，足された甘さであるということです。悪く言えば，混ぜ物ということで，がっかりしました。
　そこで，質問なのですが，スパークリングワインの甘さを好むのは，素人で，この甘いスパークリングワインを飲み続けるとすぐに飽きてしまうのでしょうか。
　また，リキュールをほとんど加えていないスパークリングワインでおすすめのものがあれば紹介してください。飲み比べて，リキュールの有無と味との関係を体験しようと思います。

回答No.4

jack-a3 · ベストアンサー

再び#1です。

>甘い酒が好きな方が，スパークリングワインを楽しんでいると理解していいのでしょうか。

それはちょっと違います。
人間の味覚は炭酸が入ると辛く感じようになってますので、それを調節する意味で甘みを加えているのだと思います。

>スパークリングワイン意外にも上品な甘さのワインがありましたら，紹介してください。

先にも書きましたが、甘めのワインで代表的なのはドイツワインです。
個人的にはピーロート社のピーロート・ブルーが好きです。初めて美味しいと思ったワインです。
個人向けに小売してなかったのでなかなか飲む機会がなかったのですが、今調べたらネットで通販してるのですね。
しかも最近羽田空港にワインバーを出店しているのですね。
おかげさまでこちらも勉強になりました。

お礼

私の質問を気にとめていただきありがとうございます。
　甘い酒イコールスパークリングワインという図式ではないということは理解できました。
　炭酸の辛味を中和するための甘味ということですね。
　紹介していただきましたピーロート・ブルーですが，インターネットで調べてみました。
　きれいなブルーのボトルのワインですので，私の記憶に焼きつきました。どこかで，見かけたら購入して味わってみます。なかなか，評判いいみたいですね。

回答No.3

kagura01

ワインは嗜好品ですから、甘いのが好き、辛いのが好きというのは人それぞれです。
甘さも人によって感じ方は違うので、甘いのが好きだから素人とは限りません。
ただ、スパークリングワインもシャンパンもその製造過程で甘さの調整があるので、決して混ぜ物という意味ではありませんよ。

たとえば、ワインのEUの基準で天候不良の時は、それぞれの国で法律に従い、残糖度に応じて糖分の追加は認められてます。
これは糖を分解してつくるアルコール発酵が必要不可欠だからです。
近年は辛口というのが人の味覚の主流なので、辛口タイプのワインや発泡酒がほとんどになってます。
現に、シャンパンで一番甘いドゥー（Ｄｏｕｘ）というランクのものは、私自身は見たことがないです。

ご質問のリキュールを入れないスパークリングもいくつかは出てます。
国産品では、
「岩の原スパークリングワイン」
http://iwanohara.shop-pro.jp/?tid=2&mode=f1

イタリアでは、
パス・ドセ(Pas Dose)というランクです。
「フランチャコルタ "オウ・コントレール・パセ・ドセ" 2001カヴァッレーリ」
http://www.nishino-yoshitaka.com/?pid=10689989

スペインでは、
ブリュット・ナトゥーレというランクです。
「ウ・メス・ウ・ファン・トレス・シグナス・ブリュット　ナトゥーレ［NV］1+1=3」
http://item.rakuten.co.jp/sake-aoihonten/nvc-60109nv/

ご参考下さい。

お礼

非常に丁寧な回答，ありがとうございます。
　リキュールを入れないスパークリングワインがあるということですが，非常に参考になります。果たしてどんな味なのか，楽しみです。

回答No.2

hkinntoki7

美味しいと思うものを呑めばいいと思います。甘いのがＮＧなら甘いロングカクテルは全部、ダメと言うことになります。
　お酒は種類が沢山あり、それを造っているメーカーも沢山あり、さらにメーカーがいろいろなお酒を出しているから毎日、違う種類のお酒を飲んでも全種類呑みきるのは不可能じゃないでしょうか。ですから、気に入ったお酒を呑みながら機会があれば他のお酒を試してみることで選択肢を広げるのもお酒の楽しみ方だと思います。
　スパークリングワイン、シャンパンはリキュールを加えますから辛口のシャンパンを飲まれれば比較になると思います。個人的にはモエ・シャドンが好きです。

お礼

回答ありがとうございます。
　甘い酒を好む私にとって，心強いご意見です。

回答No.1

jack-a3

ちなみにスパークリングワインにリキュールを加えるのはごく
一般的な製造方法で通常は2回加えます。1回目は発酵を促すため、
2回目は甘さを調整するため。
どんなリキュールをどれくらい入れるかは門外不出の秘密です。
ですのでガッカリすることもないような…

甘辛の目安として、シャンパンでは最終出荷製品に残る糖分の量で
区分を規定してます。一番辛いランクはエクストラブリュットと
呼ばれ、一番甘いランクはデゥーと呼ばれます。
たとえばシャンパンで一番有名なモエ・エ・シャンドン社でも
いろいろな区分ランクの製品を出してますので、飲み比べるのも
面白いのではないでしょうか？
超有名なビリュットアンペリアルは辛口にランクされる製品です。
有名どころだけに指標として飲むにはお勧めです。

個人的にはスパークリングは甘めのものが好きで、フランスよりも
ドイツのスパークリング(ゼクトと言います)が好きです。
ドイツは総じて甘めです。
シュワルツェカッツェ辺りは安くていいです。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
　スパークリングワインにリキュールを加えていることについて，あまり否定的な意見ではなったので安心しました。また，甘さの程度についても選べるということですので，甘さを好みで楽しんでいるみたいですね。
　甘い酒が好きな方が，スパークリングワインを楽しんでいると理解していいのでしょうか。
　スパークリングワイン意外にも上品な甘さのワインがありましたら，紹介してください。