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YAHOO不動産で2ヶ月以上売れていない物件
YAHOO不動産で2ヶ月以上売れていない物件 YAHOO不動産にでている中古マンションに興味を 持っています。首都圏、快速停車駅徒歩10分、築10年の物件です。 m2単価も、その他のまわりの物件とあまり変りません。 そもそも、インターネットででているような物件は、 直接の紹介では売れず、残っている物件を紹介する 場合が多いとの理解でいいでしょうか また、2ヶ月以上も掲載されていますが、それだけ需要が無い 証拠(立地や物件自体が魅力が無い、価格が高すぎる)と考えて いいのでしょうか。 不動産物件の流通情報もインターネット主流に なっているのでしょうか。
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建築及び宅建業者です。 >そもそも、インターネットででているような物件は、直接の紹介では売れず、残っている物件を紹介する場合が多いとの理解でいいでしょうか 売主と媒介契約を交わすと、当然広告についても話し合い決めてゆきます。ほとんどの業者は専任媒介契約(他社の仲介業者との契約を阻止する)をとりますので、まずは物件情報を待つ購入希望者に情報を流し、反応が無いのを確認してからレインズ(仲介業者だけが見られる不動産データベースです)に登録し、売主の希望があればネット上にも登録し、問合せを待ちます。なのでいきなりはネットには登録しません。 レインズやネット掲載すると他社も物件情報を得る事になるので、いわゆる両手(買主、売主両方から仲介手数料を頂く契約)の可能性が落ちてくるからですね。 売れる物件ならば、ネット掲載前に売買が終了していますので、そう言った意味では、すぐに買主が見つからなかった物件である事は確かです。直ぐに売れなかった理由は様々です。場所、価格、品質、その他色々です。 なお、売主が最初から一般媒介契約(複数社経由で売却活動ができる)で契約したいと言ってくる場合は、他社も売却に動いているので、ネット掲載は早くなります。一般媒介の場合は広告費をかけないので、無料で掲載できるネットには即座に載せる場合もあるでしょう。ネットのサイトによっては、同物件の二重掲載を受け付けない所があるので、ある意味早い物勝ちなので。 >また、2ヶ月以上も掲載されていますが、それだけ需要が無い証拠(立地や物件自体が魅力が無い、価格が高すぎる)と考えていいのでしょうか。 2ヶ月以上の掲載され、事実買い手が見つかっていないと言う事は、物件に問題があります。それは瑕疵と言う事とは限らず、多くの場合は価格です。なので、長く掲載されている物件を内見し、物件自体に問題が無いとなれば、値引き交渉されるといいと思います。 それでも価格は下げたくないと言う売主や、価格を下げられない売主(売却価格がローン残債を下回れないため等)という場合もありますので、あっさり断られるかもしれませんね。 とはいえ、この不況ですから、よほど良い条件じゃない限りは、2ヶ月くらいは動きが無いのが当たり前になっているとも言えますが。 なお、掲載されているからといって、売れていないとは限らないので、問い合わせてみる必要はあります。
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- shion0851
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>そもそも、インターネットででているような物件は、直接の紹介では売れず、残っている物件を紹介する 場合が多いとの理解でいいでしょうか インターネットへ掲載する目的は「買主(借主)からの反響」です。 掲載料を支払って売れ残りを出したところで、物件の魅力がなければ反響もありません。 そういう意味では「売れ残りだから」ネットに掲載されている訳ではありません。(もちろん売れ残りもありますが) なお、ネットは広告性重視なので、成約済みの物件や架空の物件も掲載されています。 いわゆるオトリ広告で宅建業法では厳しく制限されていますが、数が多いために摘発もなかなか進んでいません。 Yahoo!では少し前に自主規制が設けられましたが、抜け穴だらけなので、あまり意味がないでしょう。 余談ですが、一部の不動産サイトでは物件を登録すると提携サイトへ自動的に転載されるものもあります。 Yahoo!にも自動転載されるケースもあります。 私個人としては、Yahoo!不動産は、情報の信頼性が低めので時間の無駄なので見ません。 レインズと某不動産サイトを1~2か所閲覧するくらい。 >また、2ヶ月以上も掲載されていますが、それだけ需要が無い証拠(立地や物件自体が魅力が無い、価格が高すぎる)と考えていいのでしょうか。 ネットに2ヶ月掲載されているからと言って、そのように考えるのは早計です。 前述のオトリ広告である可能性もあります。 2ヶ月で売れない事が早いか遅いかは、地域性や売買価格の高低にもよるので一概には言えません。 参考までに、物件を売却する際に締結する媒介契約は契約期間を最長「3ヶ月まで」としています。 これは売るには3ヶ月くらいはかかるだろうという観点と、それ以上の期間を契約で縛る事は売主(一般人)にマイナスだろうという観点から。 この基準から考えると、2ヶ月で売れなかったから売れ残りとは言えないでしょう。 >不動産物件の流通情報もインターネット主流になっているのでしょうか。 東京周辺ではそうですね。 最初に店へ来るお客さんは激減しました。 折り込み広告も元々低かった対費用効果が更に減りました。 まずはネットを見て来店がほとんど。 ネットを使わずに集客は出来ないといっても過言ではないでしょう。 ただし、実際に成約するのはネット掲載の物件ではない事の方が多いです。 ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネットを入り口としての集客に移行しているのですね。 「おとり広告」というのもあるのですね。 参考にさせていただきます。
- 0621p
- ベストアンサー率32% (852/2622)
よほど良い物件でない限りは、2か月売れない物件なんて最近はいくらでもありますよ。 たしかに誰もが飛びつくような安くて良い物件ではないでしょうけど、かと言って2カ月売れてないということで悪いとも言えません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
中古マンション購入のポイントは管理の善し悪し、修繕積立金の額、大規模修繕工事の計画にあるでしょう。 築30年といっても、管理がしっかりしていれば、新築同様になります。 修繕積立金がかく、管理費滞納者が多ければ、スラム化するのは必定です。 これらの情報はネットでは一切公開されいません。 まして暴力団が入居していることなどネットには公開されてません。 隣にゴミ屋敷があるということもネットでは公開されてません。 地元の不動産業者なら、あの物件は駄目ということがネットでは公開されてません。 売れないのはこうした事由があり、地元では当然皆さん知っていることですが、ネットでは分かりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり地元の不動産屋さんのほうが密な情報を たくさんもっていますよね。 参考にさせていただきます。
- goyoumatu
- ベストアンサー率24% (69/284)
>インターネットででているような物件は、 直接の紹介では売れず、残っている物件を紹介する 場合が多いとの理解でいいでしょうか ○違うと思います。 >2ヶ月以上も掲載されていますが・・ ○我が家は買手がすぐに現れて、売り出し2週間めで契約、 現金取引でしたので3週間めには売買完了していましたが YAHOO不動産には その後2ヶ月以上 物件が掲載され続けていました。 >不動産物件の流通情報もインターネット主流に なっているのでしょうか。 ○私はなっていると感じています。 YAHOO不動産を窓口として利用し、 そこに載っている不動産会社のHPに行って 「専属」か「専任」か「一般」かを確認し 情報集めをされてはと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。売買完了した物件も長い間 放置されることもあるのですね。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネットで広告される物件のことが理解できました。 具体的なアドバイスもいただき感謝しています。 参考にさせていただきます。