• ベストアンサー

検定の方法を教えてください。

検定の方法を教えてください。 患者184名を6段階の年齢別(35-39才)、(40-44才)、(45-49才)、(50-54才)、(55-59才)、(60才以上)で分けて、年齢別の乳腺濃度の分布(4段階)の有意差の検定の方法はどうすればいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

 研究に対して、横から口出しするのは、研究者の倫理に反します。また、質問者は、助言が研究をするのに役立ったなら、発表時に助言者を協同研究者として連名にするか、謝辞を述べるのがマナーです。しかし、此処では、実名を書けないので、質問者が適切な回答を得た時点でマナーに違反します。この点は、何度も書きこんでいるのですが、この掲示板の管理者は理解していません。  私が書きこんだのは、質問者が周囲に統計の分かる人がいない、ということなので、指導者がいないのなら、私は倫理に違反しない(いるならその指導者を無視=馬鹿にしている)と判断したからです。というわけで、私は独り言を書きこむことにしています。独り言ですから、質問者か聞こうと聞くまいと知ったことではない、からです。  さて、最大の難点は、乳腺濃度です。濃度というからには、数値=統計学的には比例尺度だと想いました。これなら、回帰分析は、容易です。しかし、返答からは、人数は出せるが、個人の数値は出ない、ということで考えます(出るなら簡単)。   1)まず、集団は、184名限定。 2)個々人は、高密度、--,--,脂肪群の4つの何れかに分別できる、なら、回帰分析に持ちこめそうですが、この認識でいいですか。  一番良いのは、画像を数値化できませんか。たとえば、デンシトメーターを使えるならできそう。  回帰分析に持ちこめないのなら、多重比較、という手法が必要です。初心者の私は、理解できないので、やらないことにしています。統計は、自分の実力に見合った範囲でやることにしています。多重比較について、本音を言えば、計算はパソコンを使って、有意差あり、なんぞをいうのは、簡単だと考えています。が、結論のその先が・・・。  また、具体的なデータや結論を書きこむと、たとえば私にこれに関心があれば、すぐにデータして、質問者より先に発表してしまいます。厳しい表現をしますが、この点も研究者としては、失格です。大学院の時に、教授に叱責され、研究の話は外部にほんの少しでも漏らしてはならないことを自覚しました。 1)と2)について、返答をお待ちします。 また、散布図は、描いたことがありますか。  

9630nh
質問者

お礼

深く考えず、マナーの悪さをお詫び申し上げます。濃度区分は肉眼的に見て、脂肪の割合が20-10%なら高濃度と判定します。脂肪浸潤(脂肪のばらつき)は個人差あり、デンシトメーターによる数値化はできそうにありません。回帰分析でしてみます。散布図も1区分ごとに年齢と対比すればいいのですね。真摯な回答ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.2

 データを出してから、「検定法を」という人が多いので、好感を持ちました。 統計の初心者ですが、一般的な検定では、「有意差がある」ことしか言えません。「どの程度の差があるの」という質問には、単なる検定では応えられません。  私なら 1)各人の年齢と、乳腺濃度が分かっているのなら、各人について散布図を描く 2)散布図から、エクセルなどで回帰式(近似曲線)を出す。    そうすると、年齢によって、どのように変化するのか説明できる。 さらに、検査していない人に年齢を訊けは、その乳腺濃度が予測できる。 予測から大きく外れている人は、何かあるのかもしれない→診断に利用できるかも

