フラット３５で仮審査しますが、通る可能性はあるでしょうか？

質問

フラット３５で仮審査しますが、通る可能性はあるでしょうか？

以下の条件です。
本人
年齢：36
職業：会社員
勤続年数：12年
年収：450万円
現在のローン残：
　車のローンで220万円・カード決済で25万円
その他：
　・今年の7月に消費者金融からの借入れを完済＆解約済み
　・クレジットカードの支払いを4回ほど各々3日ほど遅延（1年ほど前）
　　※現在、このカードは解約済みです。

今回、妻と合算で申し込みます。
妻
年齢：38
職業：個人事業主
　　　※去年の7月までは会社員
年収：380万円
現在のローン残：なし
現在のローン残：なし

自己資金は400万円で、借入れ希望は4,000万円を35年です。

何らかの条件が出されたとして、車のローンはなんとか清算可能です。

返済負担率は、車のローンを併せても20%台じゃないかと思うのですが、
上記のその他欄の履歴は影響しますよね。。

回答No.1

Domenica

フラット３５の仮審査ですか…。
フラット３５の手続きには「仮審査」という段階は存在しませんから、「仮審査」は、窓口金融機関が独自に行っている目安やサービスのようなのもだとご認識ください。

「通る可能性」については…。
どのローンについても言えることですが、「通らない可能性」って『誰にでも』あるんですよ。
でも、逆に「通る可能性」も『誰にでも』あるんです。
ですが、フラット３５の場合は、「住宅が適合基準に合っていること」や「総返済負担率」等の基準が、パンフレットにも明記されていますから、『誰にでも』とは言えなくなりますけれど。

そして、フラット３５は、最終的に住宅金融支援機構の審査に通らなければ、融資は受けられません。
「仮審査ＯＫ」となっても（フラット３５の「仮承認」は、「仮審査」とは全く別モノ）、それが住宅金融支援機構に融資実行が保障されたものではない以上、本審査においても、窓口金融機関ではＯＫとなった案件を、住宅金融支援機構がＮＧとすることもあります。
こちらのサイトでも時々見かけますが、「仮審査ＯＫ→本審査ＮＧ」というのは、特に珍しいことではありません。

妻の収入の５０％以上を収入合算するとしても、返済期間は、最長の３５年にすることができますね（収入合算者の方が年齢が高い場合は、注意が必要となることがあります）。

ご質問者さまの勤続年数は問題ないでしょう。
ご質問者さまが給与所得のみの方であれば、年収は「収入（支払給与の総額）」でいいんですが、ご質問文にある「妻の年収３８０万円」というのは、「所得」を書いていらっしゃいますでしょうか？
個人事業主の場合は、納税証明書の「所得」の額を年収として見ますので。

また、妻が会社を辞めたのが昨年７月として、個人事業主としての起業はその後ですか？
でしたら、収入合算者（＝連帯債務者）となる妻が、個人事業主として、「丸１年分」についての決算を済ませたことがない…と思われる点がひっかかってくるかと。
あと、企業の初年ですと、「経費」の計上が多かったりして、「所得」が低くなっていることも考えられます。

給与所得のみの方が「転職」をされ、転職後も給与所得のみである場合は、勤続年数が１年未満でも、現在の給与を参考にして年収を割戻計算するのですが、個人事業主の場合はどう計算するんだったか…。
現場を離れて久しいので、記憶が定かではありません。申し訳ありません。

> 何らかの条件が出されたとして、車のローンはなんとか清算可能です。
フラット３５では、「車のローンを完済してくれれば…。」という条件を住宅金融支援機構が出してくることはありません。
出ることがあるとしたら、住宅金融支援機構ではなく、住宅金融支援機構に書類が渡る前の段階で、窓口金融機関によるものです。ですから、完済させれば審査に通る…というものでもないんですよね。

> 上記のその他欄の履歴は影響しますよね。。
そうですね。
クレジットカードの遅延については、「日本信用情報機構（ＪＩＣＣ）」に登録されていなければ問題ないです。
ただ、そのクレジットカード会社がどう判断して、どう対処したかは分かりませんので…。
不安なようでしたら、「日本信用情報機構（ＪＩＣＣ）」に、本人情報の開示をされ、確認されるとよろしいかと思います。
クジットカード自体を解約していても、契約に関する情報は解約から５年間残っていますから。

> 今年の7月に消費者金融からの借入れを完済＆解約済み
こちらについても、同じです。

> 返済負担率は、車のローンを併せても20%台じゃないかと思うのですが、
車のローンと他のお借り入れの年間返済額が100万円を超えていなければ、総返済負担率は引っ掛かってこないと思います（年収400万円以上であれば、総返済負担率は35％までＯＫなので）。
ただし、妻が収入合算者として認められなければ、4,000万円のお借り入れは厳しいのではないかと思います。
また、車のローンを完済させるために、住宅取得に充当する自己資金が減る…ということになりますと、資金計画の見直しが必要になるかと思いますが、その点はいかがでしょう？

住宅金融支援機構からの回答は、「ＯＫ」か「ＮＧ」です。
減額、他のローンの整理等の条件が付いた場合、それは窓口金融機関の判断によるものだと思われます。
ただ、それをクリアして再申込をしたとしても、審査に通るかどうかは別の話になります。

お礼

回答いただきありがとうございます。

窓口金融機関の仮審査ですね。紛らわしい書き方ですみませんでした。。
確かに一概にＯＫだＮＧだとは言えませんし、こういう質問ってとりとめがないってやつですね。

ちなみに、妻の年収は所得です。
しかし、１年分の決算が未完了ですので、判断材料として取り上げられるのは当然ですね。
個人に多額の融資を行うのですから・・・

自分の問題も影響しそうなので、ＮＧとなっても、これまでの反省点として肝に銘じ、買い時ではないと納得するようにします。
ちょっと気分が楽になりました＾＾

ありがとうございました！