- ベストアンサー
イラク戦争の日本の負担について
2001年ノーベル経済学賞受賞者であるジョセフ・スティグリッツ博士が『世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃』の中で日本経済にのしかかる負担は3070億ドル。 最近の円高水準で換算しても、30兆円を軽く超えると書いているそうですが、今の日本の税収は40兆に満たないと聞くのに、本当にこんな大金を注ぎ込んでいたのでしょうか。また、これが大きな問題にならないのは何故でしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直接出費は6,000-7,000億円くらいでしょう。 アメリカでも長引く戦争をすれば国力が衰えます。 ベトナム戦争前、アメリカドルは200円/ドル以上だったと思いますが、今や80円/ドルに下落しています。 これはアメリカの軍事費やベトナム、湾岸戦争、アフガン、イラク戦争などに消えました。 日本の出費が問題にならなかったのは、当時の小泉政権が圧倒的な支持(60%以上の支持率)を得ていて、「大量破壊兵器がイラクが保有しているとの証拠がある」と言って(実際にはデマだったのに何の責任もとっていない)、 自衛隊を派遣したり給油lしたりした経費をマスコミが報道しなかったためです。
その他の回答 (1)
noname#146091
回答No.2
>これが大きな問題にならないのは何故でしょうか。 日本は事実上、米国の属国ですから。 これからも似たような貢ぎをする事でしょう。