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不動産にかかる税金について

来年3月の定年を機会に、今、住んでいる神奈川から、山口県の実家に帰って、家の新築を考えております。 すでに土地は、相続で田を約100坪確保し、登記済です。 問題は、資金で、今、住んでいるマンションを売却して、家を建てるのが理想でしょうが、マンションを売却すると、家が建つまで住むところがないため、まず家を建ててから、売却し、引っ越したいのですが、家を建てる資金は、退職金で建てて、後でマンションを売却するのがよいのか、迷っています。 退職時に、マンションのローンも600万円位残っています。 税金についても、退職金で家を建てて、マンションの売却益を生活費にするのと、マンションを売却して、家を建てるのがよいのか、税金の関係も良く分かりませんので、何かいい知恵がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2622)
回答No.2

マンションの売却益云々とお書きですが、税金(譲渡所得税)がかかるのは売却金額に対してではなく、 売却金額-取得金額-売却諸経費で利益が出た場合にかかります。 つまり、買った値段より高く売れた場合にその差額について譲渡所得税がかかります。買った値段より安くしか売れなければ税金はかかりません。(厳密には建物の減価償却分を買った値段から差し引かなければなりませんので、実際に買った値段より低くなりますが) 仮に買った値段より高く売れたとしても、No.1の方の回答にもあるように自宅の売却には3000万円の特別控除がありますので、それを適用しても税金がかかるケースはあまりないと思いますが。

  • takapiii
  • ベストアンサー率55% (944/1707)
回答No.1

建築及び宅建業者です。 居住用財産の売却は特別控除の特例がありますので、多くの場合は課税されませんが、段取りを間違えると大きな課税が発生するので気をつけなくてはなりません。 居住用財産の売却と認められるのは、売却時に住んでいるか、住まなくなってから3年目の年末までに売却した家になります。 http://allabout.co.jp/r_house/gc/25769/ ですので、売り先行により仮住まいが出るのが困るのであれば、買い先行、つまり退職金で家を建て、建築が終わったらマンションの売却を開始し、売買契約が完了したら新しい家に引越すという段取りでいいように思います。 あるいは、建て終わる時期が明確になった時点で、マンションの売却を開始し、引き渡し日を建築完了後の期日にすると言う事も考えられます。もちろんトラブルで完成が遅れた場合は、一旦仮住まいになってしますが。 いずれにしろ、マンションが売れるまでは住み続ける事になります。 その他買換え特例を利用するという手段もあります。 http://allabout.co.jp/r_house/gc/25760/ 他力本願回答ですが、指示したURLで良く勉強なさってください。

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