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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確率密度関数: p(x) = {1/x^2 (x>=1), 0 (ot)
確率密度関数の平均値の計算方法についての疑問
このQ&Aのポイント
- 確率密度関数 p(x) = {1/x^2 (x>=1), 0 (other)} の平均値を求めると、結果が∞となってしまいました。
- 平均値が1を超える結果は珍しいため、計算結果に違和感を覚えています。
- 平均値の計算方法についての疑問を持ち、正確な判断をしていただける方からの回答をお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
2母数Pareto分布 Pareto(a,b) で、a=b=1 のケースです。 Pareto(a,b) については添付画像をご参照ください。 info22さんがおっしゃったようにこの場合はE (X) が存在せず、質問者様の結果はあっていると思います。 >>平均値が1を超える結果を今まで見たことがないので)。 それは誤解です。例えば正規分布N(μ,σ^2) の平均はμで、―∞<μ<∞ の値はいずれも可能です。 >>平均値:∞が絶対に変だという自信もありません。 平均(期待値)は1つの無限級数の和または広義積分の結果ですから、収束しないことは十分ありえます。 例1:Cauchy 分布 C(0,1) , or 自由度1のt分布 密度 f(x) = 1/ {π ( 1+ x^2 ) } ( ―∞<x<∞) E (X) : 定まらない, Var(X)=∞ 例2:第2種ベータ分布 Beta2(p,q), 密度 f(x)= { 1 / B(p,q) } *{ x^ ( p-1) / (1+x) ^(p+q) } (0<x<∞) p=q=1 の時,やはり E(X) = ∞ 以上ご参考になりましたら幸いです。
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- info22_
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回答No.1
>E[X] = ∫[∞,-∞]xp(x)dx = ∫[∞,1]x・(1/x^2)dx + ∫[1,-∞]x・0dx >=∫[∞,1](1/x)dx = [ln(x)][∞,1] = ∞ 普通、定積分の範囲は[下限,上限]の順で書くようにしてください。 この場合の平均値は∞になりますので合っています。
質問者
お礼
定積分の範囲表記は、以後気をつけたいと思います。 分りにくい表記であったにも関わらず、ご回答して頂きありがとうございます。 合っているという事で助かりました。
お礼
添付画像も参考になり、非常に助かりました。 平均値が1を超える結果も普通にあるのですね。 もっと問題に触れないといけないなと思いました。 ありがとうございました!