9630nh
質問者

お礼

奥深い回答、ありがとうございました。わたしが馬鹿で理解しがたいので、もう一度質問を詳しく書きます。 患者184名を6段階の年齢別(35-39才)、(40-44才)、(45-49才)、(50-54才)、(55-59才)、(60才以上)で分けます。各患者の乳腺濃度の分布のパターンを高濃度・不均一高濃度・乳腺散在・脂肪性の4区分に目視で判別します。(フィルム濃度の計測数値ではありません)これを棒グラフで表すと若年は高濃度と不均一高濃度が多く、中年になると不均一高濃度・乳腺散在が多くなり、老年になると脂肪性が大半を占めるようになります。目視上、年齢別の乳腺濃度の分布に傾向があるようです。これの解析を行いたいわけです。散布図はどのように描けばいいのでしょうか?縦軸は人数?で、横軸は年齢?になるのでしょうか?縦軸に高濃度*、不均一高濃度+、乳腺散在0,脂肪性#等の印での散布図で表示でよいのでしょうか?単なる棒グラフとの差はなんでしょうか?...となると、年齢区分別の有意差の検定は必要ないのでしょうか?中学生の様な質問で申し訳ないですが、ご教示ください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kzkz_tool
  • ベストアンサー率78% (22/28)
回答No.1

こんにちは。 Kruskal-Wallisの検定ではないでしょうか

9630nh
質問者

お礼

ありがとうございました。早速、検定をしてみます。私は病院勤務ですが、検定を理解できる職員はいませんでした。こんなに早く回答をいただき、感動しています。これからも悩める人間をお助けください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 正規性の検定について

    正規性の検定において、例えば5%未満で有意な時には「有意に正規分布に従わない」と判断できると思います。 この場合の帰無仮説はどうなるのでしょうか? t検定では例えば「両者に差がない」という帰無仮説を立て、p=0.02ならば棄却でき、「5%未満で有意に差がある」といえ、もしp=0.07となったら、「有意に差があるとは言えない」 この考え方で言うと、正規性の検定の場合、帰無仮説は「正規分布しない」となって、これを棄却して「正規分布する」と結論付けるような気がするのですが、この考えは根本的に間違っていますか? ごちゃごちゃして、分からなくなってしまいました。 どなたか詳しい方、お願いします。

  • 統計学 検定

    統計学の検定について質問があります。 お手数ですが、まずは下記の問題を読んで頂けますでしょうか。 ____________________________ ある地域で100人に対して血液型の調査を行ったところ、 以下の表に書かれているような調査値を得ることが出来た 日本人のABO式血液型の分布はA型40% B型20% AB型10% O型30% である 血液型 A型  B型  AB型  O型  計 調査値 35人 21人 12人 32人 100人 期待値 40  20  10  30  100 この地域の血液型分布は日本人の血液型分布と有意差があるか検定せよ ________________________________ この問題はχ2検定で検定し、この地域の血液型の分布は、 日本の血液型分布と異なるのか検定することが出来ると言うものですが、 例えばこの中でA型のみを対象に有意差があるか検定したい場合は、 どのように検定したら良いのでしょうか? 同様にχ2検定でA型のみ検定すれば良いのでしょうか? それとも他にベストな検定方法があるのでしょうか? エクセルで行えるような検定があれば教えて頂きたいです。 統計を最近勉強し始めたばかりで分からないことばかりで困っております。 よろしくお願いします。

  • 統計解析の検定方法について

    性別と得意科目について、男女50名ずつくらいについて有意な差があるかどうかを検定するには、どのような検定方法を行ったらいいのでしょうか?

  • 統計  検定の方法を教えてください。

    検定方法の選び方で困っています。 ある手術の合併症の発症率の有意差での検定です。 A郡では191人中7人(3.7%)、B郡では1505人中5人(0.3%)、この両間での発症率の有意差があるという証明をするため、検定したいのですが・・。 自分なりに勉強しまのですが、検定方法を何をつかっていいか分からず困っています。 どなたかご教授して頂けたらうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 一標本t検定とウィルコクソン検定,符号検定

    関連2群の差の検定をする際,符号検定で有意であると言えるなら 自動的にウィルコクソン検定,一標本t検定でも有意であると言えるのでしょうか? 7 0 0 7 -6 26 7 5 1 9 -3 3 という差のデータで検定しているのですが, ウィルコクソン検定では,有意な差になり 符号検定では,有意な差でない t検定でも有意な差でない という風になりました・・・

