• ベストアンサー

降伏点が明確でない場合の降伏点の求め方

降伏点が明確でない場合の降伏点の求め方 鉄筋の引張強度試験で降伏点が明確に出ない場合がありますよね。そこで0.2%オフセット耐力を求めようと思うのですが、エクセルでのやり方が分かりません。 やり方の分かる方すみませんがよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gn_drive
  • ベストアンサー率22% (175/789)
回答No.3

必ずしも最初の点をつかうことなく、得られた実験結果の中の最初の部分で、その中の直線関係の良い部分を使って一次の近似直線を引き、そこから0.2%差が出てくる点をExcelで求めたらどうでしょう。 まずグラフの見た目でこれならいいなというのを見て、その直線からだんだんかけ離れていくことを確認しましょう。 その直線をExcelの近似曲線でオプションで式を表示し、セルの表計算で0.2%点を求めれば、だいたい手計算で求めた点に近い点が出てくると思います。ここで違うと試験の拘束条件とか、試験片の作り方とか、1つ1つ確認されたらどうでしょう。

hawktrain
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 非常に参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.2

#1の方に補足です。 S-S線図で、ε0.2の点から初期Eと平行な線を引きs-sカーブとの交点の応力がオフセット耐力です。 エクセルでどう計算されるかわかりませんが、もしs-sカーブ全てを近似式に置き換える方法であれば、単に作図で求める方が効率的で充分かと思います。

参考URL:
http://www.19get.com/user_19get/update/contents/webcourse/06_kozo/03_kouzai.html
hawktrain
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 回答ありがとうございました。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.1

エクセルでの意味がよくわからないのですが 要は、応力ひずみ曲線で ひずみ0.2%のときの応力を降伏点とみなすという意味です

hawktrain
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 降伏点強度

    鉄筋で、設計では降伏点強度が引張強度、破断強度などよりも重要視されているようですが、それはなぜですか?

  • ねずみ鋳鉄の降伏点または耐力

    ねずみ鋳鉄(FC200,FC250など)の強度評価をするために、 降伏点または0.2%耐力の数値を調べていますが、 JISや文献を見ても引張強度の値しか見つかりません。 一方ダクタイル鋳鉄(FCD400など)には耐力の値が載っています。 ねずみ鋳鉄には耐力はないのでしょうか。 また、それはなぜでしょうか。 詳しい方、よろしくお願いします。

  • 降伏点の求め方

    金属材料の引張試験において、上降伏点が明瞭に現れなかった場合、どのようにして降伏点を求めればよいでしょうか?

  • 降伏点 又は 0.2%耐力とはなんですか?

    降伏点 又は 0.2%耐力というものを教えて下さい。 SUSを使って圧力容器の設計をしようとして、許容引張応力とヤング率だけでいいと思っていましたが、どうも降伏点 又は 0.2%耐力というものも考慮しなければいけないと思ってきました。 どなたかご助言お願い致します。

  • 降伏点ってなぜ消失するの?

    非常に素朴な質問なのですが、圧延上がりの鋼は引張試験をすると降伏点 が現れるのに、同じ材料を熱処理した後に引張試験をすると降伏点が 消失するのはなんでなのでしょうか?  今までは降伏点がなければ0.2%耐力で判定すればいいだろうと何も気にせず にしていましたが、聞かれてみればなぜなんだろうと思い質問してみました。 お詳しい方いましたら、ご回答お願い致します。

  • 降伏点

    引張試験の伸び-荷重線図において降伏点には上降伏点と下降伏点の2つがありますが、材料の降伏を規定する量としてはどちらの方が適当なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 硬さと降伏応力(0.2耐力)

     鉄鋼材において、一般に硬さが硬い方が引張強度が高いと思われますが、引張強度が高いということは比例限度(降伏応力or0.2%耐力)も高くなると考えてよいのでしょうか?  ちなみにSPCCです。  宜しくお願いいたします。

  • ステンレスの降伏点について

    ステンレス(SUS430)を用いた製品の強度解析をしています。 JISではステンレス(SUS430)の降伏点(耐力)は205MPaと書かれています。 が文献によってはSUS430の耐力(降伏点)305MPaとなっており、また お客様も自分のところで解析に305MPaを用いています。 どちらで計算するのが正しいのでしょうか。

  • STKM11Aの降伏点または耐力おしえてください。

    パイプの強度計算をしたいのですが、STKM11Aの降伏点または耐力がわからず困っています。どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。 また、JISにはSTKM11Aの降伏点または耐力が指定されていませんが、なぜなのでしょうか。初心者の質問で申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。

  • 工具鋼の降伏点、引張強度について

    工具鋼(SKH2、SKH51など)について、強度解析をしたいのですが、降伏点、引張強度が調べても見つかりません。硬度はJISにも記載されているので、これから引張強度に概算すればいいのでしょうか? 脆い材料なので、弾性域(降伏点)という概念がなく、SSカーブはある応力まではほとんど歪まずに、ある応力で一気に破壊するという形になるのでしょうか? 解析をする時にどういう物性値を与えてやると正しいかが分かりません。 どなたかわかる方ご教授ください。