  • 有意差検定の検定方法で困っています

    お世話になっております。 今回、有意差検定を行うに当たって、不明点がありまして、ぜひご回答頂ければ幸いです。早速ご質問なのですが、肌の水分量の数値を有意差検定する際、検定方法はノンパラメトリック検定で宜しいのでしょうか?それとも、パラメトリック検定(t検定)なのでしょうか?この数値は機器を使用した数値です。また、水分量だけでなく弾力なども同じ検定方法で宜しいのでしょうか? もう1点なのですが、検定方法によって、グラフの種類(折れ線、棒グラフ等)は変わるのでしょうか?

  • 統計学の適合度検定についての質問です

    統計学初心者です。 観測度数が理論度数の誤差の範囲内かどうかを調べたいのですがどうしたらいいでしょうか? 適当な数値ですが、画像データのAの実測度数が理論度数の誤差の範囲内かどうかを検定するための具体的な計算方法を教えてください。 有意水準は5%、カイ二乗分布 カイ二乗検定で”全体”の検定は x^2=(60-50)^2/50+(20-30)^2/30+・・・+(2-1)^2/1 =6.8444・・・ となり、自由度4のカイ二乗分布、有意水準5%が9.49なので x^2<9.49 有意差はない(誤差の範囲内) というのでまずは合ってますでしょうか? 次にAのみの観測度数と理論度数を検定(誤差の範囲内かどうかを知りたい)したいのですが、 x^2=(60-50)^2/50+(40-50)^2/50 =4 自由度2-1=1のカイ二乗分布、有意水準5%が3.84なので x^2>3.84 有意差はあり(誤差の範囲外) AとB~Eの2個に分けて計算してみましたが、そもそもこの方法が合っているのかどうか分かりません。 アドバイスよろしくお願いします。

  • 不良率の平均値の差の検定方法

    2種の製造方法で同じ製品を作った時の、『不良率の平均値P』に有意差があるかどうか検定しようとしています。 状況をもう少し具体的に例えますと、 製造日ごとの不良率(%)が以下のように推移したとして、 製造方法A:10,15,13,20,4,… 製造方法B:20,11,15,7,18,… AとBはどちらが良いのか?を調べています。 1.Pの分散の差のF検定 → 2.Pの平均値の差のt検定 をやればよいと思ったのですが、ここで疑問点が二つあります。 1.この方法で検定できるのは、正規分布するデータのみでしょうか? 2.不良率のような、定義域が限定された(0%~100%)データは正規分布するのでしょうか? 正規分布というと定義域が-無限大から+無限大までなければいけないような気がするのですが。 お詳しい方のご回答をお待ちしております。 宜しくお願いいたします。

  • コクランのQ検定に対する下位検定は?

    現在とある2択アンケートの結果に対してコクランのQ検定をかけて有意差を調べています。 行にはアンケートを行った16名を並べ、 列には4つの条件をそれぞれ入れています。 とりあえずこの時点で有意差が出ており、次は4つの条件のうちどこに有意差が出ているかを調べたいのですが、方法が皆目見当つきません。 言葉足らずなのは重々承知なのですが、こういったことに詳しい方がいらっしゃいましたらご教授願えると幸いです。

  • t検定について教えてください

    「とてもあてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の4段階で回答を求めるアンケートをしました。回答者を属性により2つのグループに分け、グループ間に有意差があるか「対応のないt検定」をしようと思いますが、どのように検定したらよいかわかりません。「とてもあてはまる」から「あてはまらない」までをそれぞれ「1」から「4」にコーディングをして、それを検定すればよいのでしょうか。統計学初心者なのでよくわかりません。よろしくお願いします。

このQ&Aのポイント
  • ワイヤレスイヤホンの接続切り替え方法についての質問です。
  • ワイヤレスイヤホンを外出先でスマホと接続する方法について教えてください。
  • エレコム株式会社のワイヤレスイヤホンについての質問です。
回答を見る